ピクミン3_デラックス
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ピクミン3
Pikmin 3ジャンルAIアクション
対応機種Wii U
開発元任天堂
発売元任天堂
プロデューサー木村浩之
ディレクター日野重文
神門有史
プログラマー神門有史
音楽早崎あすか
朝日温子
若井淑
美術西森啓介
シリーズピクミンシリーズ
人数1 - 2人
メディア専用12cm高密度光ディスク
ダウンロード
発売日 2013年7月13日
2013年7月26日
2013年7月27日
2013年8月4日
対象年齢CERO:A(全年齢対象)
ESRBE10+(10歳以上)
PEGI:3
ACB:G
デバイスWii U GamePad
Wiiリモコン+ヌンチャク
売上本数 29万3454本 (2017年7月) [1]
128万本 (2022年12月末時点) [2]
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『ピクミン3』(ピクミンスリー、Pikmin 3)は、任天堂より2013年7月13日に発売されたWii Uゲームソフト。『ピクミン』『ピクミン2』の続編。2020年10月30日には、新規要素を加えたNintendo Switch版『ピクミン3 デラックス』が発売[3]
ゲームシステム

前2作の『Wiiであそぶセレクション』同様、Wiiリモコンとヌンチャクを用いてのプレイに加え、Wii U専用コントローラー「Wii U GamePad」での操作も可能である。

従来のストーリーモードの他、制限時間内にお題をクリアするミッションモード(2人までの協力プレイも可能)、2人対戦のビンゴモードを収録。ミッションモードはアップデートに伴い、有料追加コンテンツとして新ステージが配信された。
ストーリーモード

本作ではこれまでの赤・青・黄ピクミンに加え、新たに岩ピクミンと羽ピクミンが登場。岩ピクミンは硬い壁や仕掛けを破壊したり、硬い敵にぶつけて攻撃できる。羽ピクミンはムービーにて僅かな間ながら登場しており、常に羽で空中を飛ぶことができ、空中を飛びながら物を運ぶこともできる。主人公は一新され、コッパイ星人のアルフ、ブリトニー、チャーリーの3人が主人公となる。原生生物も新種が多数登場している。また今作はピクミンだけではなくリーダーキャラクターも投げられるようになり、登場人物も3人に増えチームを切り替えながらゲームを進めていく。また隊列操作が廃止され、代わりに緊急回避と原生生物にターゲットを絞っての突撃が出来るようになっている。

また新たに登場した岩ピクミン、羽ピクミンは専用のオニヨンが設けられており、5種類とも共通の増やし方が出来るようになっている。更に目的地にWii Uパッドでスライドさせて任意で自動的に移動できるようになり、これにより一人は壁を解体する間にもう一人が別の場所で石橋を作るといった作業がよりスムーズに出来るようになった。この他、種類別にピクミンを持ち換えたり、スプレーでのパワーアップ等の要素も継承されている。
ミッションモード

一人または二人で遊べる。制限時間内に与えられた目的をクリアするモードであり、タイトル画面で選べる。紫ピクミン・白ピクミンも使用できる。ルールは「お宝を集めろ!」「原生生物を倒せ!」「巨大原生生物を倒せ!」の3種類があり、「お宝を集めろ!」では時間内に回収したお宝の数、「原生生物を倒せ!」では倒した原生生物の数で貰えるメダルの種類が決まり、全てのお宝を集めたり原生生物を倒すとプラチナメダルを獲得出来る。

一方、「巨大原生生物を倒せ!」ではストーリーモードに登場した5体の原生生物を倒す速さを競う内容であり、原生生物は一体だけの為倒すまでメダルの獲得はできない。このモードはストーリーモードの進歩ごとに新しい原生生物に挑戦できる。この内前者の2つのモードは後に有料で追加ステージが配信された。このモードには、「2」に登場した探査ポッドとは異なる形状だが、お宝を回収する為のポッドが登場する。また前作のチャレンジモードと違い、ピクミンが倒されてもポイントには影響しない。リーダーが誰か一人ダウンするとその時点でゲームオーバーとなる。
ビンゴバトル

二人プレイ専用のモードであり、1P側の青チーム(アルフら本作の主人公達)と、2P側の赤チーム(オリマーら『ピクミン2』の主人公達)に分かれて、画面内のビンゴシートに描かれた果実や原生生物を集める内容である。タイトル画面で選べる[4]
前作との相違点

『ピクミン2』(以降、『2』)でメインダンジョンだった地下洞窟は本作には登場せず、間欠泉は『ピクミン』(以下、『1』)のように小型でエリア上での移動手段や近道に変更される。このように『2』から続投しているものの『1』の仕様に再変更されるか、その上で新たな仕様が設けられている要素はいくつかあり、間欠炎は『1』のように壊せないトラップとして設置されている。バクダン岩も『2』でのトラップ用途から『1』のピクミン用の仕様と大きさに変更されるが、全てのピクミンが扱えるようになっている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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