パスカル・フェラン
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パスカル・フェラン
Pascale Ferran
生年月日 (1960-04-17)
1960年4月17日(64歳)
出生地パリ
国籍 フランス
主な作品
レッドタートル ある島の物語

 受賞
カンヌ国際映画祭
カメラ・ドール
1994年『死者とのちょっとした取引』
ヴェネツィア国際映画祭
国際映画批評家連盟賞
1996年『a.b.c.の可能性』
セザール賞
作品賞
2006年『レディー・チャタレー』
脚色賞
2006年『レディー・チャタレー』
その他の賞
ルイ・デリュック賞
2006年『レディ・チャタレー』

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パスカル・フェラン(Pascale Ferran, 1960年4月17日 - )はフランス映画監督脚本家
来歴

1994年、長編デビュー作『死者とのちょっとした取引』で第47回カンヌ国際映画祭カメラ・ドールを受賞。2作目の『a.b.c.の可能性』は1996年の第53回ヴェネツィア国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞した。

2006年、10年ぶりの監督作となる『レディー・チャタレー』を発表。性的表現が議論の呼ぶことでも知られるD・H・ローレンスの小説『チャタレイ夫人の恋人』を映画化したもので、第32回セザール賞で作品賞など5部門を受賞[1]。また、本作はルイ・デリュック賞、リュミエール賞監督賞なども受賞し、高く評価された。

2014年、長編4作目の『バードピープル』が第67回カンヌ国際映画祭ある視点部門に出品された[2]
作品
監督作品

Souvenir de Juan-Les-Pins(1983年)短編

Un diner avec M. Boy et la femme qui aime Jesus(1989年)短編

Le baiser(1990年)短編

死者とのちょっとした取引 Petits arrangements avec les morts(1994年)

a.b.c.の可能性 L' Age des possibles(1995年)

レディ・チャタレー Lady Chatterley(2006年)

バードピープル Bird People(2014年)

脚本作品

※監督作は除く。

Il ne faut jurer de rien(1983年)短編

夜の天使 Gardien de la nuit(1986年)

Les cinephiles 2 - Eric a disparu(1989年)

La sentinelle(1992年)

Mange ta soupe(1997年)

レッドタートル ある島の物語 The Red Turtle(2016年)

参考文献^ “ ⇒The Pascale Ferran Interview”. The Quarterly Conversation. 2014年3月22日閲覧。
^ “ ⇒2014 Official Selection”. Cannes. 2014年4月18日閲覧。

外部リンク

パスカル・フェラン
- allcinema

パスカル・フェラン - KINENOTE

Pascale Ferran - IMDb(英語)

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