ピクミン2
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ピクミン2
Pikmin 2ジャンルAIアクション
対応機種ニンテンドーゲームキューブ
Wii
Nintendo Switch
開発元任天堂
発売元任天堂
プロデューサー宮本茂
手塚卓志
ディレクター日野重文
阿部将道
プログラマー山下善一
神門有史
音楽戸高一生
若井淑
シリーズピクミンシリーズ
人数1 - 2人
メディア光ディスク
発売日GC
2004年4月29日
2004年8月30日
2004年10月8日
Wii
2009年3月12日
Switch
2023年6月22日
対象年齢CERO:A(全年齢対象)
ESRB: Everyone All
PEGI: 3+
OFLC: Parental Guidance 8+
デバイスWii
ヌンチャク対応
売上本数[GC] 約56万本
[GC] 約36万本
[GC] 約14万本
[GC] 約112万本[1]
[Wii] 23万375本[2]
その他メモリーカード使用ブロック数:27
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『ピクミン2』(ピクミンツー、Pikmin 2)は、2004年4月29日に任天堂より発売されたニンテンドーゲームキューブゲームソフト。『ピクミン』の続編であり、ピクミンシリーズの第2作目。

本作は発売以後、他機種に移植された(#移植版)。

なお本記事では『ピクミンパズルカードe+』についても述べる。
内容

今回の主目的は、各地に散らばる「お宝」の回収であり、第一部と第二部ではお宝を集める理由が異なる。お宝は実在する企業の商品が使用されている。一部のお宝は「探検キット」となり、回収することで新しいエリアの探索や、宇宙服の性能を向上することができる[3]。宇宙船でダメージを回復させることは出来なくなったが、地上と地下洞窟を移動する際に自動で回復する。もう一つの大きな特徴として日数制限の廃止が挙げられ、これにより時間切れを気にすることなく、難所にもじっくりと取り組めるようになった[4]。さらに今作では地上マップに加えて、各マップに3?4つの地下洞窟が存在する。お宝が多数存在し稼ぎも多いが、多くの原生生物やトラップが立ちはだかる[4]

ピクミンを掴んだまま、別の色のピクミンまたは、葉、蕾、花の種類別に持ち替えられるようになっており、連投スピードも前作では、隊列を動かして、オリマーの元に近付けなければ早く投げられなかったが、今作では、隊列を動かさなくても、ある程度早く投げられるようになった。この要素は後のWii版の『ピクミン』や『ピクミン3』でも継承されており、『3』ではピクミンを掴んでいなくても任意で投げられるピクミンの種類を設定できるようになっている。
前作との違い

前作で登場したトラップやギミックの役割が変更されており、トラップに属性が付与されたほか、突破するのに赤以外のピクミンが必須となるしかけも出てきた。

バクダン岩がトラップに変更された。前作ではピクミンの顔程度の大きさで黄ピクミンが扱えたが、今作では巨大化し、ピクミンが扱えなくなった。落下やピクミンの攻撃、パンチなどの衝撃が加わると一定時間で爆発する。ゲキニガスプレーで石化する事もでき、この状態で攻撃した場合、爆発せずに消滅する。なお、vsモードではオリマーとルーイがバクダン岩を持ち、投げることができる。

新たなアイテムとして、ゲキカラ・ゲキニガスプレーが登場している。これらはピキノツユクサの実を回収することで作成でき、赤い実はピクミンの攻撃力と行動速度を一定時間上昇させるゲキカラスプレー、紫の実は原生生物を一定時間石化させて活動を停止させるゲキニガスプレーとなる。ゲキニガスプレーで石化させた原生生物は倒すと死骸が残らない代わりに大地のエキス(低確率でゲキカラエキス又はゲキニガエキス)を落として消滅する。次回作の『ピクミン3』ではゲキカラスプレーのみが登場、継承されている。
ストーリー

本作のストーリーは二部構成となっており10000ポコを集めて借金を返済するまでの物語は第一部の物語である。第二部ではオリマーと社長がピクミンの星の全てのお宝の回収と行方不明になったルーイの捜索を行う事になる。
第一部

オリマーは前作『ピクミン』でドルフィン号と共にとある惑星に不時着し、ピクミンの力を借りてそこから脱出し、ホコタテ星に帰還する。

ある日、彼の勤めるホコタテ運送の新入社員ルーイの失態により、会社に莫大な借金がのしかかったうえ、ドルフィン号も借金のかたに売られてしまう。そんな時、オリマーがあの星からお土産に持って帰ってきていた物体をドルフィン初号機が鑑定した所、かなりの価値があることが判明する。借金を返済したい社長の命令により、オリマーはルーイを伴って再びピクミンの星へ行く。惑星に到着した際のトラブルでルーイとはぐれてしまうが、赤ピクミンの力を借りて合流を果たす。

2人は力持ちの紫ピクミンや、毒への耐性を持つ白ピクミン、さらには黄ピクミンや青ピクミンとも出会い、借金を返済できる分の宝を回収する。

ところが、オリマーがホコタテ星に向け出発した矢先に、ルーイがピクミンの惑星に置き去りなことに気付く。しかし引き返すことはできず、ホコタテ星に帰還する。
第二部

借金返済後、オリマーと社長はお宝の回収とルーイの捜索も兼ねて惑星に向かう[5]

2人は地下洞窟でお宝に囲まれたルーイを発見する[5]。直後に巨大なクモのような生物、ヘラクレスオオヨロヒグモが現れ、なんとか撃破に成功する。ルーイを救出し全てのお宝を回収したオリマーと社長は、三度ピクミン達に別れを告げホコタテ星へ帰還した。
登場キャラクター
ホコタテ星人

オリマーたちホコタテ星人は、身長が3cmほどの小さな種族である。彼らにとってピクミンの星の大気中に含まれる酸素は猛毒である。今作では生命維持装置のバッテリーをあらかじめ大量に持ってきているため、期限を気にせず冒険できる。

前作でオリマーが乗っていた愛船ドルフィン号は今作の冒頭で借金のカタに売り飛ばされてしまったが、代わって社長の愛船ドルフィン初号機が登場しオリマーとルーイが乗って冒険する。初号機は2人のナビゲーターとしても活躍するが、やかましい一面もある。
ピクミン

ピクミンはオリマーが墜落した惑星で遭遇した、植物とも動物ともつかない奇妙な二足歩行生物である。今作では、前作に登場した3色に加え、新たに紫・白のピクミンが登場する。ピクミンを以下の全5種類各20匹、計100匹を連れて歩くとピクミンたちは前作のイメージソング「愛のうた」を歌う。
赤ピクミン
に耐性があり、攻撃力が高い。前作同様最初に仲間になる。
黄ピクミン


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