パパは独身
ジャンルテレビドラマ
脚本布勢博一ほか
出演者桜木健一
西川和孝
岡江久美子
小林千登勢
太宰久雄
前田昌明
名古屋章
河内桃子ほか
国・地域 日本
言語日本語
製作
プロデューサー神谷吉彦(国際放映)
橋本洋二(TBS)
制作TBS
放送
放送チャンネルTBS系列
放送国・地域 日本
放送期間1976年12月6日 - 1977年9月5日
放送時間月曜19:30 - 20:00
放送枠ブラザー劇場
放送分30分
回数40回
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『パパは独身』(パパはどくしん)は、1976年12月6日から1977年9月5日までTBS系列の『ブラザー劇場』で放送されたテレビドラマである。全40話。 数年前に母を亡くし、父も交通事故で亡くなった甥を引き取った独身の建築家が、育児に明け暮れながら、仕事や恋に生きる物語。 かつて『ブラザー劇場』で放送された『刑事くん』の、第1部から第3部まで主演した桜木健一の、最後の『ブラザー劇場』主演作。桜木は子連れの役柄は初挑戦であり、放送前の新聞記事の中では、共演者となる甥役の西川和孝を鍛える裏側で父親の愛情を見せていきたいと述べている[1]。 タイトルバックのイラストは、画家の谷内六郎が手掛けた[2]。 当初は全26話の予定であったが[3]、40話まで延長した。 放送日程参照:『福島民報』1976年12月6日 - 1977年9月5日付朝刊および夕刊、テレビ欄。 話数放送日サブタイトルゲスト出演者(役名)
概要
出演者
北川雄三:桜木健一下村設計事務所に勤める建築士。兄は正一の父親。
北川正一:西川和孝両親を亡くした、雄三の甥。親戚内で育てる余裕がないため、雄三が引き取ることになる。
松田幸子:岡江久美子牛乳販売店の娘で雄三の恋人。
山岡きく:小林千登勢雄三の下宿先の大家。
山岡文治:太宰久雄雄三の下宿先の大家できくの夫。
松田大作:名古屋章幸子の父親。
松田たまえ:河内桃子幸子の母親。
山岡和行:兼安博文山岡夫婦の長男。
山岡はるみ:星野亜樹子山岡夫婦の長女。
山田健:吉田友紀正一のクラスメイト。
辰也:上野郁巳正一のクラスメイト。
森山課長:前田昌明雄三の上司。
花井先生:石毛恭子正一の担任。
スタッフ
プロデューサー:神谷吉彦(国際放映)、橋本洋二(TBS)
脚本:布勢博一、阿井洋平、岡本克己
音楽:森田公一
監督:湯浅憲明、千野皓司 ほか
制作:国際放映、TBS
各話リスト
第1話1976年
12月6日やっぱりパパだ
第2話12月13日パパはぼくの味方か?三戸部スエ(先生)
第3話12月20日パパのためのクリスマス
第4話12月27日さよならパパ上村香子(森山課長の妻・森山花江)
第5話1977年
1月3日なんたってパパだ!永野裕紀子(幸子の友人・弘子)
第6話1月10日ふたりぼっちのパパとぼく
第7話1月17日大変だ!パパ
第8話1月24日天使のようなママ
第9話1月31日バンザイ!新しいパパ斉藤こず恵(かつての正一のガールフレンド・みゆき)、岩本多代(みゆきの母親)、津村隆(みゆきの養父)
第10話2月7日かっこいいパパ宮脇康之(洋平)
第11話2月14日パパ!ぼくの小犬だ!
第12話2月21日死ぬなよ!パパ
第13話2月28日ぼくはマッチ売りの少年?
第14話3月7日小犬よ負けるな!
第15話3月14日パパ大嫌い!小林祐佳子(正一のクラスメート・雪子)
第16話3月21日親指姫と金太郎
第17話3月28日勉強がすきになる薬
第18話4月4日ママはかぐや姫?萩尾みどり
第19話4月11日ぼくはシンデレラボーイ
第20話4月18日こんにちは歌のお兄さん田中星児(雄三の後輩社員・青田)
第21話4月25日友情は春風にのって根上淳、坂上忍(正一のクラスの転校生・光夫)、小沢左生子(光夫の母親)
第22話5月2日しあわせ見つけた
第23話5月9日若いママっていいな丹呉年克(正一のクラスメート・清)、新井春美(清の養母)
第24話5月16日困った!母の会末次美沙緒(幸子の友人・花子)
第25話5月23日青い鳥見つけた庄司永建(牧村専務)、田村千恵子(牧村専務の娘・マリ子)
第26話5月30日みんな、ありがとう