ヒルマモデルクラフト
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宣伝広告的であり、中立的な観点で書き直す必要があります。(2016年5月)


有限会社ヒルマモデルクラフト
HIRUMA MODEL CRAFT Production.種類有限会社
本社所在地 日本
〒183-0026
東京都府中市南町5-38-33
代表者代表取締役 比留間伸志
外部リンク ⇒http://hmc-onlineshop.jp/
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ヒルマモデルクラフト (HIRUMA MODEL CRAFT) は東京に本社を置く、特殊撮影などに使う特殊美術造形 (SFX) のプロップ(撮影用ミニチュア)製作会社。
目次

1 概要

2 主な人物

3 所属団体

4 主な映像作品

5 販売用模型製品

6 脚注

7 外部リンク

概要

主に映像用、展示用、販売用などの模型を制作。

創業:1967年8月

設立:1972年7月

社長:比留間伸志(2004年12月時点)

模型塗装ウェザリングの手法として、戦闘機の機体などに明度の違う同系色を重ね塗りし、パネルの表現をするヒルマ汚しと呼ばれる技法は、『空の大怪獣ラドン』やゴジラシリーズに美術スタッフとして参加していた比留間の名前にちなむ。
主な人物
比留間 伸志(ひるま しんじ)
1932年生まれ
[1]。鉄道模型会社のカツミ模型で勤めていたが、東宝の特殊美術であった入江義夫の誘いを受けて映画『ゴジラ』のミニチュア制作に参加し、それ以後も『空の大怪獣ラドン』など東宝特撮作品に携わる[1][2]。1966年に再び入江の誘いを受けて東宝を離れ、特撮テレビ番組『マグマ大使』に参加[1][2]。その後、ヒルマモデルクラフトを設立し、特撮テレビ番組などの造形を手がけた[1][2]
所属団体

下記団体の会員である。

日本鉄道模型連合会 (JMRA)

日本産業模型協会 (JEMS)

主な映像作品

円谷プロダクションウルトラシリーズ[2]ミラーマントリプルファイターファイヤーマンジャンボーグA

ピー・プロダクション電人ザボーガー[2]冒険ロックバット[2]

東宝超星神シリーズ

大映:ああ海軍、ああ陸軍 隼戦闘隊、ガメラシリーズ

宣弘社シルバー仮面[2]アイアンキング

日本テレビバロンシリーズ

NHK空中都市008銀河宇宙オデッセイNHKスペシャル)、オアシスを求めてクローズアップ現代、赤いカラスと幽霊船(横浜博覧会

上記のほか、日本テレビのバラエティ番組『電波少年に毛が生えた 最後の聖戦』の河童騒動で使用された河童スーツなどもある。
販売用模型製品

鉄道模型HOゲージストラクチャーノスタルジックシリーズ他

特撮マニア向け:サンダーバードゴジラ海底軍艦宇宙大戦争怪獣大戦争、マットアロー2号(ウルトラシリーズ登場兵器一覧参照)他

脚注^ a b c d 中村哲、友井健人 「Staff Interview 比留間伸志」『別冊映画秘宝 円谷プロSFドラマ大図鑑』 洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2013年10月2日、68頁。ISBN 978-4-8003-0209-0
^ a b c d e f g 友井健人 「ヒルマモデルクラフト 比留間伸志インタビュー」『別冊映画秘宝電人ザボーガー』&ピー・プロ特撮大図鑑』 洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2011年11月14日、87頁。ISBN 978-4-86248-805-3

外部リンク

各種模型材料・ストラクチャーのヒルマモデルクラフト


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