パブロ・ベルヘル
Pablo Berger
2013年のベルヘル
本名Pablo Berger Uranga
生年月日 (1963-12-21) 1963年12月21日(60歳)
出生地 スペイン、ビスカヤ県ビルバオ
国籍 スペイン
職業映画監督・脚本家
主な作品
『ブランカニエベス』(2012年)
受賞
ゴヤ賞
作品賞
2013年『ブランカニエベス』
脚本賞
2013年『ブランカニエベス』
その他の賞
サン・セバスティアン国際映画祭
審査員特別賞
2012年『ブランカニエベス』
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パブロ・ベルヘル・ウランガ(Pablo Berger Uranga, 1963年12月21日 - )は、スペイン・ビスカヤ県ビルバオ出身の映画監督・脚本家・映像監督である。 1963年にビスカヤ県ビルバオに生まれ、ビルバオ市内のトゥルエバ・デ・アルチャンダ学校に通った。1988年には、アートディレクターのアレックス・デ・ラ・イグレシアやラモン・バレアとともに初の短編映画『Mama』を監督した。その後はビスカヤ県議会から奨学金を得てニューヨーク大学映画学科修士課程で学び、在学中には『Truth and Beauty』でカレッジ・エミー賞にノミネートされた[1]。映画学の学術博士号(Ph.D)を得ると、その後はケンブリッジ大学、プリンストン大学、イェール大学、ソルボンヌ大学などの映画学科で教壇に立ち、ニューヨーク・フィルム・アカデミーでも教授を務めた[1]。 2003年にはハビエル・カマラ、フェルナンド・テヘーロ
経歴
その後、3作目の作品のために8年がかりで資金を集め、2012年の3作目『ブランカニエベス』で監督・脚本・製作を務めた。グリム童話の白雪姫を大胆に脚色し、女性闘牛士を中心とするドラマ映画に仕立てた。1920年代のスペインを忠実に再現し、2011年にミシェル・アザナヴィシウス監督が撮ったフランス映画『アーティスト』のように、白黒サイレント映画として公開された。2013年の第85回アカデミー賞外国語映画賞にスペイン代表作品として出品された。2012年のサン・セバスティアン国際映画祭では審査員特別賞と主演女優賞を受賞し、2013年の第27回ゴヤ賞では作品賞、脚本賞、主演女優賞を含む10部門(最多)を受賞した。第9回ブカレスト国際映画祭でもトロフィーを得ている。
フィルモグラフィー
1988年 Mama ? 短編・日本未公開
2003年 Torremolinos 73(英語版) ? 日本未公開
2012年 『ブランカニエベス』Blancanieves
2017年 Abracadabra
受賞
映画賞
ゴヤ賞
年作品部門結果
2004年Torremolinos 73(英語版)脚本賞受賞
新人監督賞ノミネート
2013年ブランカニエベス作品賞受賞
監督賞ノミネート
脚本賞受賞
ガウディ賞
年作品部門結果
2013年ブランカニエベス作品賞受賞[2]
監督賞ノミネート
脚本賞ノミネート
フォトグラマス・デ・プラータ
年作品部門結果
2012年ブランカニエベス最優秀スペイン映画受賞
フォルケ賞
年作品部門結果
2012年ブランカニエベス作品賞受賞
その他
年映画賞作品部門結果
????年アリエル賞ブランカニエベスイベロアメリカ映画賞受賞
????年スペイン映画批評家協会賞ブランカニエベス作品賞受賞
監督賞受賞
脚本賞受賞
????年サン・ホルヘ映画賞ブランカニエベス作品賞受賞
????年アメリカ映画編集者協会賞ブランカニエベス作品賞受賞
2012年SPT賞[3]ブランカニエベス作品賞ノミネート
映画祭
マラガ映画祭
年作品部門結果
2003年Torremolinos 73(英語版)作品賞受賞
監督賞受賞
サン・セバスティアン国際映画祭
年作品部門結果
2012年ブランカニエベス審査員特別賞受賞
脚注^ a b c d e f g “ ⇒監督・脚本 : パブロ・ベルヘル”. 『ブランカニエベス』公式サイト. 2014年11月11日閲覧。
^ “ ⇒La muda "Blancanieves" gana el Gaudi a la mejor pelicula en lengua catalane”. La Verdad. 2013年2月3日閲覧。