ビックリマン2000
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この項目では、テレビアニメについて説明しています。漫画作品については「ビックリマン2000 (漫画)」をご覧ください。
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ビックリマン2000
ジャンル冒険ファンタジーギャグ
アニメ
原作ビックリマン2000(ロッテ
監督葛谷直行(次界卵編)
福冨博(凶悪魔編)
シリーズ構成冨岡淳広
キャラクターデザイン野田康行
音楽渡部チェル
アニメーション制作スタジオコメット
製作テレビ東京NAS
放送局テレビ東京系列
放送期間1999年11月1日 - 2001年2月26日
話数全68話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『ビックリマン2000』(ビックリマンにせん)は、1999年11月1日から2001年2月26日までテレビ東京系列で放送されたテレビアニメテレビ東京NASの共同製作。全68話。毎週月曜 18:30 - 19:00に放送。
概要[ソースを編集]

ビックリマンシール14代目『ビックリマン2000』を原作とし、アニメのストーリーはシールの中盤まで(全12弾中7弾までの凶悪魔編まで)を描いている。後に続編のオンライン小説『ビックリマン2000 集中豪無編』が公式サイトに掲載された。

放映ネットワークはテレビ東京系、制作はスタジオコメットが担当。ビックリマンのアニメシリーズにおいては初めてテレビ朝日系列および東映動画制作から離れた作品となっている。

映像ソフトは、2000年から2001年にかけて全68話を「星天使編」(全9巻)「聖戦士編」(全7巻)「星騎使編」(全4巻)の全20巻(VHS)に分けて、日本コロムビアから発売&レンタルされたが、全て絶版。その後2005年から相次いでビックリマンシリーズのDVDが発売されたが、2022年10月以降現在、DVDBlu-ray版は発売されていない。なおVHS版は、劇中のテロップ(キャラ名称とバカラの肩書)は使われていない。

かつてのビックリマンシリーズは、シールとテレビアニメではストーリーが違っていたが、本作では両者の製作スタッフの連絡を密にし、アニメで初登場したキャラクターが後にシール化されるといったこともなされた。また、時系列では『スーパービックリマン』の続編に当たる。

第2期オープニング「戦使達の翼」を歌ったユニットCOAは、後に『祝!(ハピ☆ラキ)ビックリマン』でオープニングを担当した高取ヒデアキの旧ユニット。
ストーリー[ソースを編集]
次界卵編
天使対悪魔の戦争が遥か昔の出来事となった世界。数々の「ゾーン」が点在する聖魔和合界と呼ばれるその世界では、天使属と悪魔属が共に暮らす平和な時代となっていた。だがある時、世界を滅亡させうる「混沌」を封じ込めていた聖蓋が外れ、その邪悪なエネルギーが世界を満ち溢れるようになってしまった。聖魔和合界の長スーパーゼウスも、聖魔和合界の首都「天城京」と共に「混沌」に呑み込まれて肉体を失い、魂だけの状態となる「Z化」を起こして力を失ってしまった。「混沌」によって天使属は呑み込まれ、悪魔属は凶暴化して我を失い、世界は滅亡の危機に陥っていた。そんな時、Z化したスーパーゼウスを助け出した聖守、賢守カンジーは悪魔属に追われて逃げ込んだ「六手の里」で、スーパーゼウスが持ち出した謎の秘宝「天源核」を使いこなす天使の少年、星天使タケルと聖守天助ポーチと出会う。そして4人は共に世界を救うことができるという「次界卵」を求め、数々のゾーンを旅していく。
凶悪魔編
次界卵編から3年後、再び聖魔和合を成した聖魔和合界は平和な日々を送っていた。しかし、突如として現れた「凶悪魔」の襲来によって新たな戦いが始まる。そしてタケル達は「聖魔和合軍」を結成して「凶悪魔」の目的や正体の調査に乗り出す頃、バカラの元に謎の少年・ダーツが現れる。やがて復活する「戦神」、そして訪れる二つの異次元世界、「魔凶次元」と「幻次界」、そしてタケルたちは世界の存亡をかけて「戦神」に戦いを挑む。
登場人物[ソースを編集]
タケル一行[ソースを編集]
星天使タケル(せいてんしタケル)→星戦使タケル(せいせんしタケル)→星騎士タケル(せいナイトタケル)
- 富永み?な(現:冨永みーな)本編の主人公。活発な性格をした天使属の少年で、戦使トーサンダーと七代目静女天の息子。「六手の里」でタフ鎧の指導の下、第一級の天使となるべく修行を続けていたが、本人はあまり気乗りしていなかった模様。そんなある日、悪運ゴールに追われたカンジーとスーパーゼウスに遭遇、そこで「天源核」を手に入れて悪運ゴールを倒す。その後「天源核」はブーメランに埋め込まれ、武器に用いる。当初は戦使としての自覚に欠き、勝手気ままに行動するが、「次界卵」を探す旅の中で心身ともに成長し、父と同じく「星戦使」の称号を襲名する。後の「凶悪魔編」では、老齢Xに惑わされて混沌に飲まれそうになったところをグリニッジ神官に救われ、彼から出題された「心」を理解したことで「星騎士」へと覚醒する。「戦使の遺伝子」を身に宿しているが、遺伝子の力は用いず、ほとんど本人の戦使としての自覚のみで戦い抜く。
天助ポーチ(てんじょポーチ)
声 - 田上香織(現:たがみかおり)「六手の里」でタケルと出会う聖守の少女。愛用のポシェットにZ化したゼウスが乗り移ってしまったため、仕方なくタケルたちと同行する事となった。我侭だが純粋で夢見がちな性格で、「運命の天使様」と称する理想の男性天使属を探して旅している。恋愛に一切の妥協は無く、理想が高過ぎる所がある。小さい頃は「スクールゾーン」の学校に通っており、そこで満点才如の教えを受けていた。その頃に魔法を学んだが結構サボっていたため、金たらいを落としたり浴衣を出したりする事くらいしかできない。不機嫌になると「プップクプーのプー」と言いながらむくれる。元々の運命では「六手の里」でタケルやカンジー達と出会うのはコーラルであり、本来なら彼らとは出会わず、次界卵をめぐる戦いにも一切関る事がないはずだった。しかしW仏KINGによってその運命を改変され、ごく普通の少女から「戦使の聖守」としての道を期せずして歩み始めることになった。
賢守カンジー(けんしゅカンジー)
声 - 鈴木真仁Z化したスーパーゼウスを連れて「六手の里」に逃げ込んできた聖守。相手の弱点を見通す「千里ゴーグル」をかけ、世界の様々な知識が記された「百化辞典」(尊敬するシャーマンカーン著)を常に持っている博学な少年。親友のケーシーいわく、学校一の秀才だったらしい。元々は「天城京」に住んでいたが「混沌」が溢れ出した事でそこを追われ、その最中に埴輪に憑依したスーパーゼウスを拾った。そして悪運ゴールに追われ、「六手の里」に逃げてきた。シャーマンカーンに似た服を着ている。礼儀正しく、常に敬語で話す大人しい性格だが、ハンドルを握ると豹変して過激な性格になる。「天城京」を逃げる途中で、悪魔絶メッ鬼によって親友ケーシーを「魂壷」に落とされており、それが原因で悪魔を厭み、心ならずも差別してしまう事が多く、そこに付け入られてカリスマデビルに意思を乗っ取られてしまったことがある。
スーパーゼウスZ
声 - トニーヒロタ天使属のヘッドで、聖魔和合界の中心人物でもある。詳細はスーパーゼウスを参照。
愛助コーラル(あいじょコーラル)
声 - 鮭延未可行方不明の兄を探して旅を続ける聖守の少女。オッドアイと赤と青の紐でまとめたお団子頭が特徴。「ダイキョウゾーン」でタケルと出会うが、その出会い方はポーチと全く同じだった。タケルはこの出会いに何らかの因果を感じるが、コーラルは一切気に留めず、年齢相応の無邪気さと奔放さでタケルを翻弄する。ポーチと同じく魔法を使うことが可能で、ポーチに比べてその種類は多いようだが、どの魔法も完成に3分かかるという欠点がある。レッドゾーンで凹十魔に誘拐されるが本人は一切気にとめず、むしろ親しげに接して友人となる。その縁は凶悪魔編にも続き、凹十魔にタケルたちの助けになるよう願った。その正体は戦使の傷を癒す力を持つ、「六手の里」でタケル(後に戦使となる者)と出会う事を運命付けられた聖守だった。しかしそれを望まなかったW仏KINGによってその力と記憶を封じられ、「六手の里」にも訪れることはなかった。しかし運命の履行力によって力と記憶を奪われながらも「ダイキョウゾーン」でタケルと出会い、次界卵編の終局で封印を為していた髪を縛る紐が千切られた事により力と記憶を取り戻し、タケルを助けた。またW仏KINGによってW属に改変されており、アズールの天使属時の姿にされている。コーラルが兄と呼んでいたのは、無意識の内に察したもう一人の男としての自分、アズールの事であった。
凹十魔(おうとま)
声 - 近藤孝行「レッドゾーン」に住むオープンカーの姿をした機械の悪魔。語尾に「ブロロロロ」や「ブオン」といった排気音をつける口癖がある。


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