『パプリカ オリジナルサウンドトラック』
平沢進 の サウンドトラック
リリース2006年11月23日
ジャンル背景音楽
テクノポップ
プログレッシブ・ロック
シンフォニック・ロック
時間43分
レーベルケイオスユニオン/TESLAKITE(日本)
Milan Entertainment
LIVE白虎野記念パッケージ
(2006年)パプリカ オリジナルサウンドトラック
(2006年)映像のための音楽?平沢進サウンドトラックの世界
(2007年)
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『パプリカ オリジナルサウンドトラック』は、平沢進の10枚目となるサウンドトラックである。日本では2006年11月23日に平沢の自主レーベルであるケイオスユニオン/TESLAKITEより、アメリカ合衆国とフランスではMilan Entertainmentより発売された[1][2]。 今敏によるアニメ映画『パプリカ』のオリジナルサウンドトラックである[2]。平沢のサウンドトラックとしては『妄想代理人 オリジナルサウンドトラック』より2年振りとなる。 本作と同じく2006年に発売されたオリジナル・アルバム『白虎野』と同様に、バカコーラス(多重録音)、平沢の声のコラージュ、VOCALOID「LOLA」などの声をフィーチャーした作品が多い。
解説
収録曲
パレード - Parade『白虎野』にも収録されている。
媒介野 - Mediational Field『白虎野』収録曲「白虎野」のアレンジバージョン。
回廊の死角 - A Blind Spot in a Corridor
サーカスへようこそ - Welcome to the Circus
暗がりの木 - A Tree in the Dark
逃げる者 - Escape
Lounge
その影 - The Shadow
滴いっぱいの記憶 - A Drop Filled with Memories
追う者 - Chaser
予期 - Prediction
パレード(instrumental) - Parade (instrumental)
白虎野の娘(パプリカ・エンディングテーマ) - The Girl in Byakkoya - White Tiger Field『パプリカ』のエンディングテーマ。『白虎野』収録の「白虎野」に若干のアレンジを加えたもの。本サウンドトラックの発売と同時に、平沢自身のウェブサイトより無料配信された[3]。アメリカ合衆国で行われた第79回アカデミー賞歌曲賞部門ノミネート候補となった[4]。
その他
EXTRA TRACK: 平沢進 short movie「白虎野の娘」 - Extra Track: Susumu Hirasawa short movie "The Girl in Byakkoya - White Tiger Field"EXTRA TRACKに収録されたショート・ムービー。
走る者 - Runner本サウンドトラックの発売と同時に、平沢自身のサイトで発表されたアウトテイク。
脚注^ ⇒[ST-13]パプリカ - NO ROOM、2013年3月9日閲覧。