ファイターズDEナイト!
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ファイターズDEナイト!!
ジャンルスポーツ
放送期間2016年?
放送時間

月曜?金曜 ナイター終了後(野球シーズン中)月曜?金曜 21:00?22:00 (シーズンオフ)
放送局HBCラジオ
パーソナリティ
斉藤こずゑ
出演渕上紘行
川畑恒一
卓田和広
山内要一
波多野裕太
公式サイト公式サイト
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ファイターズDEナイト!!(ファイターズデナイト)は、HBCラジオの番組。2006年4月4日開始。略称「デナイト」、活字では「FDN」と称されることもある。本項では、「ナイター直前!ファイターズDEナイト!!」、2010年度まで放送されていた「サタデー ファイターズDEナイト!!」と、2011年から土曜日・日曜日デーゲーム開催日に「サタデー・サンデーファイターズ」を内包する「Bravo!ファイターズR」についても述べる。
番組概要

同局のプロ野球中継「HBCファイターズナイター」の前後で放送される、北海道日本ハムファイターズの情報を中心とした番組。2007年4月からは土曜版「サタデー ファイターズDEナイト!」が、シーズン中のみ放送。2007年10月からは、プロ野球未実施(ナイターオフ)期も放送の通年番組となった。ラテ兼営局の利点を生かし、選手・監督への取材音声や実況音声は相互利用で活用されており、テレビ向けには時間都合で割愛された部分も、当番組で放送される場合がある。また、番組の放送以外にも、同局の携帯公式サイトで、放送では取り上げられなかったメールを紹介する他、日本ハムの春季沖縄キャンプ実施地へ出演者と赴く旅行ツアー(2008年?)や、有料入場での公開生放送も実施している(2008年、2009年)。

立ち上げにあたっては、同じJRN系列で長年パ・リーグチームの応援放送を行ってきたRKB毎日放送RKBラジオ)『歌の応援団』→『花の応援団』を参考にした。また同じHBCラジオで日曜夕方に放送されている『ベストテンほっかいどう』が1990年代にこの時間帯の夜ワイド番組だった時代も参考にされていて、平日にファイターズの試合がない日はHBCラジオのローカル夜ワイドとしても機能する。「ベストテンほっかいどう#夜番組時代」および「ホークス花の応援団#2012年度?2016年度」も参照

日本ハムファンに限らず、いわゆる夜帯ラジオの主要ターゲットである学生からの支持も集めており、単なる野球情報番組でないポイントとなっている。番組6年目に入る2011年4月4日より、月?金曜日の帯番組に移行。併せて、シーズン中の土曜日版は「Bravo!ファイターズR」に引き継がれ、日曜日とともに放送されることになった。
聴取率

2006年夏季、2007年冬季?2014年冬季(11期連続)の札幌地区ラジオ合同聴取率調査に於いて、21時台の同時間帯聴取率(12歳?69歳の男女)ナンバー1を獲得。2012年調査では2.0%と他局に2倍以上の差をつけ圧倒的1位となった。2016?2019年調査でも1位となった。
ナイターイン編成
放送時間

以下は試合がある日の放送時刻で、聴取率調査週間などにおいて試合がない日にはHBCファイターズナイター(土・日曜「HBCサタデー(サンデー)ファイターズ」)の枠も含めて、4時間をいっぱいに使ったスペシャル番組も放送していた。TBSラジオのプロ野球中継撤退で「プロ野球ネットワーク」「プロ野球東西南北」が廃止されたことに伴い、2018年から2020年までの間、中継試合が無い平日は本番組のスペシャル版の放送が基本となった。

なお、2021年度の中継試合が無い平日は、本番組のスペシャル版ではなく「スポーツ&ミュージックスタジアム「フルカウント!」」が充てられるようになったが、2022年度以降は、本番組のスペシャル版、「フルカウント!」、「Music Delivery BAN BAN RADIO!」のスペシャル版の3番組のうち、いずれか1つを編成している(中継予定試合が予備も含めて中止時は本番組を放送)。
月?金曜

平日は基本的にファイターズナイターを事実上フロート番組にした形の二部構成である。

<ナイター直前! ファイターズDEナイト!!>毎週火-金曜日 17:47:10?17:57

2020年までは、ポッカサッポロフード&ビバレッジの冠スポンサー番組「ポッカサッポロ飲んでるカ?ン!! こずゑのナイター直前! ファイターズDEナイト!!」として放送していた。番組の最後に同社が販売するポッカコーヒーファイターズ缶を斉藤が開ける演出があった(SEではなく毎回現物を開けていた)。

ファイターズがデーゲームの場合は、当番組は休止(通常16時台の番組を時間変更して放送)。月曜ナイター実施の場合は、当番組の放送もあり。

中継試合が無く『プロ野球ネットワーク』または『プロ野球東西南北』(共にTBSラジオ発)をネット受けする日は、18:03までファイターズ情報を伝えていた(2017年まで)。

<ファイターズDEナイト!>毎週月-金曜日 21:00?22:00(デーゲーム開催の場合、16:00?17:00/21:00?22:00)

ナイター中継が延長した場合の対応については、以下の通り

試合が早終了(ナイター中継枠の21:00まで)…試合終了後切りのいいところで斉藤が引き取り、中継本編の本来の終了時間(20:56)までスタジオで繋いで、ナイター後提供読み+21時時報を挟んで再開。実質的な繰り上げスタートとなる。

21時?22時に試合が終了…(2022年3月まで)本編終了後に一旦ナイター後提供読みをはさんで、斉藤が登場し22時まで放送。但し、中継本編が21:56:05終了の場合は後提供読みからそのままTBSネットに切り替わるため、案内すらなしで休止。
(2022年4月から)21時40分以前にヒーローインタビューまで終了した場合、切りのいいところで斉藤が引き取り、本編の後提供読みをした上で当番組に切り替わって22時まで放送。それ以降の場合、本編を10分刻みで延長し、本編終了後本番組を20分間放送して『レコメン!』(文化放送発)に飛び乗る。

22時?23時に試合が終了…(2021年3月まで)中継本編終了後直ちにJRNネットの報道番組(『アクセス』→『Dig』→『Session-22』→『アシタノカレッジ』)へ飛び乗るため、休止[1]。ただし2017年シーズンまではファイターズ戦が延長し、かつJRN全国ネットのナイター他カードも延長になって『Session-22』の開始も遅れていた場合、『Session-22』開始までの間、放送する場合があった。また、ファイターズ戦がなく、JRNナイターをネット受けしていた場合は、TBSと同時スタートで『Session-22』に直結。TBSラジオのプロ野球放送撤退に伴い『Session-22』が22時スタートに固定された2018年シーズン以降も日本ハムにとって重要な試合が延びた場合は試合終了後、『Session-22』『アシタノカレッジ』の直近のCM明けに飛び乗るまでの10分程度、斉藤が引き取って放送することがあった[2]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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