「ファイヤーエンブレム 花鳥風月」はこの項目へ転送されています。その他の用法については「ファイアーエムブレム」をご覧ください。
ファイアーエムブレム 風花雪月ジャンルシミュレーションRPG
対応機種Nintendo Switch
開発元インテリジェントシステムズ
コーエーテクモゲームス(シブサワ・コウ)
発売元任天堂
プロデューサー樋口雅大
山上仁志
ディレクター草木原俊行
横田弦紀
シナリオRyohei Hayashi
Mari Okamoto
音楽金崎猛
森下弘生
近藤嶺
美術倉花千夏
シリーズファイアーエムブレムシリーズ
人数1人
発売日2019年7月26日
対象年齢CERO:B(12才以上対象)
ESRB:T(13歳以上)[1]
PEGI:12[2]
コンテンツ
アイコン恋愛、セクシャル、暴力、犯罪[3]
売上本数 58万本(2020年3月末時点)[4]
412万本(2022年12月末時点)[5]
その他amiibo対応
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「ファイアーエムブレム 風花雪月」(ファイアーエムブレム ふうかせつげつ、英題:Fire Emblem: Three Houses)は、任天堂より2019年7月26日に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト。 ファイアーエムブレムシリーズの16作目で、完全新作としては2015年発売の「if」以来4年ぶりである。[6][7]。開発は過去のシリーズ作品すべてを手掛けてきた「インテリジェントシステムズ」と「コーエーテクモゲームス」(シブサワ・コウ[8])の共同開発[9]。 2017年1月19日に配信された「ファイアーエムブレム Direct 2017.1.19」で本作が開発中であることが初めて発表され[10]、2018年6月13日に配信された「Nintendo Direct: E3 2018」でタイトルとPVが初公開され[11]、2019年2月14日に配信された「Nintendo Direct 2019.2.14」で発売日が発表された。 本作のストーリーは二部構成となっており、前半の士官学校編で選んだ3学級によって、後半の戦争編のストーリーが変化する[12]。
概要
システム
戦闘詳細は「ファイアーエムブレム」を参照
天刻の拍動
戦闘での時間を巻き戻せるシステムで、使用すると1手単位で時間を巻き戻して指示を出し直すことができる。ただし使用回数には制限がある[13]。
騎士団
物語が進むと利用できるようになる騎士団ギルドで有償で雇ったり、外伝やクエストの報酬としてもらうことができ、ユニットそれぞれに配備できる。騎士団を配備するとユニットのステータスが変化するが、上昇だけでなく減少するものもある。「指揮」の技能レベルを高めると、より強力な騎士団を配備でき、計略に役立つスキルも覚えられる。騎士団を率いているユニットが戦闘でダメージを受けると、騎士団の体力にあたる「戦力」が減少し、戦力がなくなると騎士団の付加効果が消え、計略が使えなくなる。減った戦力は、騎士団ギルドで有償にて補充可能できる。騎士団もユニットと同様、戦闘を重ねることでレベルと能力が上昇する[14]。
計略
騎士団を雇っているユニットが使用できる。