パネルでポン
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この項目では、任天堂のゲームについて説明しています。熊本放送の情報番組「RKKワイド夕方いちばん」で実施されていた神経衰弱ゲームについては「RKKワイド夕方いちばん#パネルでポン!」をご覧ください。

パネルでポン
ジャンルアクションパズルゲーム
開発元インテリジェントシステムズ
Nintendo Software Technology
発売元任天堂
主な製作者山上仁志
村松敏孝
1作目パネルでポン
1995年10月27日
最新作ちょっとパネルでポン
2009年1月28日
公式サイト ⇒パネルでポンホームページ
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『パネルでポン』(Panel de Pon)は、任天堂開発第一部とインテリジェントシステムズスーパーファミコン用のゲームソフトとして共同開発し、1995年10月27日に任天堂が日本で発売したアクションパズルゲーム、およびそのシリーズ作品の総称。略称はパネポン。日本国外版では主に“Puzzle League”(パズルリーグ)のシリーズ名称が使われている。

スーパーファミコン版の発売以降は、任天堂の主要ゲーム機に対し、登場キャラクターを変更または削除する、ゲームモードを追加するなどのリメイクを施した移植が繰り返し行われている。
シリーズ作品
パネルでポン
スーパーファミコン用ソフト。1995年10月27日発売。この版はバーチャルコンソール対応ソフトとしてWiiに移植され、日本では2007年11月27日に、韓国では2008年9月30日に供給が開始された。また、2013年5月29日から日本のWii Uの、2016年8月9日からNewニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで配信されている。2017年10月5日発売の復刻版「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」(日本版のみ)に21種類のソフトのひとつとして内蔵された。2020年5月20日には『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』向けのソフトとして配信[1][2]、欧米では日本版をそのまま配信するという形で初めてリリースされた[3]
ヨッシーのパネポン
ゲームボーイ用ソフトとスーパーファミコン用ソフトの2作品が存在する。ゲームボーイ版は1996年10月26日発売。スーパーファミコン版はサテラビューデータ放送番組として1996年11月3日から供給が開始され、2000年6月30日まで再放送が繰り返された。2013年12月11日からゲームボーイ版が日本のニンテンドー3DSバーチャルコンソールで配信されている。
ポケモンでパネポン
ゲームボーイカラー専用ソフト。2000年9月21日発売。
Pokemon Puzzle League(ポケモンパズルリーグ)
NINTENDO64用ソフト。北米で2000年9月、ヨーロッパで2001年3月に発売された。この版はバーチャルコンソール対応ソフトとしてWiiに移植され、北米・ヨーロッパ・オセアニア地域において2008年5月に供給が開始された。いずれも日本未発売。
NINTENDOパズルコレクション
ニンテンドーゲームキューブ用ソフト。2003年2月7日発売。他の任天堂製パズルゲームとともに、スーパーファミコン版のリメイクおよび後継作に相当するゲームキューブ版とゲームボーイアドバンスへの転送版を『パネルでポン』の名で収録。日本国内のみで発売。
ドクターマリオ&パネルでポン
ゲームボーイアドバンス用ソフト。2005年9月13日発売。『ドクターマリオ』と一緒に『パネルでポン』を収録。
パネルでポンDS
ニンテンドーDS用ソフト。2007年4月26日発売。
ちょっとパネルでポン
ニンテンドーDSi用ソフト。ニンテンドーDSiウェアとして2009年1月28日配信開始。『パネルでポンDS』から、1人用ゲームの一部を抜粋したダウンロード販売版。
概要

パズルゲームの中でもアクションパズルに分類され、さらに落ち物パズルの亜種(マッチ3ゲーム)に分類されることもある対戦型パズルゲーム。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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