ビエラリンク
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この記事には複数の問題があります。改善ノートページでの議論にご協力ください。

独自研究が含まれているおそれがあります。(2013年5月)


雑多な内容を羅列した節があります。(2019年2月)


ビエラリンク

ビエラリンク(VIERA Link)とはパナソニックが採用している、AV機器同士をHDMIで接続し、一つの操作系(リモコン等)で全ての機器を制御可能とする機能の名称である。
概要

ビエラリンクは、HDMIの標準規格に織り込まれているコンシューマー・エレクトロニクス・コントロール(英語版)(CEC)をベースに、パナソニックが独自の拡張を行ったものであり、完全な機能を利用するには、ビエラリンク対応製品である必要がある。なお、CECコマンド自体はパナソニック独自の技術ではなく、共通部分については他社の対応機器との互換性も保たれている。対応機器をHDMIケーブル一本で接続するだけで映像と音声の出力以外に、対応機器のリモコン一台で他の接続機器の操作が出来る。また操作に応じて各機器を自動的に適正なモードに切り替える統合制御が可能であり、例えばDVDBDを見る場合、従来ならテレビとDVDレコーダーBDレコーダーの電源を入れてテレビの入力を切り換える一連の作業が必要とされたのに対し、ビエラリンクではDVD/BDレコーダーの電源を入れるだけでテレビ電源が同時に入り、入力切替も同時に行われる。2006年(平成18年)3月8日に発表され、同年4月より製品化が始まった。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}同じ年に少し遅れて登場したシャープAQUOSファミリンクと共に、両社の売上アップに貢献している。[要出典]。

なおモニター出力或いはアナログ音声出力(ビデオ入力2との切替式)端子搭載ビエラの場合、HDMI端子に入力された音声信号もアナログ変換した上で出力する(D端子に入力された信号も音声のみ出力)。但しサラウンド信号とS2/S1・D端子・HDMIの各映像信号は(モニター出力端子より)出力されない(映像信号はアナログに変換したデジタル放送とビデオ入力端子に入力されたコンポジット信号のみをモニター端子より出力。S2モニター出力端子搭載ビエラはデジタル放送とS1入力端子からの信号をアナログ変換して出力)。
対応機器

パナソニック

プラズマ
ビエラ2006年(平成18年)3月以降発売された全モデル、詳細は下記)

液晶ビエラ(TH-32LX600、TH-32LX65、TH-26LX65及び2007年(平成19年)2月以降発売された全モデル、詳細は下記)

ハイビジョンディーガ(2006年3月以降発売された全モデル、詳細は下記)

ブルーレイディーガ(2006年11月以降発売された全モデル、詳細は下記)

ブルーレイディスクプレーヤー DMP-BD60/65、BDT900

ブルーレイディスクプレーヤー搭載ポータブル液晶テレビ DMP-BV100/200

ポータブルブルーレイディスクプレーヤー DMP-B100

AVコントロールアンプ SU-XR57/XR700、SA-BX500

3.1chラックシアター SC-HTR510-K/500-K/310-K/300-K/210-K/200-K/110-K/100-K

2.1chラックシアター SC-HTX7/HTX5、SC-HTR110-K/40-K/10-K

サウンドセット SC-HT7000/HT6500/5800/2000/ZT1

CATV STB (2006年以降発表されたHDMI端子搭載モデル、詳細は下記)

デジタルハイビジョンムービー HDC-TM350/TM300/TM30、HDC-HS9/HS100/HS200/HS300/HS350、HDC-SD1/SD3/SD5/SD7/SD9/SD100/SD200、HDC-SX5、HDC-DX1/DX3/DX5

業務用BDプレーヤー DMP-T1000

スカパー!プレミアムサービス対応DVR TZ-WR320P

スカパー!プレミアムサービス光対応DVR TZ-WR325P


富士通

リビングPC FMV-TEOシリーズ


オンキヨー

AVセンター TX-SA805、TX-SA605


日立製作所

プラズマ・液晶TV「Wooo」シリーズ及び日立リビングサプライ製液晶TVの一部。


その他リンク機能に対応したシャープアクオスや三菱リアルなどの機器にも部分的には対応する。

バージョンの違い

ビエラリンクには「世代」があり同じバージョン同士のVIERAとDIGA、及び周辺機器をHDMI接続したときのみ基本機能以外にも以下の機能が使用可能である。基本的に年に1度バージョン変更が行われており、アップデート等で機能追加は行われない。

Ver.1
基本機能(「今すぐ録画」、「カンタン予約」、「DVD自動再生」、「一斉電源切」、「シアター音量調節」)のみ。なお「一斉電源切」機能はビエラ電源を「切」にするとシアターとディーガの電源も同時に切れる機能で、シアター・ディーガ電源を同時に切れるのはビエラの(リモコン或いは本体)電源ボタンを押した時のみ(シアター・ディーガの電源ボタンで「切」にしてもビエラ電源は自動で切れない)。また「エコ待機」ボタン付きディーガ(2011年秋冬以降モデル)の場合、ビエラリンクの「一斉電源切」機能を用いてディーガ電源を切るとエコ待機モードにはならない(エコ待機モードにする場合はディーガリモコンの「エコ待機」ボタンを本体ディスプレイに「ECO」表示が出るまで3秒以上長押しする)。

Ver.2
「設置情報自動転送」(
2007年(平成19年)モデル以降のDIGAと2007年モデル以降のVIERAを組み合わせた場合のみ)、見ている番組をわずか3秒で録画する機能に対応(「今すぐ録画」の機能向上)。さらにシアター(2007年以降モデル)との組み合わせ時はビエラリモコンでシアター音声メニューを選択可。

Ver.3
「画面deリモコン」、「ワンタッチドライブ切り替え」、「番組キープ」、「番組ぴったりサウンド」(ラックシアター・ビエラが2008年以降モデル同士の組み合わせになっている時のみ動作)に対応。これまでで最も多くの機能追加が行われた。またデジタルセットトップボックスとバージョンアップにより、リンクするようになった。

Ver.4
同社の「ECO ideas」に添って2009年(平成21年)モデル以降のVIERAと2007年(平成19年)モデル以降のDIGAを組み合わせた場合、DIGAの使用状況を判断してこまめにスタンバイ状態に切り替える「こまめにオフ」、2009年モデル以降のVIERAの状態に合わせて消費電力を抑える「ECOスタンバイ」の機能を追加。

Ver.5
ラックシアターとビエラ及びディーガを接続する場合、2010年(平成22年)以降製造の機種同士を組み合わせた場合に限り光デジタルケーブルが不要となりHDMIケーブル1本のみで接続可能な「ARC(オーディオリターンチャンネル)」に対応(但し2009年(平成21年)以前の機種と組み合わせる場合は従来通りHDMIケーブルに加え光デジタルケーブルが必要。さらにシアターのビエラリンクを「切」に設定するとARC機能は動作しなくなる)。2010年以降製造のラックシアター・シアターバー・サウンドボードと2009年(Ver.4)以降のビエラ&ディーガと組み合わせる場合は「番組連動おまかせエコ」対応。
Ver.1対応(カッコ内はインチ数)


VIERA:LX65(26/32)、LX600(32)、PX60(37/42/50)、PX600(37/42/50/58)、PZ600(50/58/65/103)

2008年モデル以降のDIGAと組み合わせて使用する場合は「画面deリモコン」の機能も追加で対応している。


DIGA:DMR-EX150/EX350/EX550/EX250V/XP10/XP20V/XW30/XW50/XW40V/BR100/BW200

ホームシアターセット・AVアンプ:SC-HT2000/5000、SU-XR700

Ver.2対応(カッコ内はインチ数)


VIERA:LD70(15)、LX70(20/23/26/32)、LX75(32)、LX75S(26/32)、LZ75(37)、PX70(37/42/50)、PX70S(37)、PX70SK(37/42)、PZ70S(42/50)、PX77S(42/50)、PZ700(42/50)、PZ700SK(42/50)、PZ750(42/50/58/65)

2008年モデル以降のDIGAと組み合わせて使用する場合は「画面deリモコン」の機能も追加で対応している。


DIGA:DMR-XP11/XP21V/XW31/XW51/XW41V/XW100/XW300/XW200V/BW700/BW800/BW900

「設置情報自動転送」は2007年モデル以降のVIERAと組み合わせた場合のみに対応。


ホームシアターセット・AVアンプ:SC-HT5800、SU-XR57

ラックシアター:SC-HTR100/200/300/500/10/110/210/310/510

Ver.3対応(カッコ内はインチ数)


VIERA:LX8(17)、LX80(20/26/32)、LX88(32)、LZ80(32/37)、LZ85(32/37)、PX80(37/42/50)、PZ80(42/46/50)、PZ88(42)、PZ85(42/46)、PZ800(42/46/50/58/65/103)、PZR900(42/46/50)

DIGA:DMR-XP12/XP22V/XW120/XW320/BR500/BR630V/BW730/BW830/BW930

STB:

通常モデル:TZ-DCH520/521/820/821/1100/1520/1820

HDD内蔵モデル:TZ-DCH2000/2800/2810/3000/3800/3810

DVD内蔵モデル:TZ-DCH8000/9000/9800/9810


ホームシアターセット・AVアンプ:SC-HT6500/7000、SA-BX500

ラックシアター:SC-HTR10K/110/210K/310/510

Ver.4対応


VIERA:TH-P54/50/46Z1、TH-P65/58/50/46/42V1、TH-P50/46/42V11、TH-P50/46/42G1、TH-P50/46/42R1、TH-P42/37X1、TH-L37/32V1、TH-L37/32G1、TH-L37/32/20/17R1、TH-L32/26/20/17X1、TH-L32X11、TH-L20/17C1、TH-L17F1、DMP-BV100

2007、2008年モデルのDIGAを組み合わせた場合は「ECOスタンバイ」の機能のみ非対応。


DIGA:DMR-XP15/XP25V/XP200/XE1/XE100/BR550/BW750/BW850/BW950、BW970/BW870/BW770/BW570/BR570/BR670V

STB:

通常モデル:TZ-LS200/300/LT400

HDD内蔵モデル:TZ-HDW610/HDT620/HXT700

ブルーレイ内蔵モデル:TZ-BDW900/BDT910/920


ホームシアターセット:SC-ZT1/2

ラックシアター:SC-HTR40・HTX7/5

BDプレーヤー DMP-BD60

Ver.5対応


VIERA:TH-P65/58/54/50/46VT2、TH-P50/46/42V2、TH-P50/46/42V22、TH-P50/46/42R2、TH-P50/46/42G2、TH-P46/42X2、TH-P46/42S2、TH-L37/32G2、TH-L37/32R2、TH-L37/32R2B、TH-L42/37/32/26/22/19D2、TH-L37D22、TH-L37S2、TH-L32/26X2、TH-L32X22、TH-L32/26X21、TH-L32/26/22/19C2/19C21、TH-P65/50/46/42VT3、TH-P50/46/42VT33、TH-P55/50/46/42GT3、TH-P46/42ST3、TH-P42S3、TH-P42G3、TH-L37/32DT3、TH-L37DT33、TH-L32/26/19X3、TH-L32X33、TH-L37/32/24/19C3、TH-L37/32RB3、TH-L32/23/19X5、TH-L37/32/26/23/19C5、TH-P60/55/50VT5、TH-P60/55/50/42GT5、TH-L55/47/42DT5、TH-L55/47/42/37/32ET5、TH-L42E5、TH-P55/50VT55、TH-P42GT55、DMP-BV200/300


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