バーガータイムジャンル固定画面アクション
対応機種アーケード (AC)対応機種一覧
LSIゲーム機 (LSI)
Atari 2600 (A26)
インテレビジョン (ITV)
Apple II (APII)
Mattel Aquarius
『バーガータイム』 (Burgertime) は、1982年にデータイーストから発売されたアーケード用アクションゲーム。デコカセットシステムを使用。最初に日本国内で発売された本作の題名は『ハンバーガー』であったが、日本国外版では商標問題を避ける目的で『バーガータイム』と改名してリリースしている。以後、バンダイから発売されたLSIゲーム版をはじめ、国内の移植版も含めて作品タイトルは全て現在の題名で統一されている。
日本や北米にて各種ホビーパソコンやコンシューマーゲームに移植された他、携帯電話ゲームとして配信された(#他機種版)。 コックの姿をした主人公のピーターペッパーをレバー操作で移動し、巨大なハンバーガーの具材の上を歩き重みをかけて落下させる固定画面のアクションゲーム[1]。具材(バンズ)をすべて落としてバーガーを全て完成させれば1面クリアとなる。 フィールド内にはピクルス、目玉焼き、ウインナーがピーターペッパーの敵キャラクターとして徘徊しており、ピーターペッパーが敵に触れるとミスになり、あるいは残機がゼロになるとゲームオーバー。ただし、ミスの演出中にも具材は落下し続けるので、それによってクリアが確定すればそのミスは無効化される。対抗手段としてはコショウをまぶしてやり過ごすか、落下するバーガーの具に巻き込んで押し潰す方法がある[2]。 具材を落とす際には、下の材料も連鎖的に落下する。また敵が乗っていた場合は、その重量分も落下のエネルギーに利用できる[1]。要するに具材の落とし方ひとつでゲームに戦略性を生み出している。 なお、時間が立つと敵が素早くなることから難易度は高めとなっている[3]。 No.タイトル発売日対応機種開発元発売元メディア型式備考出典
システム
他機種版
1ゲームデジタル
バーガータイム 1982年
1982年
LSIゲーム機バンダイ バンダイ
マテル
内蔵ゲーム-
2BurgerTime 1982年
Atari 2600
インテレビジョンマテルマテルロムカセットMT4518
4549
3FLバーガータイム 1983年
LSIゲーム機バンダイバンダイ内蔵ゲーム-
4BurgerTime 1983年
Apple II
Mattel Aquarius
PC booter
4653
5BurgerTime 1984年
コレコビジョン
コモドール64
TI-99/4Aコレコ
Interceptor Micros
テキサス・インスツルメンツコレコ
Interceptor Micros
テキサス・インスツルメンツフロッピーディスク2430
PHM 3233
6ハンバーガー 1985061985年6月
PC-8001mkIISR
MZ-80K/700/800/1500
X1電波新聞社マイコンソフトカセットテープ