パリは燃えているか
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この項目では、映画について説明しています。1995年放送のNHKスペシャルシリーズ『映像の世紀』メインテーマ曲については「パリは燃えているか (曲)」をご覧ください。

パリは燃えているか
Paris brule-t-il ?
Is Paris Burning?
監督ルネ・クレマン
脚本ゴア・ヴィダル
フランシス・フォード・コッポラ
原作ラリー・コリンズ
ドミニク・ラピエール
製作ポール・グレッツ(フランス語版)
出演者カーク・ダグラス
グレン・フォード
ゲルト・フレーベ
イヴ・モンタン
ジャン=ポール・ベルモンド
ロバート・スタック
アラン・ドロン
音楽モーリス・ジャール
撮影マルセル・グリニヨン(フランス語版)
編集ロバート・ローレンス
製作会社パラマウント映画
配給パラマウント映画
公開 1966年10月26日
1966年11月10日
1966年12月21日
上映時間173分
製作国 アメリカ合衆国
フランス
言語英語
フランス語
配給収入 1億8683万円[1]
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『パリは燃えているか』(パリはもえているか、: Paris brule-t-il?、: Is Paris Burning?)は、1966年アメリカ合衆国フランス合作のオールスターキャストによる戦争映画

ラリー・コリンズドミニク・ラピエールによるレジスタンス(共産主義者とドゴール派)と自由フランス軍によるパリの解放を描いたノンフィクション作品の原作[2]ルネ・クレマンが監督した。脚本はゴア・ヴィダルフランシス・フォード・コッポラが担当している。
概要

1944年8月7日から、8月19日のレジスタンスの蜂起開始、アメリカ軍の援護を受けて、8月25日のフランスの首都パリの解放に至るまでを描く。

物語はドイツ軍の降伏に貢献したレジスタンス運動を中心にしている。主な登場人物は、レジスタンスのアンリ・ロル=タンギー(フランス語版)大佐やジャック・シャバン・デルマス大佐、ドイツ軍のディートリヒ・フォン・コルティッツ将軍、アメリカ軍のジョージ・パットン将軍、自由フランス軍のフィリップ・ルクレール将軍などである。

映画の終盤、降伏前にパリを破壊しろというアドルフ・ヒトラー総統の命令が下ったが、最終的にコルティッツ将軍は命令に従わずに連合国に無条件降伏し、パリを破壊から守った。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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