パパVS新しいパパ2
Daddy's Home 2
監督ショーン・アンダース
脚本ショーン・アンダース
ジョン・モリス
『パパVS新しいパパ2』(パパVSあたらしいパパ2、Daddy's Home 2)は2017年にアメリカ合衆国で公開されたコメディ映画である。監督はショーン・アンダース、主演はウィル・フェレルとマーク・ウォルバーグが務めた。本作は2015年に公開された『パパVS新しいパパ』の続編である。
本作は日本国内において劇場公開されずビデオスルーとなり、2018年4月11日にソフトが発売された[3]。 ※括弧内は日本語吹替 2016年4月、『パパVS新しいパパ』の続編の製作が正式に決定し、ショーン・アンダース、ウィル・フェレル、マーク・ウォルバーグの続投が発表された[4]。2017年1月、メル・ギブソンとジョン・リスゴーが本作に出演するとの報道があった[5]。2月、リンダ・カーデリーニ、オーウェン・ウィルダー・ヴァッカロ、スカーレット・エステヴェスの続投が決まった[6]。3月、ジョン・シナが前作に引き続いて出演することになったと報じられた[7]。 2017年3月20日、本作の主要撮影がマサチューセッツ州で始まった[8]。 本作は『オリエント急行殺人事件』と同じ週に封切られ、公開初週末に2000万ドル前後を稼ぎ出すと予想されていたが[9]、実際の数字はそれを上回るものであった。2017年11月10日、本作は全米3575館で封切られ、公開初週末に2965万ドルを稼ぎ出し、週末興行収入ランキング初登場2位となった[10]。これは前作の数字(3874万ドル)を下回るものであった[11]。 本作は批評家から酷評されている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには111件のレビューがあり、批評家支持率は19%、平均点は10点満点で3.8点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「この型にはまったコメディ映画はクリスマスの楽しみを増やせそうにない。
キャスト
ブラッド・ウィテカー - ウィル・フェレル(岩崎ひろし)
ダスティ・メイロン - マーク・ウォルバーグ(花輪英司)
カート・メイロン - メル・ギブソン(菅生隆之)
ドン・ウィテカー - ジョン・リスゴー(樋浦勉)
サラ・ウィテカー - リンダ・カーデリーニ(よのひかり)
ロジャー - ジョン・シナ(白熊寛嗣)
メーガン・メイロン - スカーレット・エステヴェス
ディラン・メイロン - オーウェン・ウィルダー・ヴァッカロ(英語版)(合田絵利)
カレン・メイロン - アレッサンドラ・アンブロジオ
アドリアナ - ディディ・コスティン
チェズレイ・サレンバーガー - 本人
リーアム・ニーソン - 本人
製作
興行収入
評価
Size:15 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef