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ビートたけしのTVタックル
ジャンル討論番組、情報番組
バラエティ番組
ディレクター小林賢一、大岡慎介
堀脇慎志郎 他
演出奥田隆英
幅田啓之
出演者ビートたけし
阿川佐和子
大竹まこと
ナレーター江口ともみ
広中雅志、銀河万丈、郷里大輔 ほか
オープニング『カルメン・第1幕への前奏曲(闘牛士)』(作曲:ジョルジュ・ビゼー)
エンディング歴代エンディングテーマ曲
参照
製作
製作総指揮橋正輝(GP)
プロデューサー松本能幸(テレビ朝日) 他
編集TSP
制作テレビ朝日
放送
映像形式文字多重放送
(2012年4月2日放送分より)
音声形式ステレオ放送[注 1]
(2014年3月31日放送分より)
放送国・地域 日本
放送分54分
公式サイト
どーする?!TVタックル
放送期間1989年7月3日 - 1991年3月25日
放送時間月曜日 21:00 - 21:54
放送分54分
ビートたけしのTVタックル
(ゴールデン時代)
放送期間1991年4月1日 - 2014年3月24日
放送時間月曜日 21:00 - 21:54
→20:54 - 21:48
→21:00 - 21:54
放送分54分
回数1000
同上(ネオバラエティ時代)
放送期間2014年3月31日 - 2016年3月28日
放送時間月曜日 23:15 - 翌0:15
放送枠ネオバラエティ
放送分60分
同上(昼枠時代)
放送期間2016年4月3日 -
放送時間日曜日 11:55 - 12:55
→12:00 - 12:55
→11:55 - 12:55
→12:00 - 12:55
放送分60→55→60→55分
番組年表
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『ビートたけしのTVタックル』(ビートたけしのテレビタックル)は、テレビ朝日系列にて1989年7月3日から放送されている、政治を題材にした討論バラエティ番組である。ビートたけしが総合司会を務める冠番組。通称は『TVタックル』。
新聞や雑誌のラテ欄に文字数の制限上『たけしのTVタックル』と表記されることがある。ステレオ放送(2014年3月31日放送分より)、文字多重放送(2012年4月2日放送分より)を実施している。 1989年(平成元年)7月3日に『どーする?!TVタックル』のタイトル、関口宏とビートたけしの総合司会でスタート。関口出演時代はテーマが毎回『日本人と○○』だった。 1990年(平成2年)3月26日放送分で関口が番組を降板、1991年(平成3年)4月1日から『ビートたけしのTVタックル』と番組名を変更、ビートたけしの冠番組となり様々な時事問題をテーマとして各界の著名人などのパネリストによる論争を繰り広げる内容になった。 『ビートたけしのTVタックル』1回目のゲスト及び番組冒頭トークは大橋巨泉で、テーマは『第79回 たけしと巨泉と芸能界』だった(79回というのは1989年からの放送回数だったが、後にテロップに回数の表記をしなくなった)。 オープニングテーマは「『カルメン』前奏曲」で、1998年以降はナビゲーターの江口ともみが同曲に合わせてゲストを紹介し、最後にたけし、阿川佐和子、大竹まことの3人組を茶化して紹介する演出[1]が恒例だったが、ネオバラエティ枠に移動してからは行っていない。 全体的に時事的要素が強いため、原則として休止となった回は次回以降に放送しない。 事前に番組出演者の性格と役付け、進行に沿った各々の発言が予め決められており、進行の構成台本に「誰彼反論」「宥める司会」「誰彼激怒して退場」と細かにト書きがされている。発言の自由度の幅はある程度利くがほぼ台本に沿った構成で収録されている。このため、討論番組の範疇に当てはまらない、という批判も存在する。 おおむね2日前の土曜日の昼に収録されているが、選挙投票日の翌日が放送日にあたるため、当日昼に収録され編集し放送するいわゆる「撮って出し」の形式で放送されている日もある。収録日後 - 放送日までの間に当日取り上げる話題で最新の情報がある場合はVTR部分を編集している(VTR中に出演者の声が聞こえない場合がそれ)。 2009年(平成21年)8月31日は、前日に行われた第45回衆議院議員総選挙の総括・分析のため、番組20年の中で初めて生放送を行った。これはレギュラーの大竹と阿川がラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)に出演しているため昼の収録ができなくなったからである。
概説