ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル_リング・オブ・フェイト
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ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル
リング・オブ・フェイト
FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES
Ring of Fatesジャンルアクションロールプレイングゲーム
対応機種ニンテンドーDS(DS)
開発元スクウェア・エニックス
発売元スクウェア・エニックス
人数1?4人
メディアニンテンドーDS専用カード
発売日 2007年8月23日
2008年3月11日
2008年3月21日
対象年齢CERO:A(全年齢対象)
ESRB:E 10+(Everyone 10+)
PEGI:12+
売上本数約39万本(エンターブレイン調べ)
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ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト(FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES: Ring of Fates、略称: FFCC Rofなど)は、2007年8月23日スクウェア・エニックスから発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。ゲームソフトのイメージソングはaikoの「星のない世界」(ゲーム内には未収録)。
概要

ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル(FFCC)シリーズの第2弾。ストーリーが楽しめるシングルプレイモードとそれとは異なるマルチプレイモードがある。マルチプレイモードではDSワイヤレスプレイで協力して遊べる。但し人数分のDS本体とソフトが必要。ニンテンドーWi-Fiコネクションにも対応しており、ゲーム中でペイントしたモーグリの交換ができる(なお、マルチプレイをニンテンドーWi-Fiコネクション上で実現させるようなことはしていない[1]。その理由として様々なアクションをWi-Fi上で実現させることが困難であることや、ニンテンドーWi-Fiコネクション自体の通信の遅延の問題を開発者達が挙げている ⇒[1]Wiiで発売される『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー』(以下FFCCTCB)とは世界観・時系列での連動があるが、ゲームシステム上の連動は無い。

前作ニンテンドーゲームキューブ版『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』でシングルプレイが楽しめなかったという意見を反映し、シングルプレイモードで「FFらしいストーリー」を重視されて作られているのが今作品と『FFCCTCB』である。今作品ではその表れとしてニンテンドーDSという容量の制約のあるソフトウェアのスペックながら、一部のイベントシーンはボイス付で話が進められ、シングルプレイモードでは重厚なストーリーとがある[2]。しかしながらワイヤレスプレイができるニンテンドーDSの特徴も考えてマルチプレイモードも用意されており全く別のゲームとなっている。なお、マルチプレイモードでもフリーの冒険やクエストで対戦型のもの以外は一人でも遊ぶことができる。

なお、主人公が同じ姉と弟である双子だったFF作品として今作のエグゼクティブ・プロデューサーである河津秋敏が企画立案・ベースコンセプトデザインを行ったアニメーション作品である『FF:U ?ファイナルファンタジー:アンリミテッド?』がある。
発表からの経過

2005年10月5日に行われたニンテンドーDS カンファレンス!2005秋にて『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル(仮題)』として2006年発売予定のニンテンドーDS用ソフトとして任天堂から発表される。

2006年5月9日に行われた
E3のスクウェア・エニックスのカンファレンスで『FFCCTCB』と共に『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト(仮題)』として発表される。この時点で発売日が未定になる。何の手違いか次の日の任天堂のカンファレンスで『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト(仮題)』の映像を同じくこの時ニンテンドーDSで発売予定だった『ファイナルファンタジーIII』として紹介されるハプニングがあった。

2006年12月16、17日開催のジャンプフェスタ2007にプレイアブル出展される。遊べたのはシングルモードとマルチモードでそれぞれ別のブースに分けられていた。直前まで本作品が出展されるという情報は流れておらず、ジャンプフェスタ2007のスクウェア・エニックスの隠し玉の1本だったと思われる。またこの時点でタイトルの(仮題)が消滅する。

2006年12月28日にスクウェア・エニックスのウェブサイトに公式プレサイトがオープンする。

2007年5月12、13日開催のスクウェアエニックスパーティー2007にプレイアブル出展された。マルチプレイとシングルプレイの両方を体験するとモーグリステンドグラスマスコットがもらえた。また発売日が前々日に行われたプレカンファレンスにて発表された。

2007年6月22日、ニンテンドーDS Lite同梱版「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト Gemini Edition」が8月23日にソフトと同時発売[3]されること、およびイメージソングをaikoが歌うことが発表された。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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