ヒガンバナ?女たちの犯罪ファイル
[Wikipedia|▼Menu]

ヒガンバナ
?警視庁捜査七課?
ジャンル
刑事ドラマ
脚本吉澤智子
徳永富彦
池上純哉
松本美弥子
荒井修子
本田隆朗
演出大谷太郎
湯浅典子
松永洋一
石尾純
出演者堀北真希
檀れい
知英
高梨臨
YOU
DAIGO
高橋惠子
市川知宏
木本武宏
平山浩行
佐野史郎
大地真央
製作
制作日テレアックスオン
製作日本テレビ

放送
音声形式解説放送(単発ドラマ)
ステレオ放送(連続ドラマ)
放送国・地域 日本
公式サイト

(単発ドラマ)
ヒガンバナ?女たちの犯罪ファイル
プロデューサー坂下哲也
尾上貴洋
湯浅典子
放送期間2014年10月24日
放送時間金曜日21:00 - 22:54
放送枠金曜ロードSHOW!
放送分114分
回数1

(連続ドラマ)
ヒガンバナ?警視庁捜査七課?
プロデューサー鈴間広枝
尾上貴洋
湯浅典子
オープニングJY「RADIO」
エンディングJY「最後のサヨナラ
放送期間2016年1月13日 - 3月16日
放送時間水曜22:00 - 23:00
放送枠水曜ドラマ
放送分60分
回数10
特記事項:
(連続ドラマ)初回は10分拡大。(22:00 - 23:10)。
テンプレートを表示

『ヒガンバナ?警視庁捜査七課?』(ヒガンバナ けいしちょうそうさななか)は、2016年1月13日から3月16日まで日本テレビ系「水曜ドラマ」枠で放送された日本の刑事ドラマである。堀北真希の結婚後、初の連続テレビドラマ主演作[1][2]であったが、堀北が2017年2月28日を以って芸能界を引退したため、堀北の引退前最後の連続テレビドラマ作品ともなった。
概要

2014年10月24日に日本テレビ系の「金曜ロードSHOW!」の特別ドラマ企画で『ヒガンバナ?女たちの犯罪ファイル[3]』(ヒガンバナ おんなたちのはんざいファイル)のタイトルで単発放送された作品[4]のレギュラー化である。単発の視聴率は、11.3%だった[5]

警視庁刑事部に新しく設置された、女性刑事だけで構成されている部署・捜査第七課の活躍を描く。

連続ドラマ版は時間軸を単発ドラマより少し巻き戻し、檀れいの演じる峰岸雪乃がまだ捜査一課にいた頃から始まる。また、新キャラクターとしてDAIGOの演じる菊池謙人が登場する[6]
あらすじ
ヒガンバナ?女たちの犯罪ファイル(単発ドラマ).mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2015年10月)(使い方

「今月26日、都内で行われるすべての結婚式を中止しなければ人が死ぬ」と書かれた脅迫ハガキが結婚式場やマスコミ各社に届けられた。そして女医タレントが結婚式を強行した当日、帝都グランドホテルで沢井美紀子が殺害される。事件を起こした犯人が自ら出頭したことで一連の事件は収束に向かうと思われていたが、結婚式を強行した女医タレントが毒殺される事件が新たに発生する。
ヒガンバナ?警視庁捜査七課?(連続ドラマ)

この節の加筆が望まれています。

キャスト
警視庁刑事部
捜査第七課(ヒガンバナ)

女性犯罪や女性犯罪被害者の対応を目的として新設された部署。整った容姿で実力もあるが人格的に問題のあるメンバーが少なくないため本庁の男性刑事からは「見た目は美しいが猛毒を持つ」という皮肉を込め「ヒガンバナ」(彼岸花)と呼ばれる。
来宮 渚(きのみや なぎさ)
演 - 堀北真希(幼少期:鎌田英怜奈)[7]本作の主人公。階級は巡査部長。20年前に自身の目の前で父・悟が殺害された事件のショックが原因で人が持つ悪意に過敏に反応する(シンクロする)体質になってしまった。現場では被害者の感情にシンクロし過ぎると意識を消失し、意識を取り戻す頃には、自分が倒れる直前に口に出した言葉を忘れてしまう[8]。特に悪の感情に触れると毒舌になるため、外出時にはヘッドフォンからの音楽で外部からの情報を遮断している。意識を取り戻した後等に「ヤギ汁」という飲み物を飲んでいるがあまりにも刺激臭が強い為、薫子を除く他の「ヒガンバナ」のメンバーからは敬遠されている。協調性はないが、証拠と根拠に裏打ちされた発言には説得力があり、立場が上の人間を黙らせることも少なくない。母親は、悟が亡くなるよりも前に他界している。酒は大変弱く、コップに半分注がれたビールを飲んだだけで眠ってしまった(第8話)。
峰岸 雪乃(みねぎし ゆきの)
演 - 檀れい[9]階級は警部補(単発ドラマでは巡査部長)。チームのリーダー的存在で、来宮とコンビを組む。かつては捜査一課の刑事だったが、上司に反抗的な態度を取ったことが原因となり、各部署をたらい回しにされた。連続ドラマ版では、ストーカー事件の捜査の為に一課から「ヒガンバナ」に出向し、事件解決後そのまま異動した(第1話)。最終回では警察組織を守ろうと行動した瀬川の頬を張り、一喝するという気の強いところを見せた。
長見 薫子(ながみ かおるこ)
演 - 知英[10]科学捜査研究所研究員(単発ドラマ)。 → 東京監察医務院監察医(連続ドラマ)。帰国子女であり、そのためか敬語が上手く話せない。また会話の所々に英語が混じる。名門バレエ団の付属高校に通う妹・透子がいる。
伊東 凛(いとう りん)
演 - 高梨臨[11]階級は巡査ゆとり世代。元鑑識課所属で物証に重きを置いている。足で捜査することはあまりせず、ネット上のコミュニケーションで聞き込みを行うことが多い。実は、3年前に連続婦女暴行事件の被害に遭い、全治1ヶ月の重傷を負い、精神的なこともあり、半年間休職していた事が明らかになる。上述の事件の犯人の一人である池内を自ら追い詰め、逮捕した(第8話)。のちに東野和也警部と結婚する。また、薫子の話によると妊娠している模様。いわゆるできちゃった結婚。(最終回)
柳 幸子(やなぎ さちこ)
演 - YOU階級は警部補。凄腕プロファイラー。渚が持つ能力に理解を示す。シングルマザーで一人息子の耕太が居る。
瀬川 すみれ(せがわ すみれ)
演 - 大地真央[12]階級は警視正(単発ドラマでは警視)。課長。捜査七課の創設者。渚の父・悟の元同僚で、20年前に悟が殺害されたショックで泣きながら町中を走り回っていた渚を保護した。大森南署では、刑事課長を務めていた。最終回では20年前の大森南署における不正とその事件をもみ消す為に来宮悟刑事が殺害された事件を利用したことを記者会見で暴露、謝罪し、辞表を提出した。
捜査第一課
黒田 吾朗(くろだ ごろう)
演 -
木本武宏階級は警部。係長。関西弁を話す。
東野 和也(ひがしの かずや)
演 - 市川知宏階級は警部。キャリア組。捜査一課に新しく配属された刑事。雪乃たちに弄ばれ、捜査情報を引き出されしまう。凛に好意を持っており、最終回で結婚した。8話で犯人に襲われる寸前の彼女を庇って刺され、負傷する。
北条 光佑(ほうじょう こうすけ)
演 - 平山浩行(連続ドラマ - )階級は警視正。課長。雪乃の元上司で元恋人。雪乃を名前で呼ぶ。自身は一課長と呼ばれることにプレッシャーを感じている。黒田は階級は自身よりも下であるが、先輩である為、会話する時は敬語を使う。最終回では、証拠等が不充分なまま事件を強引に収束させようとする警察上層部の方針に反発し、東野と共に「ヒガンバナ」の捜査に協力した。雪乃と復縁したかは不明だが最終話で凛が投げたブーケを取り損ねた彼女に笑顔で手を差し伸べた。
三上 勉(みかみ つとむ)
演 - 杉本哲太(単発ドラマ)階級は警視正。課長。雪乃の元上司。
警察関係者
河井 百合子(かわい ゆりこ)
演 -
高橋惠子渚の主治医。20年前に渚の父・悟が殺害された事件の後、亡くなった悟の遺品を預かっていた。
神藤 勇蔵(しんどう ゆうぞう)
演 - 佐野史郎階級は警視長。刑事部部長[13]。渚の父・悟の元同僚で、大森南署では副署長を務めていた。
その他
菊池 謙人(きくち けんと)/ 狩野 謙人(かのう けんと)
演 -
DAIGO [14](幼少期:小林喜日フリージャーナリスト。典型的なチャラ男でもあり、渚に付きまとう形で現れては、彼女から「ウザい」と煙たがられたりしている。渚たちの事件現場によく出没しており、渚以外の「ヒガンバナ」のメンバーからは「渚の彼氏」と認識されている。過去にも渚とは面識がある模様で、謙人の仕事部屋には渚を隠し撮りした写真や、彼女の父親が亡くなった事件に関する新聞記事等が多く飾られていた。その正体は20年前に渚の父・悟を殺害した犯人として逮捕された狩野勇次の息子・狩野謙人であり、悟が殺害された現場で渚と顔を合わせていた。幼い頃は、酒を飲んでばかりいた父・勇次からのDVと勇次が抱えていた多額の借金が原因で苦しい生活を強いられ、母親も勇次からのDVにより体調を崩し、入院を余儀なくされていた。そして20年前のクリスマスイブの日、勇次から突然 来宮家への養子縁組の話を切り出された際に、家族を省みない勇次への怒りが爆発し、毒入りのお茶を飲ませて殺害しようとしていたが、図らずもそのお茶を強盗傷害事件の容疑者として手配されていた勇次の元を訪ねた渚の父・悟が飲んでしまい、さらにその直後に悟が勇次に包丁で何度も刺され、死亡する事態となった。そして20年後、悟が殺害された事件の真相を確かめる為に勇次の元を尋ね、頑なに真相を話そうとしない勇次と揉み合う中、彼と密かに共同生活をしていた荒木夏子に腹部を刺され負傷する。その際、勇次から「この事は黙っていてほしい」と頼まれその場を立ち去るも後に勇次と夏子が心中を図り、勇次が焼死体となって発見され、その事件現場に出入りする様子が防犯カメラに映っていたことから、重要参考人として手配される。その後、逃走中に交通事故に遭い病院に搬送され、衝突寸前だった対向車に乗っていた人物が死亡していた事から、当初は謙人が起こした事故で亡くなったと考えられていたが、薫子の解剖等により対向車に乗っていた人物が、事故が起こる前の時点で既に何者かに殺害されていたことが判明し、疑いは晴れる。そして事件解決後、病院を訪れた渚に悟が殺害された事件の真相と勇次が焼死体で発見される直前の出来事を話し、今まで真相を話さなかった事を渚に謝罪した。退院後は、事故により職場を解雇された為、渚の行きつけの定食屋でバイトとして働きながら、悟が殺害された事件について独自の調査を続けている。最終回では、詐欺事件の被害者に行動してもらうよう渚たちに提案し、事件解決の糸口を作った。その後凛の結婚式から出てきた渚の前に現れ彼女から「ウザい通り越して吐き気してきた」と言われブーケを受け取った。
来宮 悟(きのみや さとる)
演 - 杉浦文紀渚の父親で、元・大森南署の巡査部長。故人。20年前のクリスマスイブの日に強盗傷害事件の容疑者として手配されていた狩野勇次に出頭を促す為、小学生だった渚と共に彼の家に赴くが謙人が勇次を殺害するために用意した毒入りのお茶を誤って飲んでしまった。さらに毒で苦しむ悟の姿を見た勇次が謙人が毒を入れた事に気づき謙人を殺人犯にさせまいとして包丁で体を数ヶ所刺したため渚は刺殺と認識していた。最終回にて、悟が殺害された事件は、当時彼が勤めていた大森南署での組織ぐるみの裏金を用いた不正経理に関する報道をもみ消す為に利用された事が判明した。
さくら
演 - 大島蓉子渚の行きつけの定食屋「さくら」の女将、ヤギ汁も作ってあげている。
ゲスト
単発ドラマ

鈴木 遥子(美マダム雑誌の読者モデル・カフェ店員) -
高岡早紀

井上 麻弓(美マダム雑誌の読者モデル・元看護師) - いしのようこ

江藤 環(ビューティークリニック院長・タレント) - 国生さゆり

伊田 智(グローブ製薬MR) - 東幹久(大学時代:福山翔大


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:68 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef