バーニー/みんなが愛した殺人者
Bernie
監督リチャード・リンクレイター
脚本スキップ・ホランズワース
『バーニー/みんなが愛した殺人者』(原題: Bernie )は、リチャード・リンクレイター監督による2011年のアメリカ合衆国のコメディ映画である。リンクレイターとスキップ・ホランズワース(英語版)が実際の事件を基に脚本を執筆した。出演はジャック・ブラック、シャーリー・マクレーン、マシュー・マコノヒー。 『Texas Monthly
キャスト
バーニー・ティーディ - ジャック・ブラック(吹替:小林達也)
マージョリー・"マージ"・ニュージェント - シャーリー・マクレーン
ダニー・バック・デヴィッドソン - マシュー・マコノヒー
製作
撮影は22日間かけて行われた[2]。 2011年のロサンゼルス映画祭 Rotten Tomatoesでは148件のレビューで批評家支持率は90%、平均点は10点満点中7.5点となっている。特に、主演を務めたジャック・ブラックの演技は高く評価されている[7]。また、Metacriticには、35件のレビューがあり、加重平均値は75/100となっている[8]。 『シカゴ・サンタイムズ』のロジャー・イーバートはこの映画を楽しんだと前置きしたうえで、4つ星中3つ星半の評価を下し、「リチャード・リンクレイターの演出とジャック・ブラックの演技を特に称賛したい。」と述べた[9]。 賞部門対象結果
公開
批評家の反応
受賞とノミネート
ゴッサム・インディペンデント映画賞[10]作品賞『バーニー/みんなが愛した殺人者』ノミネート
アンサンブルキャスト賞『バーニー/みんなが愛した殺人者』ノミネート
インディペンデント・スピリット賞[11]作品賞『バーニー/みんなが愛した殺人者』ノミネート
主演男優賞ジャック・ブラックノミネート
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞[12]インディペンデント映画トップ10『バーニー/みんなが愛した殺人者』N/A
クリティクス・チョイス・アワード[13]コメディ映画賞『バーニー/みんなが愛した殺人者』ノミネート
コメディ映画男優賞ジャック・ブラックノミネート
コメディ映画女優賞シャーリー・マクレーンノミネート
ニューヨーク映画批評家協会賞[14]助演男優賞マシュー・マコノヒー
(『マジック・マイク』に対しても)受賞
オースティン映画批評家協会賞[15]オースティン映画賞リチャード・リンクレイター受賞
サウスイースタン映画批評家協会賞[16]ジェーン・ワイアット賞『バーニー/みんなが愛した殺人者』次点
セントルイス映画批評家協会賞[17]アートハウス・フェスティバル映画賞『バーニー/みんなが愛した殺人者』ノミネート
ゴールデングローブ賞[18]主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)ジャック・ブラックノミネート