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ヒューマン・オーディオ・スポンジ
別名HAS・HASYMO
出身地 日本
ジャンルエレクトロニカ
活動期間2003年 -
レーベルcommmons
メンバー細野晴臣(ベース)
高橋幸宏(ボーカル、ドラムス)
坂本龍一(キーボード)
ヒューマン・オーディオ・スポンジ(Human Audio Sponge)は、日本のバンド。
イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のメンバーである高橋幸宏・細野晴臣の「スケッチ・ショウ」と、坂本龍一の3人による音楽ユニットとしての名義である。
略称はHuman Audio Spongeの頭文字から取ったHAS(ハス)となる。
本項目では、HASの変名ユニットであるHASYMO(ハシモ)についても述べる。 スケッチ・ショウのアルバムに坂本が参加、また坂本のアルバムにスケッチ・ショウが参加するなど両者の交流が活発になっていた2003年後半、細野が主宰するレーベルであるdaisyworld discsのコンピレーション・アルバム『audio sponge 1』に、3人がユニットとして参加するにあたり新しく命名されたのがヒューマン・オーディオ・スポンジだった。この言葉はもともと、イギリスの音楽評論家・音楽家デヴィッド・トゥープの著書“EXOTICA”で使われた造語である。スケッチ・ショウがデビューする際に「Audio Sponge」というユニット名を使用する予定だったが、当時話題になっていたBSE問題のために使用を見送った経緯があった。後に、スケッチ・ショウのデビュー・アルバムのタイトルになった。 2007年3月にApple JapanウェブサイトのSpecial Interview 2004年6月18日、次世代ミュージックとマルチメディア・アートの国際フェスティヴァル「Sonar Festival 2004」が、スペインのバルセロナにて開催された。これに参加する際、"Sketch Show+Ryuichi Sakamoto=Human Audio Sponge"の名義を使ったのが、ライヴ活動の始まりである。三人が一つのユニットとしてステージに立つのは1993年の東京ドームでの再生ライヴ以来、実に11年ぶりであった。この「Sonar 04」の衛星イベントとして、10月9日・10日、「sonarsound tokyo 2004」が恵比寿ガーデンプレイスにて開催され、参加した。演奏された曲目は、スケッチ・ショウの楽曲が中心であり、YMO時代の曲は「PURE JAM」と「Riot in Lagos」(坂本ソロ曲)が演奏された。 2007年5月19日にパシフィコ横浜で、開催されたチャリティ・コンサート「Smile Together Project Special Live 2007」では、従来演奏してきたスケッチ・ショウの楽曲に加え、2007年2月にYMOとしていち早く発表していた「RYDEEN 79/07」をはじめ、「以心電信」「ONGAKU/音楽」など新たに編曲されたYMOの過去楽曲も披露された。
概要
YMO・HAS・HASYMO
活動