ビビ・アンデルセン
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ビビ・アンデショーン
Bibi Andersson
1961年撮影
本名Berit Elisabet Andersson
生年月日 (1935-11-11) 1935年11月11日
没年月日 (2019-04-14) 2019年4月14日(83歳没)
出生地 スウェーデン ストックホルム
死没地ストックホルム
国籍 スウェーデン
職業俳優
活動期間1951年 - 2009年
活動内容映画俳優
配偶者Kjell Grede (1960-1973); Per Ahlmark (1979-1981); Gabriel Mora Baeza 2004
主な作品
第七の封印』(1957年)

 受賞
カンヌ国際映画祭
女優賞
1958年『女はそれを待っている』
ベルリン国際映画祭
銀熊賞(女優賞)
1963年『Alskarinnan』
全米映画批評家協会賞
主演女優賞
1967年『仮面/ペルソナ』
1974年『ある結婚の風景』
その他の賞

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ビビ・アンデショーン(Berit Elisabet "Bibi" Andersson (スウェーデン語: [?b??b?? ?an?d????n])、1935年11月11日 - 2019年4月14日[1][2][3])は、スウェーデン女優。ビビ・アンデルソンの表記もある。イングマール・ベルイマン監督作品に数多く出演し、スウェーデンを代表する世界的女優として知られる。
経歴

ビビ・アンデショーンは1935年11月11日スウェーデンストックホルムで生まれた。父親はビジネスマン、母親は福祉関係の仕事をしていたという[4][5][6]1954年にスウェーデンの王立演劇学校(スウェーデン語: Dramatens elevskola)に在籍し(1954年?1956年)[4][5]、そこで演技を学んだ[7] 時期にイングマール・ベルイマンに実力を見込まれ、学校を中退して俳優の道に進む[注 1]1955年の『夏の夜は三たび微笑む』で小さな役を演じたのを皮切りに、『第七の封印』、『野いちご』など1950年代後半からベルイマン作品の常連になり、1970年代までに劇場版映画10本、テレビ版映画3本に出演することになる。

1958年の『女はそれを待っている』で共演したイングリッド・チューリンらと共にカンヌ国際映画祭女優賞を受賞する[10]。また1963年にはベルリン映画祭で銀熊賞を受ける(en:Vilgot Sjoman監督作品 The Mistress[11])。

1966年の『仮面/ペルソナ[8] で看護婦アルマを演じたビビは批評家の絶賛を受け、第4回ゴールデン・ビートル賞主演女優賞を受ける[12](同作の演技は翌年の全米映画批評家協会賞でも主演女優賞を受賞)。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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