バンダラナイケ国際空港
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バンダラナイケ国際空港
?????????? ?????????? ????????????
Bandaranaike International Airport

IATA: CMB - ICAO: VCBI
概要
国・地域 スリランカ民主社会主義共和国
所在地西部州ガンパハ県
カトゥナーヤカ
母都市コロンボ
種類軍民共用
運営者Airport and Aviation Services (Sri Lanka) Ltd
開港1967
ターミナル数1
拠点航空会社スリランカ航空
標高9 m (30 ft)
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯7度10分51秒 東経79度53分3秒 / 北緯7.18083度 東経79.88417度 / 7.18083; 79.88417座標: 北緯7度10分51秒 東経79度53分3秒 / 北緯7.18083度 東経79.88417度 / 7.18083; 79.88417
公式サイトhttps://www.airport.lk/
地図
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滑走路

方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
04/22 有 3,350×45 アスファルト

統計(2015年)
旅客数8,526,578人
貨物取扱量215,032,420t
発着回数58,729回
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空港の一覧
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バンダラナイケ国際空港(バンダラナイケこくさいくうこう、シンハラ語: ?????????? ?????????? ????????????、タミル語: ???????????? ????????? ?????????、英語: Bandaranaike International Airport)は、スリランカ民主社会主義共和国西部州ガンパハ県カトゥナーヤカにある国際空港である。スリランカ最大の都市コロンボから北に35km程の距離にあり、スリランカの中心的な国際空港として機能している。シンハラ語の発音ではバンダーラナーヤカ国際空港となる。空港名称は、元首相のソロモン・バンダラナイケに由来する。

コロンボ国際空港 (Colombo International Airport) やカトゥナーヤカ国際空港とも呼ばれる。1967年開港。2013年現在、増加する旅客取扱数に対応するための拡張工事[1]が進められており、2018年7月には国内線ターミナルの新設が発表された[2]

空港は1944年に建設されたイギリス空軍のニゴンボ空軍基地をその発端としており、現在も近接してスリランカ空軍のカトゥナーヤカ空軍基地が存在している。2013年現在、同基地には第2・第5・第10・第12飛行隊が駐屯する[3]
歴史

第二次世界大戦中の1944年に建設されたイギリス空軍のニゴンボ空軍基地が発端となっている。1957年、当時のセイロン首相ソロモン・バンダラナイケは従来の西側追従政策を見直す中で国内のイギリス軍基地を全て撤去した。そのため、この基地も英空軍からセイロン空軍(現スリランカ空軍)に引き渡され、引き続き空軍基地として使用された。

1964年、当時の建設大臣アニル・ムーナシンハはラトゥマラナ空港が手狭になっていることを受け、カナダの援助によってこの基地を新しい国際空港として利用するために工事を開始した。工事は1967年に完成し、エア・セイロンが就航した。当時の機材はホーカー・シドレー トライデント英国海外航空(BOAC)からリースされたビッカース VC10であった。1970年には元首相バンダラナイケにちなんだ名称がつけられたが、77年にカトゥナーヤカ空港に戻り、さらに95年に再び現在の名称に変更された[4]

1971年、この空港に初めてボーイング747が着陸した。コンドル航空が運航するボーイング747-200Bがドイツフランクフルトからの観光客を乗せてやってきたのである。1990年代には新滑走路が建設され、旧滑走路は誘導路として使われるようになった。

2005年11月には新たに8つのボーディング・ブリッジが設置された。また2017年には滑走路の補修工事が完了し、その記念としてエミレーツ航空エアバスA380が1回だけの特別便を運航した[5]

2020年現在は空港改善事業がフェーズ2に入っており、3月には旅客ターミナルビルの建設工事を日本の大成建設が受注した。新ターミナルビルは地上4階建てとなる予定である[6]
拠点・焦点都市としている航空会社

スリランカフラッグ・キャリアであるスリランカ航空がこの空港をハブ空港としている。
就航路線

2019年8月現在の就航路線は以下の通り[7]
国内線

航空会社就航地
スリランカ航空
運航は シナモン・エア バッティカロア、ベントタ(英語版)、ディックウェラ(英語版)、ハンバントタゴール、シーギリヤ(英語版)、トリンコマリー

国際線

航空会社就航地
スリランカ航空

【東アジア】
東京/成田北京/首都上海/浦東昆明広州香港

【東南アジア】


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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