ビーファイターカブト
[Wikipedia|▼Menu]

.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}メタルヒーローシリーズ > ビーファイター > ビーファイターカブト

メタルヒーローシリーズ
通番題名放映期間
第14作重甲
ビーファイター
1995年2月
- 1996年2月
第15作ビーファイター
カブト1996年3月
- 1997年2月
第16作ビーロボ
カブタック
1997年2月
- 1998年2月

ビーファイターカブト
ジャンル特撮テレビドラマ
原作八手三郎
脚本宮下隼一
監督東條昭平
出演者

中里栄臣

安達直人

栗栖ゆきな

麻生かおり

ルーベン・ラングダン

高岩成二

安斉英樹

橋本麗香

山口良一

声の出演

遠近孝一

半場友恵

田中康郎

山崎和佳奈

塩沢兼人

増岡弘

音楽石田勝範
オープニング「ビーファイターカブト」
歌:樫原伸彦
エンディング「大声で歌えば」
歌:樫原伸彦
言語日本語
製作
プロデューサー

梶淳

岩本太郎

上田めぐみ(テレビ朝日)

日笠淳(東映)

制作テレビ朝日

放送
放送局テレビ朝日系列
音声形式ステレオ(一部モノラル
放送国・地域 日本
放送期間1996年3月3日
- 1997年2月16日
放送時間日曜 8:00 - 8:30
放送枠メタルヒーローシリーズ
放送分30分
回数全50話
特記事項:
メタルヒーローシリーズ」 第15作
テンプレートを表示

『ビーファイターカブト』は、1996年3月3日から1997年2月16日までテレビ朝日系列で、毎週日曜8時 - 8時30分(JST)に全50話が放送された東映制作の特撮テレビドラマ、および主人公が変身するヒーローの名称。
概要

メタルヒーローシリーズ」の第15作目。広義の「メタルヒーロー」としては後続番組の『ビーロボカブタック』や『テツワン探偵ロボタック』も含まれるが、他方で本作品が最後のメタルヒーローとする見解も存在する(メタルヒーローシリーズ#概要を参照)。

前作『重甲ビーファイター』の好評を受け、本作品はその正式な続編として制作された[1]。主人公が高校生であり、「若さ」や「青春」といった要素、正義側の日常生活や学校生活が物語に描かれている点もシリーズの中では特徴的となっている[2][1]。東映プロデューサーの日笠淳は、前作のメンバーを継続させる案も存在していたが、メカニックなどの構成が前作と似通っているためキャラクターそのものを変更することになったと証言している[3]。前作『重甲ビーファイター』の5年後ということから、本作品の時代設定は「200X年」とされている[4]

前作のビーファイターのスーツが、随所にメカを織り交ぜた左右非対称のデザインなのに対して、本作品に登場するビーファイターは、複雑な造形を廃したシンプルでよりヒーロー然としたデザインとなっている。敵に対しては前作の敵が比較的人間性を帯びていた者が多かったのに対し、本作品の敵であるメルザード一族はいずれも冷酷で非情な存在と、徹頭徹尾悪役として描写されている。その他、各ビーファイターや武器の名称に日本語が使われていたりと、子供に分かりやすく、前作以上に低年齢層向けとしての側面が強調されている。中盤からは初代ビーファイターの再登場、敵味方を問わず登場した新たな昆虫戦士たちの攻防戦、巨大神の総力戦で、物語の展開を盛り上げた[2][1][注釈 1][注釈 2]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:280 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef