ファイナルファンタジーVII_リメイク
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}ファイナルファンタジーシリーズ > ファイナルファンタジーVII > ファイナルファンタジーVII リメイク

ファイナルファンタジーVII リメイク
FINAL FANTASY VII REMAKE
ジャンルRPG
対応機種PlayStation 4
(INTERGRADE)
PlayStation 5
Microsoft Windows
開発元スクウェア・エニックス
発売元スクウェア・エニックス
プロデューサー北瀬佳範
ディレクター野村哲也
浜口直樹
鳥山求
シナリオ野島一成
音楽植松伸夫
浜渦正志
鈴木光人
美術野村哲也
シリーズファイナルファンタジーシリーズ
メディアBD-ROM2枚
ダウンロード
(INTERGRADE)
UHD BD-ROM1枚
ダウンロード
発売日 2020年4月10日[1]
(INTERGRADE)

PS5:2021年6月10日
Epic Games Store:2021年12月16日
Steam:2022年6月17日
対象年齢 CERO:C(15才以上対象)
ESRBT(13歳以上)
PEGI:16
USK:16(16歳未満提供禁止)
ACB:M
ダウンロード
コンテンツあり
エンジンUnreal Engine 4[2]
売上本数PS4:
140万本[3]
700万本(出荷本数[4]
テンプレートを表示

『ファイナルファンタジーVII リメイク』(ファイナルファンタジーセブン リメイク、FINAL FANTASY VII REMAKE、略称: FFVIIリメイク、FF7リメイクなど)は、スクウェア・エニックスから2020年4月10日PlayStation 4(PS4)で先行発売されたRPG[1][5]

1997年PlayStationで発売された、ファイナルファンタジーシリーズのメインシリーズ7作目『ファイナルファンタジーVII』(FFVII。以下、原作)のフルリメイク作品であり、複数作に分けて展開していく[6](全3部作となる予定[7])。

リメイク1作目は原作『FFVII』の序盤であるミッドガル脱出までの内容に新要素を加えたものとなっている。これは原作『FFVII』における全体の10?15%程度、プレイ時間に換算すると5?6時間程度の内容[8]であるが、フルリメイクされた本作の想定プレイ時間は40?60時間程のボリュームとなっている[9][10]

2021年6月10日PlayStation 5(PS5)向けに「PS5版本編」と「ユフィの新規エピソード」を含む『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』(ファイナルファンタジーセブン リメイク インターグレード、FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE)が発売され、後にPC向けにも発売された[11]

2024年2月29日発売[12]の続編『ファイナルファンタジーVII リバース』(PS5)の正式発表にて、スクウェア・エニックスは本作の略称の一つである『FF7R』をリメイク3部作の総合略称として扱うと明言した[13]
概要

『FFVII』は原作のリリース以降も微改訂バージョンやスピンオフ作品が多数リリースされているが、本作は『FF』シリーズの他ナンバリング作品でリリースの事例がある「リマスター版」(本編のグラフィックを現世代機種レベルにアップグレードしたもの)とは異なり、ゲームデザインレベルから再構築したフルリメイク作品となる[14]。シナリオにも手が入っているが[15]、ユーザーの思い出を壊すことにはならないとディレクターを務める野村哲也は主張している[16]

ユーザーからのリメイクの要望は高く[17]、スクウェア・エニックス社内でも何度かリメイクの話は出ていた。同社のタイトルの多くがPS4で出ることから、PS4普及の後押しになればと発売が決定した。また、開発者の年齢が上がってきていることも野村は理由に挙げている。
プレイ視点の変更
原作『FFVII』では、Playstationのスペックが低かったことから、基本的には背景は「3D制作された静止画」で止め絵となっていたが、フルリメイク版の本作では背中越しのTPS視点で、一部のシーンを除いて自由に視点変更できる形に変更されている。
戦闘システムの変更
敵との戦闘は原作と異なり、移動と攻撃と回避とガードを任意に行えるアクションを取り入れつつも、ATBが溜まった際には魔法やスキルなどを使用できるコマンドバトルになっている。なお、難易度クラシックでは、前作に近いコマンド方式で楽しむことも可能である。
ゲームの難易度


CLASSIC[18] - アクションは自動で行われコマンド選択に集中。難易度はEASYと同じ。

EASY - 敵がNORMALよりも弱体化。

NORMAL[19] - 通常の難易度。

HARD - クリア後に挑戦可能。ステータス、アイテムなどは2周目に引き継がれる。ただし、NORMALよりも敵が強くなっている上、回復アイテムなど戦闘を有利にする消費アイテムは戦闘時以外でも一切使用できず、ベンチでのMP回復もできない。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:177 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef