ピコラ?ピコラ
ジャンルギャグ漫画
漫画
作者たちいりハルコ
出版社小学館
その他の出版社
松文館
掲載誌週刊少女コミック
レーベルフラワーコミックス
別冊エースファイブコミックス<少女版>
発表号1976年16号 - 1983年24号
発表期間1976年4月11日号 - 1983年
巻数単行本:全7巻
テンプレート - ノート
『ピコラ?ピコラ』は、たちいりハルコによる日本のギャグ漫画作品。小学館の漫画雑誌『週刊少女コミック』1976年16号から1983年24号まで連載された[要出典]。単行本は全7巻で、第1巻から第5巻までは「フラワーコミックス」として小学館から、第6巻と第7巻は「別冊エースファイブコミックス<少女版>」として松文館から刊行された[1]。第8回日本漫画家協会賞優秀賞(1979年度)を受賞[2]。
本作はほとんどが1話2頁か4頁[3]あるいは5頁の短編だが、まれに6頁以上の話もある。同時期に小学館の子供雑誌で連載されていた、同じ作者の漫画『パンク・ポンク』よりは登場人物のアラヤダがアダルトネタを振りまくせいか大人っぽい話が多い。その時代の流行を取り入れた内容が多い。 この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権を侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}
インコのピコラと少女コミイ、コミイの友だちの少年ルネ、コミイの伯母アラヤダを中心とする、ほのぼのしたり、ハラハラしたりする物語。ピコラを始めとする登場動物が人間と同じようにしゃべったり食べたりして、扱いはペットだが人間と共同生活をする。しゃべれない動物もいるが、人間の言葉は理解する。
ある日、主人公の少女コミイが空から飛んできたインコをペットにする[4]。そのインコはまるまると太っていて、体がコミイより大きく、自称どおりピコラと呼ばれることになる[5]。ピコラは雑食で人形まで食べようとし[6]、過食のためにますます太り、コミイにときどき「ブタインコ」[7]とか「ブスインコちゃん!」[8]とか言われる。ピコラは『ふたりのロッテ』や[9]テレビで見た映画のキスシーンや[10]ブルース・リー[11]などに次々と興味を示し、過度に影響を受けたり曲解したりして、コミイやルネを当惑させたり困らせたりする。そのうちピコラはいつのまにか言葉をだいぶ話すようになり、アルバイトで客の呼び込みまでしたりもする[12]。
ピコラは夏にコミイとルネと一緒に海に行ったり[13]、お化け屋敷に行ったりする[14]。ピコラはコミイの作る料理に不満があり、テレビで『きょうの料理』を見て料理を覚え、料理が出来るようになると、料理べたのコミイとは違って料理上手になる[15]。コミイの母の姉であるアラヤダおばさんが訪ねて来て[16]、ひと騒動あったあと、ピコラはオウムのロージィに一目ぼれするが[17]失恋に終わる[18]。