パーフェクトダーク ゼロ
Perfect Dark ZeroジャンルFPS
対応機種Xbox 360
開発元レア
発売元マイクロソフト
人数1?4人(オフライン)
2?32人(オンライン)
メディアDVD-ROM
発売日 2005年11月22日
2005年12月2日
2005年12月10日
2007年3月15日(廉価版)
対象年齢CERO:C(15才以上対象)
ESRB:M(17歳以上)
PEGI:16+
OFLC:MA15+
BBFC:15
USK:18才以上対象
エンジンHydraCore
『パーフェクトダーク ゼロ』(Perfect Dark Zero)は、マイクロソフトより発売されたXbox 360用FPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム) である。略称は頭文字をとって「PDZ」とすることが多い。目次 本作はレアによって開発された。前作の後すぐに本作の開発に着手したとされている[1]。本作の開発が初めて公表されたのは2000年の任天堂スペースワールドで、当時、任天堂がレアの株式の49%を所有していたことから、ニンテンドー ゲームキューブ用FPSとして同機本体と同時に発売されると発表された。しかし、2002年にマイクロソフトにレアが買収されたことで、Xbox専用ゲームとして作り直されることとなった。この時期に公開された資料では、主人公の体がカートゥーン風のグラフィックで表現されていたため、ゲームではトゥーンレンダリングの手法を用いるのではないかと噂されたこともあった。この後、続報はなく、この作品のシニアデザイナーであるクリス・ティルストンによると、完成から12か月前の状態でXbox 360専用ソフトとして作り直されることが決定され、Xboxでの開発は中止された。2005年5月12日にゲーム機本体と同時発売されることがマイクロソフトから発表され、すべての地域でXbox 360と同時発売された。前作が発売されてから5年もの年月が経過しており、当時の主要な開発者の多くがレアを退社していった中で開発された。
1 概要
2 開発
3 ストーリー
3.1 キャラクター
4 システム
5 ミッション
6 主なスタッフ
7 備考
8 脚注
9 外部リンク
概要
日本では2005年12月10日にXbox 360のローンチタイトルとして発売された。
2000年に任天堂より発売されたNINTENDO64用FPSの『パーフェクトダーク』の続編であり、同作品の主人公であるジョアンナ・ダークが一人前のエージェントとなるまでの過程が描かれている。
開発は前作同様イギリスのレア。開発の経緯は次節を参照。
タイトルの『パーフェクトダーク』は、前作において、本作の主人公でもあるジョアンナ・ダークが、キャリントン協会におけるすべてのトレーニングで完璧な成績を収めたことに由来し、「ゼロ」は本作が前作の過去を描いていることを意味する。なお、本作をプレイする上で前作の知識は必要とされない。
30,000本の初回出荷分として『パーフェクトダーク ゼロ リミテッド エディション』が発売された。以下の特典が付いている。
メタルケース仕様
ボーナスDVD (コンセプトアート集、パーフェクトダーク ゼロ テーマソング、ノベライズ版パーフェクトダーク 第1章、ゲーマーアイコン、Xboxガイド用壁紙等を収録)
スペシャルコミックブック
限定版リトグラフ
前作とは異なり、日本版は音声が日本語に吹き替えられている。ジョアンナ・ダークは釈由美子が吹き替えた。
Xbox LIVEのダウンロードコンテンツで追加マップをダウンロードすることができる。
開発