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やノートページでの議論にご協力ください。パウンチホイール(paunch wheel)は、日本のポップ、ロックバンド。2001年1月に結成。 青木拓磨(1978年2月24日) 岸部大輔(1979年6月26日) ほんだなつみ(1995年8月14日) 岡田湖以(11月28日) 成瀬考治 増井レミオ 田中賢三 2001年 2004年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2012年 2014年 2016年
概要
正式名称は all about my paunch&Bucket Wheel Excavator 。「僕の突き出た太鼓腹と、世界最大の土木作業機械のすべて」という意味。メンバーいわく、長いバンド名を付けたくて命名したものの、初ライブで「長過ぎてバンド名が覚えられない」との声が殺到したため、次のライブからあっさり表記を変更、パウンチホイールとなった。
メンバー全員が、明星学園高校の合唱部に所属していた。ライブにてアカペラアレンジの「長電話」が定番曲になっていたりと、コーラスを主体とするその音楽性への影響は大きい。
主に下北沢を中心に活動しており、ランクヘッド、つばき、D.W.ニコルズなど、親交が深いバンドが多い.
メンバー
現メンバー
ボーカル、ギター担当。ほとんどの楽曲の作詞作曲を担当している。高音の伸びやかな歌声。
THE BLUE HEARTS、aikoから大きく影響を受けている。
『ポケモン』とガンダムをこよなく愛する。
2009年頃から舞台役者としての活動も行い、これまで4本の舞台に出演している。
ボーカル、ベース担当。「27歳」で作詞を青木と共作、「echo」で作詞作曲を担当する。ハスキーで色気のある歌声。
安全地帯、サニーデイサービスから大きく影響を受けている。
ケンタッキーフライドチキンをこよなく愛し、自身のメルマガで熱い思いを語ったりしている。また、『ドラえもん』の大ファン。
父親は俳優・ミュージシャンの岸部一徳。ドラマ『医龍-Team Medical Dragon-』(フジテレビ)の第2シリーズ(2007年)、第4シリーズ(2014年)で、若い頃の野口役を、2008年11月公開の映画『GSワンダーランド』と、2012年のテレビドラマ『カエルの王女さま』(フジテレビ)でも、同一シーンでの登場はないものの親子共演を果たしている。叔父は俳優・ミュージシャンの岸部四郎。
2007年頃からadvantage Lucyのサポートベーシストとしても活動している。
2018年よりTokyo Star Radio(八王子FM)にてラジオ番組「今夜もいっとく!」を担当している。
ボーカル、コーラス担当。
愛称はほんなつ。
コーラス、デザイン担当。
愛称はこゆっきー。
元メンバー
ギター担当。2009年に脱退。
ドラム、コーラス担当。フライヤーやTシャツ、ホームページなどのデザインも担当している。
グレッチとエンドース契約をしている
フィッシュマンズ、ローリングストーンズから大きく影響を受けている。
ハードロック、ヘヴィメタルに造詣が深い
ギターソロが全く弾けない青木に代わって、レコーディング時にギターを演奏することもあった。
スタンリー・キューブリック、デヴィッド・リンチなどを愛する映画好き。また、お笑い好き。
2014年に脱退。
サポートメンバー
元コーチガリー
来歴
青木、増井、岸部の3人が、楽器経験のない安本を強引に誘い、all about my paunch&Bucket Wheel Excavator結成。初ライブを客として観に来ていた成瀬が加わり、5人編成となる。
1 0月、1stミニアルバム「リアル」でデビュー。
3月、2ndミニアルバム「チェンジザワールド」発売。
7月、千の風になって ドラマスペシャル第1弾「家族へのラブレター」挿入歌として『ロミオ&ジュリエット』が使用される。メンバーはパウンチホイール役としてドラマにも出演する。
3月、『ロミオ&ジュリエット』を原作とした舞台「CHANGE THE WORLD ?ロミオとジュリエット」に出演。
4月、3rdミニアルバム「TITLE」発売。プロデュースをザ・コレクターズの加藤ひさしが担当する。初の全国ツアーを開始、ファイナルとしてワンマンライブを新宿ロフトにて行う。
8月、日本テレビ開局55周年記念番組、ヒットメーカー 阿久悠物語にザ・タイガース役として出演。
9月、安本有作、脱退。
11月公開の映画GSワンダーランドに、ザ・ライオンズ役として出演。
3月、笹塚ファクトリーにて舞台「king of ouirock show vol.2 鉄潰(てっつい)/dead end 」に出演。劇中音楽、演奏も担当。
9月、iTunes Store限定配信シングル『クロール』『長電話』発売。
12月、成瀬考治、脱退。サポートギタリストとして田中ケンゾウがライブに参加し始める。
8月、ワンマンライブ「all about my paunch&Bucket Wheel Excavator」を下北沢ガレージで開催。
1月20日 下北沢GARAGEにてワンマンライブ『ぼくら』開催
増井レミオ、脱退。
1月、ほんだなつみ、岡田湖以が加入。
エピソード
青木が母校の音楽室を訪れた際に、岡田が後任の合唱部副部長に宛てた引き継ぎノートの内容を読んで、パウンチホイールに誘ったとのこと。
つばきのVo.&Gt.一色が病気療養中に活動していたつばきフレンズに青木、岸部が参加。[1]
メンバー全員が所属していた明星学園高校の合唱部に所属していたシンガーソングライターの都と共同でのイベント「やさしさに包まれたい」を新代田 crossingで開催。[2]
脚注[脚注の使い方]^ つばきフレンズとは