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「スーパーチェンジシリーズ」をこのページへ統合することが提案されています。議論は「ノート:燃えろ!!ロボコン」を参照してください。(2024年5月)
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メタルヒーローシリーズ
通番題名放映期間
第15作ビーファイター
カブト1996年3月
- 1997年2月
第16作ビーロボ
カブタック1997年2月
- 1998年3月
第17作テツワン探偵
ロボタック1998年3月
- 1999年1月
ビーロボカブタック
ジャンル特撮テレビドラマ
原作八手三郎
脚本山田隆司 他
監督坂本太郎 他
出演者
二見一樹
木村雅
小出由華
石井洋祐
向井亜紀
国分佐智子
鈴木ヒロミツ
志茂田景樹 他
声の出演
草尾毅
中村大樹
橘ひかり
松本大
江川央生
茶風林
郷里大輔 他
音楽石田勝範
オープニング「清く正しくカブタック」
歌:草尾毅
エンディング「逆転ロックンロール!!」
歌:草尾毅
言語日本語
製作
プロデューサー
上田めぐみ(テレビ朝日)
日笠淳
丸山真哉(東映)
制作テレビ朝日
放送
放送局テレビ朝日系列
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間1997年2月23日
- 1998年3月1日
放送時間日曜 8:00 - 8:30
放送枠メタルヒーローシリーズ
放送分30分
回数全52
特記事項:
「メタルヒーローシリーズ」 第16作
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『ビーロボ カブタック』は、1997年2月23日から1998年3月1日までテレビ朝日系列で、毎週日曜8時 - 8時30分(JST)に全52話が放送された東映制作の特撮テレビドラマ、および作中に登場するロボットの名称。 メタルヒーローシリーズの第16作目として数えられているが、本作品と次回作『テツワン探偵ロボタック』をメタルヒーローシリーズに含めないという見方も存在している(メタルヒーローシリーズ#概要を参照)。 前年までの『ビーファイター』シリーズと同様に、本作品でもカブトムシを主人公のモチーフにしているが、『がんばれ!!ロボコン』や東映不思議コメディーシリーズを彷彿させるコメディのニュアンスがプラスされたアクションドラマとなった[出典 1]。そのため、本作品の主軸となる「スターピース」を巡る争奪戦も、侵略者や犯罪者との直接的な戦闘ではなく、スポーツやクイズなど様々なジャンルでの「勝負」が展開されるというものになり、従来のメタルヒーローシリーズとは大きく趣を異にした作品となっている[注釈 1]。本作品と『ロボタック』がコメディ路線で作られたことが、次々作『燃えろ!!ロボコン』の制作に結果的に繋がった[5][6]。 ビーロボのデザインを担当したプレックスのデザイナー・青木哲也によると、企画当初、本作品は前作『ビーファイターカブト』の後継企画『シーファイター』として提案されていたが、そのアイデアも立ち消えとなり、最終的に現在の形になったという[7]。また元バンダイデザイナーの野中剛は、当時お笑いタレントによるバラエティ番組が人気であったことが影響しているとも証言している[8]。さらに野中によれば番組開始前はバンダイの営業部門から商品力を信用されず、玩具の売れ行きが危惧されていたが、放送開始後はキャラクター人気が高まり、「スーパーチェンジシリーズ」が大ヒットになったという[8]。前作『BFカブト』に登場したカブテリオスが好調だったため、番組中盤からは同様に巨大ロボット・ドデカブタックも登場した[9]。 2022年には中華人民共和国(中国)の企業unbotが中国における本作(中国版題名『?甲小宝』)のIPビジネスを展開すると発表。プレスリリースによれば、中国では1998年から定期的に再放送をされ本作が根強い人気を誇り、中国の動画共有サイト「bilibili」が行なった歴代特撮ランキングでは2020年、2021年の2年連続で8位となったという[10]。2023年には中国市場限定のプラモデルの発売も発表となった[11]。 謎の物体スターピースを発見したロボット工学者・高円寺寅彦博士は、6年後のスターピースの力が最も高まる時に備え、スターピース探索のためビーロボを開発し、姿を消した。 その3年後、寅彦博士の孫である高円寺譲少年のもとに突然現れたビーロボカブタックは、スターピースを探すため高円寺家に居候することになる。 スターピースはへびつかい座を含む13星座に沿って13個存在し、あらゆる願いを叶えると共に、全部集めると素敵なことが起きると言われている。譲の友人や悪者になってしまったビーロボたちも巻き込み、スターピースの争奪戦が始まった。 スターピース探索用に開発されたロボット[12][13]。正式名称は「BEETLE Robot」で、「生体核エレクトロニクスおよび変形運動顕在化システム搭載ロボット」を意味する「Bio Elementary Electronic & Transform Locomotive Exhibition systemed Robot」の略[12][14][ep 1]。
概要
あらすじ
登場人物
ビーロボ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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