バンデット_-偽伝太平記-
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バンデット -偽伝太平記-
ジャンル
歴史漫画
漫画
作者河部真道
出版社講談社
掲載誌モーニング
レーベルモーニングKC
発表号2016年45号 - 2017年48号
巻数全6巻
話数52話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画
ポータル漫画

『バンデット -偽伝太平記-』(バンデット ぎでんたいへいき)は、河部真道による日本漫画作品。南北朝時代鎌倉時代後期から室町時代初期)の騒乱を記した『太平記』を題材にした漫画で、講談社の『モーニング』にて2016年45号(2016年10月6日発売)から2017年48号(2017年10月26日発売)まで連載していた(全52話)。題字は平田弘史による。なお、バンデット (bandit) は山賊の意味だが、本作では『太平記』の時代に見られる悪党を指している。
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2017年9月)(使い方

鎌倉時代後期、少年・石(いし)は商隊の下人として過酷な労役を強いられていたが、ある日悪党の襲撃により商隊が壊滅したことで自由の身となる。しかし、襲撃した悪党が赤松氏の一党であったことに気づいてしまったことから、赤松氏当主赤松円心により一転して処刑を命じられてしまう。全てを諦めようとした石だったが、同じく処刑を待つ身となっていた猿冠者(さるかじゃ)を名乗る男の提案により、生き延びるため赤松氏を相手に戦をすることになる。石の身体能力と猿冠者の策略により、たった二人で円心率いる赤松軍を翻弄し追い詰めるものの、詰めを誤りあと一歩のところで捕らえられてしまう。万策尽きた二人だったが、一人の青年の嘆願により助命される。青年の正体は当代天皇後醍醐天皇の子息大塔宮であり、猿冠者は大塔宮と共に鎌倉幕府討幕を企てる同志であった。石は「自分の国を手に入れる」という目的のため、猿冠者と共に大塔宮一派として正中の変を戦う。

正中の変の後、石は討幕のため関東へ下向し、猿冠者がツテを持つ足利氏の屋敷へ向かう。猿冠者の正体は足利家当主足利貞氏の長男足利高義であり、父と共に討幕を果たすべく献策を行う。ところが貞氏は裏で高義(猿冠者)の暗殺をも計画しており、猿冠者は父と相討ち、石と命からがら屋敷を脱出する。貞氏は息子足利高氏足利直義に天下を獲るよう言い遺し、石は致命傷を負った猿冠者と離別し一人で討幕の旅に出る。

猿冠者と別れて7年の歳月が流れ、青年に成長した石は河内国の車借楠木正成の元に身を寄せていた。正成は「ひりつきたい」という危うい欲望を持っており、後醍醐の挙兵に従い石と共に討幕の兵を挙げる。一度は敗れて潜伏するが、正成は天険の要塞千早城を築き再起。石もまた、畿内各地の悪党を糾合し、正成の元へと集う。千早城の籠城戦は一進一退で膠着状態となり、石は打開のため密かに包囲を脱出しへと向かう。京に君臨する幕府の中枢にして最強の要塞・六波羅探題を陥落させるべく、石は悪党軍団を率いて決戦を挑む。
ストーリー

この節の加筆が望まれています。

話数サブタイトル編称単行本収録年代 歴史上の事象主な舞台実在する登場人物史実との相違
第壱 - 七話?赤松入道円心編1巻1323年
元享3年)播磨国佐用郡赤松村、同佐用村赤松円心赤松範資赤松則祐大塔宮(尊雲法親王)、良忠
第八 - 十六話?大塔宮編2巻1324年
(元享4年・正中元年)正中の変比叡山
京都
河内国楠葉〔討幕派〕大塔宮、後醍醐天皇日野俊基日野資朝土岐頼兼土岐頼員多治見国長
〔六波羅探題〕常葉範貞斎藤利行小串範行


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