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出典検索?: "バンビーノ" お笑いコンビ
「バンビ?ノ(お笑い)」はこの項目へ転送されています。せきやてつじの料理漫画、及びそれを原作としたテレビドラマについては「バンビ?ノ!」をご覧ください。
バンビーノ
メンバー石山タオル
藤田ユウキ
結成年2008年3月
事務所吉本興業
活動時期2008年 -
出身NSC大阪校30期
出会いNSC
現在の活動状況テレビ・ライブなど
芸種コント、漫才
ネタ作成者石山タオル
同期令和喜多みな実
アイロンヘッド
尼神インター
ダブルアート
ツートライブ
THIS IS パン
公式サイト公式プロフィール
受賞歴
2015年 キングオブコント 準優勝
2016年 第1回 上方漫才協会大賞 特別賞
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バンビーノは、吉本興業東京本社に所属しているお笑いコンビ。2008年3月結成。大阪NSC30期生。 NSC入学初日、藤田が石山のことを「ハンサムだから売れそう」と思ったことから誘い結成。しかし藤田は、演技を秒単位で「早い・遅い」と細かく指示する石山に嫌気が差し、結成約半年で解散状態に陥る。コンビを続けたい思いが再燃したのはNSC卒業公演の時、自信のあったネタを講師に酷評されたことで「見返してやる」という思いを持ち、コンビ解散の考えは無くなったという[1]。 主にリズムネタを得意としている。2014年(平成26年)キングオブコント2014では決勝に進出。コンビ名は、調理師学校に通っていた藤田が当時好きだった料理マンガ『バンビ?ノ!』から取った[2]。 初期のネタに『全日本炊飯器パカパカバトル選手権決勝』があり、代表的なネタは歌と踊りによる狩猟ネタ『ダンスィングフィッソン族』である。ネタは主に石山が体験したことや夢で見たことがきっかけででき、石山が描くイメージを膨らませていくという[3][4]。 2016年4月、活動拠点を大阪から東京に移した[5]。東京進出後はルミネtheよしもとや大宮ラクーンよしもと劇場を中心に活動中。 2020年(令和2年)7月10日、それぞれが改名[6]。 コントを主に行っているが、漫才を行うこともある。リズムネタを得意とする。 主なネタとして「ダンスィングフィッソン族」というネタがある。石山が演じる「ジャングルの奥地に棲む、獲物を見つけるとダンスを踊って引きつけ、そこを狩る原住民族」という設定で、獲物(藤田が演じる。鳩・馬・猪・鹿などのマスクと全身タイツで表現)を見つけると「ダンソン フィーザキー トゥーザ ティーサーザ コンサ」「スーザカーザ キーザコーン」「フィッソン ファッソン カイーノ スイースイー」と歌いながらダンスを披露する。そして獲物が近づいてくると「ニーブラ!」と言ってその首を小脇に抱え込み、そのまま舞台から捌けていく、というパターンが基本。舞台から捌ける際に流れる曲は姫神「神々の詩(海流バージョン)」。 もう一つの看板ネタといえる「スンシー」は、石山がマッサージ師、藤田が客に扮してのコント。石山が藤田の体の様々な所を押したり捻ったりすると藤田が「スン」「シー」「ハーン」などといった声を出し、それに気づいた石山がパーカッションのごとくリズミカルに藤田の体をマッサージして出てくる声でリズムを奏でるという遊びを始め、最後に藤田に怒られるという流れである。 同期のアイロンヘッド、ミキ、ダブルアート、ツートライブと共にプラチナ5で活動中。
概説
メンバー
石山 タオル(いしやま たおる、 (1984-12-10) 1984年12月10日(39歳) - )ツッコミ・ネタ作り担当。立ち位置は向かって右。
身長174cm、73kg、血液型A型。愛媛県大洲市出身。愛媛県立大洲高等学校商業科、京都外国語大学英米語学科卒業。ブラジルにサッカー留学した経験を持つ[1]。本名および旧芸名は石山 大輔(いしやま だいすけ)。何百もの公演で強くステップを踏み続けて来たため、太股周りが10cmほど大きくなり、ジーンズを買い替えた[1]。2012年に入籍し、2014年8月に第1子男児[7]、2016年6月21日に第2子男児が誕生[8]。トレードマークのウルフカットは、baseよしもとに出演していた時期、顔が似ている水田信二(和牛、二人とも愛媛県出身であり、市も隣同士(水田は伊予市出身)である。)とよく間違えられたことがきっかけである。リスクがある髪型変更を石山がすることになった理由は、和牛は漫才をすることが多い一方、バンビーノは当時からトリッキーなコントをすることが多かったため[9]、また石山がもともと短髪だったためで、水田と話し合い決定した。2020年7月10日に、藤田と共に現在の芸名に改名した[6]。
藤田 ユウキ(ふじた ゆうき、 (1985-07-30) 1985年7月30日(38歳) - )ボケ担当。立ち位置は向かって左。
身長178cm、68kg、血液型A型。大阪府交野市出身。大阪府立枚方高等学校卒業[10]。本名および旧芸名は藤田 裕樹(読み同じ)。4代目桂小文枝の甥(小文枝の姉の息子)[11]。小文枝(当時は桂きん枝)が2010年に第22回参議院議員通常選挙に出馬した時には、ポスター貼りなども手伝った[12]。辻調理師専門学校卒業。元イタリア料理人[1]。2015年10月に1歳年上の一般女性と結婚[13]し、2016年6月に第1子男児[8]、2018年6月に第2子男児が誕生。2020年7月10日に、石山と共に現在の芸名に改名した[6]。
芸風
出演
テレビ
バンビーナイト(2017年4月9日 - 2019年3月17日、テレビ愛媛)
しずおか びっくりTV(静岡放送)- びっくりハンターとして不定期出演
テレビドラマ
ソロ活女子のススメ3 第9話(2023年6月1日、テレビ東京)- 北京料理店三代目兄弟 役
CM
リクルート フロム・エー ナビ「イベント編」(2015年8月17日 - )[14]
丸美屋食品 はらぺこふりかけ「ふりかけてダンソン族」篇(2015年9月 - )高柳明音と共演
単独ライブ
2010年
7月19日 - 「バンビにしやがれ!!」(baseよしもと/大阪)
2013年
4月5日 - 「CHOPPERINO ?チョッペリーノ?」(5upよしもと/大阪)
7月23日 - 「スカイファンタスティキーノ」(5upよしもと/大阪)
10月30日 - 「ビビデバビデブーノ」(5upよしもと/大阪)
2014年
3月27日 - 「オシャンティーノ」(5upよしもと/大阪)
8月6日 - 「絶賛トロピカーノ」(5upよしもと/大阪)
10月16日 - 「鹿劇場」(5upよしもと/大阪)
11月15日 - 「幕張バンビーノ」(よしもと幕張イオンモール劇場/千葉)
2015年
3月1日 - 「東京バンビーノ劇場」(ルミネtheよしもと/東京)
6月26日 - 「&バンビーノ in 祇園」(よしもと祇園花月/京都)
8月20日 - 「&バンビーノ in 祇園」(よしもと祇園花月/京都)
9月25日 - 「ルミネtheバンビーノ」(ルミネtheよしもと/東京)
2016年
3月18日 - 「バンビにしやがれ!!!」(よしもと漫才劇場/大阪)
8月2日 - 「真夏のバンビちゃん」(ルミネtheよしもと/東京)
10月8日 - 「&バンビーノ in 祇園 vol.3」(よしもと祇園花月/京都)
2017年
3月3日 - 「青春バンビ。」(大丸心斎橋劇場/大阪)
5月7日 - 「みんな集まれ、バンビーノランド!」(よしもと幕張イオンモール劇場/千葉)
5月20日 - 「&バンビーノ in 祇園 同期SP」(よしもと祇園花月/大阪)
7月15日 - 「ナイスコントッ??」(よしもと幕張イオンモール劇場/千葉)
11月23日 - 「&バンビーノ in 祇園」(よしもと祇園花月/大阪)
2018年
5月26日 - 「炎舞」(よしもと幕張イオンモール劇場/千葉)
11月24日 - 「スーパーコントブラザーズ」(よしもと幕張イオンモール劇場/千葉)
賞レースでの戦績
2009年 キングオブコント 2回戦進出
2010年 キングオブコント 2回戦進出
2013年 キングオブコント 準決勝進出
2014年 キングオブコント 決勝進出
2015年 NHK上方漫才コンテスト 本戦進出
2015年 キングオブコント 準優勝
2016年 NHK上方漫才コンテスト 本戦進出
2016年 第1回 笑わせたもん勝ちトーナメント KYO-ICHI ファイナル進出
2016年 キングオブコント 準決勝進出
2017年 キングオブコント 準々決勝敗退
2019年 キングオブコント 準々決勝敗退
2022年 M-1グランプリ 3回戦進出
2023年 M-1グランプリ 準々決勝進出
受賞歴
2016年 第1回 上方漫才協会大賞 特別賞
脚注[脚注の使い方]^ a b c d 日経エンタテインメント! 2016年1月号 p.107「今月のコンテンツガイド」
^ “バンビーノ プロフィール|吉本興業株式会社
^ “【よしもと芸人が書く!】第13回 バンビーノ・藤田裕樹(2/3)
^ “【よしもと芸人が書く!】第13回 バンビーノ・藤田裕樹(2/3)”. デイリースポーツ (2015年3月16日). 2015年3月16日閲覧。