この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "ファイトリーグ"
ファイトリーグ
ジャンルバトル
ゲーム
ゲームジャンルガチンコタッグボードゲーム
対応機種iOS・Android
発売元XFLAG
メディアダウンロード
発売日2017年6月22日
アニメ:ファイトリーグ ギア・ガジェット・ジェネレーターズ
原作ファイトリーグ(XFLAG)
監督中島大輔
脚本冨岡淳広、萬代耕士、立原正輝、雑破業
キャラクターデザイン石田智子、鈴木幸江、西村聡
稲吉智重(ゲスト)
メカニックデザイン寺島慎也(ゲスト)
アニメーション制作BN Pictures
製作XFLAG
配信サイトYouTube
配信期間2019年2月14日 - 8月8日
話数全26話
テンプレート - ノート
プロジェクトゲーム・アニメ
ポータルゲーム・アニメ
『ファイトリーグ』(Fight League)は、株式会社ミクシィ内のスタジオ「XFLAG」より配信されていたiOS・Android用ゲームアプリ。基本プレイ無料(アイテム課金制)。サービス期間は2017年6月22日 - 2020年3月31日。
キャッチコピーは『BE THE BEST TOGETHER オマエと一緒に頂点へ』で、コピーで示されるように2人協力プレイに重点を置いている。後により「友達とワイワイ楽しめるバトルエンターテイメントを提供すべく、友達と対戦したり、友達の試合を観戦して楽しい機能も提案していく」という方針のもと、『知が騒ぐ。12マスの頭脳戦。』となった。 2017年6月22日に日本・韓国・台湾・香港・マカオ・カナダにてサービスを開始。 2018年6月28日に大型アップデート。ファイターだけでなくアイテムなどが手に入るガチャで使用するチケット、時間制限付きで手に入れていないファイターをレンタルできるレンタルメダル、ほかのプレイヤー達のバトルが観戦できるバトル観戦が導入された。また、全ファイターにファイターストーリーというプロフィールのような説明も加えられ、ファイターたちの物語を知ることができる。 2019年3月1日にVer.3.0アップデート。「ゲーム中の序盤で手札によって早々に勝敗が決まってしまう」「"強いファイターが一時的に環境の多くを占めてしまう」などというプレイヤー達の意見を参考に調整を加えた。バトル開始時に使用する手札を2パターンから選んでバトルができるようになるスタートピック機能、デッキに編成したファイターによって、リーダーのHPが最大で3500までアップするリーダーHPボーナスが登場[1]。 2020年3月31日をもってサービスを終了した[2]。 ゲームは10人のファイターでチームを組み、4×3マスのフィールドにファイターを配置して、矢印アーツで相手ファイターを攻撃していく。そして味方チームのリーダーが倒れる前に相手チームのリーダーを撃破すれば勝利となる。 ルール自体はボードゲームやカードゲームに近く、ファイターごとに決まった矢印アーツで攻撃や味方とのチェインを行っていく戦略ゲームであるが、2人協力プレイでタッグしている相方のファイターも使用可能である。 また、本作はファイターの育成要素がなくカードゲームに近い感覚でプレイできるのも特徴[3]。また、対人戦に重点を置いており、最終的に全世界のプレイヤーと対戦できるようになる。 ファイターは対人戦やガチャなどで入手でき、入手済みのファイターが排出された場合はセンスが上昇する。 センスが上昇するほどクリティカルが発生しやすくなる。また、一部ファイターには「ファイトスピリッツ」というアイテムを5つ消費して外見だけではなく性能も変わる「スタイルチェンジ」が設定されている。 ゲーム中の実況は立木文彦が担当している。 それぞれのブランドには「ファイター」と呼ばれるキャラクターが存在する。デザイナーによると1人のファイターが完成するまで約1.5ヶ月かかると言った[4]。 キャッチコピーは『俺の十八番を魅せてやる!』。説明は「この街で、祭囃子を奏でれば、喧嘩花火が打ち上がる! いざ舞い踊れ、やれ遊べ! 今宵の宴を彩るは、粋に傾いた闘士達!」。 過去と未来が入り混じる和テイストの世界観を持つブランド。十八番街の住人たちは文化や伝統を自らの十八番としている。ニャニャコロビ[5](声 - 夏怜)というネコと達磨を融合した生き物が登場しており、このゲームのマスコットになっている。英語表記は「18th Avenue」。 攻守ともにバランスの取れたオールラウンドタイプのブランド。召喚スキルを持つファイターがおり、ニャニャコロビだけでなくガマ衛門や魂きつねを召喚するスキルを持つファイターもいる。 看板ファイターは十八番街のヤジ(声 - 阿部茂雄 キャッチコピーは『NO TECH,NO LIFE.』。説明は「この好奇心は止められない 試してみてから考えよう 叡智のギアを重ねれば Gの鼓動が脈を打つ! 我ら機巧の創造主!」。 オーバーテクノロジーの世界観を持つブランド。それぞれのファイターは機械などをモチーフにしている。階層が存在しており、上層が「フューチャー」、中層が「モダン」、下層が「レトロ」に分かれ、それぞれ独自の文化を形成している。「GGG」とは「Gear Gadget Generators」の略称。 低めの攻撃力ながら長射アーツ攻撃と支援スキルを持つファイターが多いテクニックタイプのブランド。 看板ファイターはアジャスト・レンチ(声 - 矢野優美華)。伝説的なメカニック、アジャスト・ボルト[11](声 - 辻親八)を祖父に持つ16歳の女の子で、祖父から機械いじりのノウハウを叩き込まれて極度の機械フリークに育った熱血少女というキャラ設定がある[4]。スタイルチェンジするとアジャスト・G・レンチとなる。ファイターであるGuide-ロボット ジジ[12](声 - 菊池勇成)はレンチが中学生の時に卒業制作作品として作られたロボット[4]。泣き虫メモリん[13](声 - 集貝はな)、オートクリーナー マチ[14](声 - 集貝はな)、潔癖スイーパー クリナ[15]は同級生である。 キャッチコピーは『ONE FOR ALL,ALL FOR FIGHT.』。説明は「限界なんてぶち壊せ 記録も記憶も塗り替えろ! 轟く野生の咆哮が 勝利の意思を加速する!」。 動物や獣人たちがスポーツ選手として活躍している世界観を持つブランド。開発初期段階では人間に獣耳や尻尾が生えた擬人化キャラをイメージしていたが、いっそのこと動物にしたほうがいいと決まったとゲーム開発に参加した社員が語っている[16]。英語表記は「ATHLETE CREATURES」。 チェインアーツが苦手ながら攻撃力に特化したパワータイプのブランド。 看板ファイターはリンクス@PG(声 - 阿部茂雄[6])。憧れの先輩である黒豹猛襲ダンカー ブラック[17](声 - 川上晃二)に近づくためにバスケの練習を頑張る、学生バスケットリーグの花形ポイントガードのオオヤマネコの男の子。スタイルチェンジするとリンクス@PFとなる。フィールドホッケーの選手であるイタチの男の子の杖球スイーパー ウィーゼル[18](声 - 橋本祐樹[19])のマブダチというキャラ設定がある[20]。そういうこともあってウィーゼルもバスケが得意。ちなみにオオヤマネコは英語で「リンクス」と言い、英語表記は“Lynx”。また、マブダチ関係の「杖球スイーパー ウィーゼル」の「ウィーゼル」という名前はイタチの英訳であり、表記は“Weasel”。 キャッチコピーは『さぁ、出勤だ!』。説明は「正義か悪かはナンセンス 行動のみで己を語れ 揺るがぬ意思を貫けば 誰もが戦うヒーローだ 今日も誰かが呼んでいる さぁ、出勤だ!」。 職業をヒーローにした世界観を持つブランド。ヒーローとヴィランに分かれているが、それぞれ自らの仕事に誇りを持っている。 高いHPとチェインしやすいアーツが特徴で、ピンチになると強化する効果を発揮する堅守タイプのブランド。 看板ファイターはチーフオフィサーJ(声 - 熊本健太 キャッチコピーは『夜が来たよ!一緒に遊ぼ!?』。説明は「どこからともなく聞こえ出す 陽気で愉快な笑い声 夜な夜な賑わうおもちゃ箱 無邪気で純粋、ちょっぴり怖い ホラホラ!パーティーがはじまるよ!」。 玩具とホラーを融合させた世界観を持つブランド。この世界に漂う死者の魂はTOYS教会が管理しており、シカバネの姫君が乗り移るべきおもちゃを魂たちに割り当てている。オバケン[23](声 - 山田知佳 高い攻撃力と長射アーツを持つがHPが低くファイターを代償としてファイターを強化するトリッキータイプのブランド。 看板ファイターはシカバネの姫君(声 - 入江麻衣子)。TOYSの魂の管理人。骸骨の担当声優は菊池勇成。スタイルチェンジするとシカバネの姫君 白ノ武葬となる。 キャッチコピーは『モンスターストライク、FLに参戦!』『Monsters Meet the Fighters!』。説明は「ファイトリーグの舞台では、アビリティも友情コンボもストライクショットもない!だからどうした?お前たちのルールで最強の座を奪ってやる!」「引っぱることはできずとも、ヤジルシならばこっちが元祖。最強を語るのは、我らを倒してからにしろ!」。 2019年8月15日より、新たなブランドとしてモンストのキャラが登場。ブランドシンボルはモンストのマスコットのオラゴン。 敵メンバーの処理に特化したフレキシブルタイプのブランド。 看板ファイターは反逆の堕天使 ルシファー(声 - 荻野葉月)。 上記のブランドにも属することができるブランド。 本作は、スマートフォン向けの大衆化を目的として開発され、その要素として「シンプルであると同時に奥深さも持たせること」「誰もが夢中に楽しめるサービスに育てること」「対戦ゲームが苦手な人を巻き込むこと」が重要視された[24]。『モンスターストライク』に開発ディレクターを務めた楠井大地が本作のプロデューサーに就任した[24]。楠井はプロデューサーに立候補した理由について、「本作のゲーム部分の検討を進める中で、『モンスト』でビリヤードのようなシステムをひらめいた時と同じ感覚に襲われた。同様の経験は他の新規ゲームの構想を建てた時には得られなかったので、本作のプロジェクトの全責任を自分で持ちたいと思った」と社内インタビューの中で述べている[24]。 『ファイトリーグ ギア・ガジェット・ジェネレーターズ』のタイトルで、2019年2月14日より8月8日までYouTubeチャンネル「XFLAG ANIME」にて配信された。ナレーションは立木文彦。ゲームの方でも配信後にアニメサイドストーリーを展開。
来歴
ゲームシステム
ブランド
十八番街
GGG
アスリートクリーチャーズ
Justice Professionals
TOYS of the DEAD
モンスターストライク
フリーランス
開発
Webアニメ
登場人物
ボルテックス(Voltechs)
アジャスト・レンチ
声 - 潘めぐみ
スタイルチェンジ - アジャスト・G・レンチ
スタイルチェンジバースト - A・レンチ マックストルク Re
ガジェット - レンチ
チームリーダー。仲間想いかつ熱血漢でポジティブな性格。ファイトリーグ出場権を獲得するためにGGGカップに挑んでいる。スーパーロボットアニメ「機甲騎士ガンバル」の大ファン。
クローム・モノクロム
声 - 茅野愛衣
ガジェット - ???
潔癖スイーパー クリナ
声 - M・A・O
スタイルチェンジ - 高潔スパイラル クリナ
ガジェット - ハンディクリーナー
チームメンバー。きっちりした性格のボルテックスのお姉さん的存在。食べかすをすぐハンディクリーナーで掃除する綺麗好きな一方でドジっ子な一面を持つ。
オートクリーナー マチ
声 - 村上奈津実
スタイルチェンジ - ラッシュクリーナー マチ
ガジェット - ロボット掃除機
チームメンバー。明るい性格で、チーム内のやりとりにオーバーリアクションでツッコむことがある。
カラビナ・フィックス
声 - 大橋彩香
ガジェット - カラビナ
チームメンバー。ワイヤードの姉。負けず嫌いで男気溢れる性格をしており、チームの勝利の為ならどんな犠牲も厭わない。
ワイヤード・フィックス
声 - 大地葉
Size:56 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef