ビーディ・アイ
Beady Eye
ベルリンでのライブ(2011年)
基本情報
出身地 イングランド, ロンドン
ジャンルロック
オルタナティヴ・ロック
インディー・ロック
活動期間2009年 - 2014年
レーベルBeady Eye, Dangerbird, SME
共同作業者オアシス, ザ・レイン, ライド, ヘヴィー・ステレオ, ハリケーン#1, カサビアン
公式サイトbeadyeyemusic.co.uk
ビーディ・アイ (Beady Eye) は、イギリスのロックバンド。2009年にロンドンにてオアシスの元メンバーによって結成された。2014年解散。目次 2009年8月、オアシスのリーダーであるノエル・ギャラガーが脱退し、メインソングライターを失ったオアシスは事実上の解散状態になる。ノエルの弟でボーカリストのリアム・ギャラガーはオアシスとしての活動を終焉させることにし、残ったメンバーであるギタリストのゲム・アーチャー、ベーシストのアンディ・ベル(ビーディ・アイではギタリストへ回帰)[1]、ドラマーのクリス・シャーロックとの4人[2][3](つまりノエル以外の全員)で「ビーディ・アイ」へ改名し、ベーシストにジェフ・ウートンを加えて新しいバンドとして再出発することになった。オアシスの曲はほとんどノエルが作っていたが、ビーティ・アイではアンディ、ゲム、リアムの3人で曲を作ることになった。 2009年11月にレコーディングを開始し[4]、2010年11月に彼らのデビューシングルをリリースすることを発表した[2][5]。 2010年7月、サンデー・タイムズ上のインタビューで、リアムは「オアシスよりビッグになる」と述べ、加えてノエルについて「あっという間にすぐに這い戻ってくるだろう」と述べた。また、アルバムは大半が完成しており、メンバーそれぞれが4曲を書いたと述べた[6]。 2010年11月10日、公式サイトにてデビュー・アルバムからの新曲「ブリング・ザ・ライト」(Bring the Light)の無料ダウンロードが開始され、YouTube公式ページでも公開された[7]。初日だけで35万回以上ものダウンロード・再生数に達した[8]。 2011年2月、スティーヴ・リリーホワイトによるプロデュースのデビュー・アルバム『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』(Different Gear, Still Speeding)が日本先行でリリースされた[2][8][9]。オリコン週間アルバムチャートにて5位、全英チャートでは3位を記録した。 同年4月、リアムの呼びかけで、東日本大震災による被災地復興ライブ「JAPAN DISASTER BENEFIT」をロンドン・ブリクストン・アカデミーで行う。ザ・コーラル、グレアム・コクソン、ポール・ウェラー、ケリー・ジョーンズ、プライマル・スクリーム、リチャード・アシュクロフトと共に参加。
1 来歴
2 メンバー
3 ディスコグラフィー
3.1 スタジオ・アルバム
3.2 シングル
4 日本公演
5 脚注
6 外部リンク
来歴