ヒュンダイ・エクウス
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エクウス(Equus )は、韓国現代自動車(ヒュンダイ)が販売していた乗用車であり、また韓国メーカー製乗用車としては最高級車種と言える1台である。目次

1 歴史

1.1 初代(1999年?2009年)

1.2 2代目(VI型、2009年-2015年)


2 日本国内での現状

3 車名の由来

4 脚注

5 外部リンク

歴史
初代(1999年?2009年)

ヒュンダイ・エクウス(初代)
前期 フロント
前期 リア
販売期間1999年 ? 2009年
ボディタイプ4ドア セダン
駆動方式FF
変速機5速AT
全長5,065mm(前期)
5,120mm(後期)
全幅1,870mm
全高1,465mm(前期)
1,480mm(後期)
ホイールベース2,830mm(前期)
2,840mm(後期)
後継
起亜・オピラス/アマンティ
-自動車のスペック表-
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1999年日本三菱自動車製「プラウディア」との共同開発によりエクウスの名称で発売された。他国(サウジアラビアなど)への輸出用モデルはセンテニアルの名称で販売されている。マイナーチェンジも行われ、2009年に自社独自開発とされる2代目モデルにフルモデルチェンジされた。

プラウディアとの相違点は、グリル、ボンネットマスコットが異なり、3.0Lエンジンの設定がある(2006年のマイナーチェンジで3.3Lエンジンに変更され、3.5Lエンジンも輸出用を除いて3.8Lエンジンに変更されている)ことである。

なお、プラットフォームは子会社の起亜自動車の高級車オピラス(輸出名「アマンティ」)にも流用されている。

後期 フロント

後期 リヤ

2代目(VI型、2009年-2015年)

ヒュンダイ・エクウス(2代目)
前期 フロント
前期 リア
製造国韓国
販売期間2009年 -
ボディタイプ4ドアセダンリムジン
エンジンラムダ(λ)V6 3.8L
タウ(TAU、τ)V8 4.6L(リムジン仕様=5.0L)
駆動方式後輪駆動(FR)
最高出力ラムダ(λ)(3.8L) - 290馬力
タウ(TAU、τ)366馬力(リムジン仕様=400馬力)
最大トルクラムダ(λ)(3.8L) - 36.5kgm
タウ(TAU、τ) - 44.8kgm(リムジン仕様=51.0kgm)
変速機8速AT / 6速AT
サスペンション前:マルチリンク式
後:マルチリンク式
全長5,160mm(リムジン仕様=5,460mm)
全幅1,900mm
全高1,495mm
1,490mm(エアサスペンション適用時)
ホイールベース3,045mm(リムジン仕様=3,345mm)
車両重量V6エンジン車:1,875kg(リムジン仕様=2,025kg)
V8エンジン車:2,025kg(リムジン仕様=2,125kg)
姉妹車キア・K9
別名ジェネシスプレステージ(輸出仕様、予定)
後継ジェネシス・EQ900
-自動車のスペック表-
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開発コード名VI。正式発表に先駆けて、2008年8月に外観のシルエット画像と簡単な概要をマスコミに発表し[1]、その後2009年2月17日にはマスコミ向けの試乗会が催されるなどのティーザーキャンペーンが行われた。なお試乗会では比較用としてレクサス・LSメルセデスベンツ・Sクラスも用意された[2]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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