ファイアボール_(アニメ)
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}ポータル ディズニー

ファイアボール
ジャンルコメディ
アニメ
監督荒川航
脚本荒川航
キャラクターデザイン福地仁
音楽薄井由行
アニメーション制作ジーニーズアニメーションスタジオ
製作ウォルト・ディズニー・テレビジョン・インターナショナル ジャパン
放送局TOKYO MX
ディズニー・チャンネル
放送期間2008年4月7日 - 2008年6月30日
話数全13話
アニメ:ファイアボール チャーミング
監督荒川航
脚本荒川航
キャラクターデザイン柳瀬敬之
音楽薄井由行
アニメーション制作ジーニーズ
製作ウォルト・ディズニー・テレビジョン・インターナショナル ジャパン
放送局TOKYO MX
ディズニー・チャンネル
放送期間2011年4月4日 - 2011年6月27日
話数全13話
アニメ:ファイアボール ユーモラス
監督荒川航
脚本荒川航
キャラクターデザイン柳瀬敬之
音楽薄井由行
アニメーション制作トムス・ジーニーズ
製作ウォルト・ディズニー・ジャパン
放送局Dlife
ディズニー・チャンネル
放送期間2017年10月6日 - 2017年12月8日
話数全3話
アニメ:ゲボイデ=ボイデ
監督荒川航
脚本荒川航
キャラクターデザイン柳瀬敬之
音楽薄井由行
アニメーション制作トムス・ジーニーズ
製作ウォルト・ディズニー・ジャパン
放送局ディズニー・チャンネル
Disney+
放送期間2020年11月8日 - 2020年12月10日
話数全10話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメディズニー

『ファイアボール』は、2008年4月より放送されたウォルト・ディズニー・ジャパン制作による3DCGテレビアニメ作品。

2011年4月に第2期『ファイアボール チャーミング』、2017年10月に第3期『ファイアボール ユーモラス』が放送された。

その後、2020年にシリーズ最終章としてファイアーボールシリーズの前日譚にあたる『ゲボイデ=ボイデ』が発表された。
概要

外界から隔絶された屋敷の中で、先代が残した書物で外界の事を学んでいるドロッセルとその執事ゲデヒトニスの日常を描いたコメディ作品。
第1期

ディズニー初の日本国内で日本人スタッフにより製作されたテレビアニメ作品。テレビ放送の他にも公式サイトやYouTube等を利用しインターネットにて無料配信された、ディズニーとしては前例のない実験的な作品である。

フル3Dアニメであり、1話が約2分の短編である。2006年春の段階で声優のアフレコが既に行われ、同年秋には放送できる状態で完成していた。

作中には幅広いジャンルからのパロディが多く見られる。聖書荘子銀河ヒッチハイク・ガイド鉄人28号オズの魔法使いクラリネットをこわしちゃった競馬山口さんちのツトム君ハエ男の恐怖スパイダーマンスター・ウォーズマイケル・ジャクソンなど、古典からSFまでその出典は多岐にわたる。パロディ要素を二人の会話中に多数織り込みながら、無表情な二人のロボットが繰り広げる、どこか噛み合わない会話と3DCGの滑らかな動きが中心の作品である。1話の短さに加え、数少ない登場人物であるドロッセルとゲデヒトニスは顔に目以外のパーツが存在せず表情がない事などもあり、他のディズニー作品の多くに見られる大げさな表情や身振りで感情を表現するといった演出はない。舞台は屋敷の広間に限定されていて、OPとEDで “テンペストの塔” の外観が映る以外は他の場所が画面に現れることはほぼない。したがって視聴者は登場する二人の会話から外の世界を想像するしかない。それはお屋敷から外に出たことがない主人公ドロッセルの視点でもある。最終回はディズニーチャンネルではTOKYO MXより長いディレクターカット版が放送されている。

ドロッセルはfigmaねんどろいどSR超合金シリーズで商品化された。

なお、公式ブログ(略称「イボログ」)のロゴやイラストのデザインは、横内なおきが担当している。
第2期

2011年4月から6月にかけて『ファイアボール チャーミング』のタイトルで放送された。監督・脚本は前シリーズに引き続き荒川航が続投した。フルHD制作であり、画面の情報量を増やすためキャラクターデザインも変更されている。各話冒頭の年代表示や最終回の展開から前シリーズの前日談である事が示されている。

2018年2月21日に行われた『D23 Expo Japan 2018記念オークション』では、ドロッセルのマケット(商品化参考用大型模型、無可動)が出品された[1]
第3期

Dlife開局5周年を記念して『ファイアボール ユーモラス』のタイトルで、2017年10月より3ヶ月連続毎月1話ずつ放送。前作で故人だったドロッセルの父フリューゲル公爵が存命である事から更なる前日談である事が示唆されている。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:67 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef