ファイアーエムブレム_新・暗黒竜と光の剣
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この項目では、『ファイアーエムブレム』第11作目について説明しています。

オリジナルのFCソフト・第1作目については「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」をご覧ください。

この作品の次のリニューアル作品であるDSソフト・第12作目については「ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ?光と影の英雄?」をご覧ください。

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この記事には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2010年12月)

ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣
Fire Emblem: Shadow Dragonジャンルロールプレイングシミュレーション
対応機種ニンテンドーDS
Wii Uバーチャルコンソール
開発元インテリジェントシステムズ
Alvion(アルヴィオン)
発売元任天堂
シリーズファイアーエムブレム
人数1人(Wi-Fi接続時2人)
メディアDSカード
発売日ニンテンドーDS
2008年8月7日
2008年12月5日
2009年2月16日
Wii Uバーチャルコンソール
2016年2月10日
対象年齢CERO:A(全年齢対象)
ESRBE10+(10歳以上)
PEGI:7
売上本数26.3万本[1]
その他ニンテンドーWi-Fiコネクション対応
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『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』(ファイアーエムブレム しん・あんこくりゅうとひかりのけん)は2008年8月7日発売のニンテンドーDS用ソフト。任天堂から発売されたシミュレーションロールプレイングゲームシリーズであるファイアーエムブレムシリーズ第11作目である。

なお、本項では必要に応じて『暗黒竜と光の剣』『新・暗黒竜と光の剣』をそれぞれ『暗黒竜』『新・暗黒竜』と略記する。
概要

シリーズ第1作目である『暗黒竜と光の剣』のリメイク作品。2007年10月11日に開催された「任天堂カンファレンス 2007, 秋」で発表された。

1994年にスーパーファミコンで発売され、『暗黒竜』のリメイクが収録されていた『ファイアーエムブレム 紋章の謎』(以下『紋章の謎』)では削除されていたキャラクターやステージが復活しているほか、三すくみなどの近作で導入されている要素が取り入れられ、新キャラクター、新アイテム、新マップといった要素も追加されている。また、本作の新要素として、生存しているユニット数が一定数以下の場合に出現するユニットや外伝マップなども存在している。

ディレクター・翻案に『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』(以下『蒼炎の軌跡』)と同様にインテリジェントシステムズ(以下、IS)の堀川将之[2]、プロデューサーに成広通と任天堂の山上仁志、ミュージックディレクターに辻横由佳が参加。グラフィックは外注会社Alvion[3]が担当。

イメージイラストに士郎正宗[4]を起用。デザインは一部のキャラクターを除き、『紋章の謎』に近いタイプにリファインされている。戦闘アニメの際に用いられるキャラクターは3Dに近いモデリングになっている。

ニンテンドーWi-Fiコネクションにも対応しており、マップ対戦や、Wi-Fiでしか手に入らないレンタルユニットやオンラインショップがある。

当初は『紋章の謎』の制作、収録も考案されていたが、任天堂との話し合いで『暗黒竜』のみのリメイクとなった[4]。成広は「『新・暗黒竜』はFCを知らない人達に、このシリーズの楽しさを知ってもらう為のリメイクではなくリニューアルで、要素、内容的にも新作に仕上がっている」「1人のユニットも失わずにクリアするパーフェクトプレイではなく、失う美学もこのゲームで体験して欲しい」と述べている[5][6]

初回における出荷本数は14万5000本であった[7]
ストーリー

基本ストーリーは変わっていないが、序章および外伝マップの追加により若干『暗黒竜』『紋章の謎』とは異なっている。ストーリーはファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣を参照
世界背景世界背景はファイアーエムブレム 紋章の謎#第1部 暗黒戦争編を参照
ゲームシステム

オリジナル版『暗黒竜と光の剣』から本作で追加されているシステムは以下の通り。「兵種変更」や「途中セーブ」など、ニンテンドーDSでの発売に伴い、初心者に対する配慮として導入されたシステムが目立つが、開発者はシリーズに慣れたプレイヤーであれば「使わなくてもいい」という方向性を提示している。

『紋章の謎』では城内マップ時に基本的に騎馬系ユニットは馬から降りる必要があったが、今作は再び騎乗したままで進めるようになった。アイテムの所持仕様も変わり、ゲームボーイアドバンスで発売された『ファイアーエムブレム 封印の剣』『烈火の剣』『聖魔の光石』の3作品同様、武器・道具を問わず1人5種類まで所持できるようになった。
難易度選択
「ノーマルモード」と「ハードモード」から難易度を選択できる。ハードモードではさらに5段階の難易度から選択可能。ノーマルモードはチュートリアルとしてアリティア陥落からマルスのタリス亡命までを描いた序章(起承転結の4話構成)をプレイできる。ハードではいきなり1章から始まるが、1章をクリアするまでデータセーブが行えず(ゲームを開始してもセーブデータが作られない)、レンタルユニットなども当然利用できないため、高難易度モードではまず1章をクリアすること自体が難問である。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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