バレーボール2014/15Vプレミアリーグ
開始年2006
主催日本バレーボールリーグ機構
チーム数男子:8
女子:8チーム
加盟国 日本
前回優勝男子:パナソニックパンサーズ
女子:久光製薬スプリングス
最多優勝男子:サントリーサンバーズ(7回)
女子:東レ・アローズ、NECレッドロケッツ(4回)
(Vリーグ時代と合算)
公式サイト
⇒日本バレーボールリーグ機構
テンプレートを表示
バレーボール 2014/15 Vプレミアリーグ(バレーボール 2014/15 ブイプレミアリーグ)は、2014年11月15日から2015年4月5日にかけて行われたV・プレミアリーグの、Vリーグから通算して第21回大会である。 本年度より試合方式、および優勝決定戦の方式を大幅に変更している。 変更のポイント 勝ち点制を新たに導入し、セットカウントに基づいてポイントを与える「3-2-1ポイントシステム」を採用。このシステムの導入により、世界大会基準に近づけることを目指している[1]。 セットカウント獲得勝ち点 昨シーズンまでの、上位4チームによるセミファイナルラウンド・ファイナルラウンドを廃止し、上位6チームによるV・ファイナルステージに変更した。 1次リーグ。男女とも下記8チームによる3回戦総当たりを行い、勝ち点により上位6チームがファイナル6<2次リーグ>進出。7・8位のチームはこの段階で順位が確定し、チャレンジリーグ上位2チームとの入れ替え戦「チャレンジマッチ」に出場する。 V・レギュラーラウンドの上位6チームによる1回戦総当たりとし、上位3チームが「ファイナル3・ファイナル」(パラマス式による決勝トーナメント)に進出する。勝ち点はレギュラーラウンドの順位に応じて、予め持ち点を配点し、これに各試合ごとの成績によって与える勝ち点を合計した成績によって順位を決める。4-6位のチームはこの段階で順位が確定する 2013/14シーズンまでの「ファイナルラウンド」に相当する決勝トーナメントは、ファイナル6の1位のチームをファイナルにシードするパラマス式トーナメントで、いずれも1試合制で決定する。ファイナルの勝利チームを優勝、敗戦チームを2位、またファイナル3の敗戦チームを3位として確定する。 ファイナル3ファイナル ファイナル6においては、レギュラーラウンドの順位を基に、予め次の勝ち点を持ち点として与える。 順位持ち点 上記の持ち点に、ファイナル6の試合ごとに与える勝ち点(配点はレギュラーラウンドに同じ)を加算し、これらの合計ポイントの高い順番で順位を確定する。なお勝ち点が同じ場合はレギュラーシーズンの上位チームを上の順位とみなす。 公募により、「Vの光 ?新たな一歩を踏み出すとき?」に決定した[2]。 V・ファイナルステージの各試合で勝利に貢献した選手に送る個人賞「V.Leaguer of The Match」(略称・VOM)を新設した[3]。 全試合がライブ(一部は録画)でニコニコ生放送にてネット配信された[4]。 前回順位チーム名備考
概要
日程
男子:2014年11月15日 - 2015年4月5日(ファイナル)
女子:2014年11月15日 - 2015年4月4日(ファイナル)
V・レギュラーラウンド:2014年11月15日-2015年2月22日
ファイナル6:2015年2月28日-2015年3月22日
ファイナル3:2015年3月28日
ファイナル:2015年4月4日(女子)、5日(男子)
試合方法
世界大会で導入されている勝ち点制(3-2-1ポイントシステム)の導入。
ポストシーズンの大幅な変更(セミファイナルラウンド・ファイナルラウンドを廃止し、V・ファイナルステージを新設)
勝ち点制の導入
3-0・3-1での勝利3
3-2での勝利2
2-3での敗戦1
1-3・0-3での敗戦0
ポストシーズンの大幅な変更
V・レギュラーラウンド
V・ファイナルステージ
ファイナル6
ファイナル3・ファイナル
(敗戦チームが3位)
ファイナル6の2位
(試合結果により1・2位決定)
ファイナル6の3位
ファイナル3の勝者
ファイナル6の1位
ファイナル6の勝ち点
15
24
33
42
51
60
公式球
男子:ミカサ製
女子:モルテン製
いずれも5号検定球・人工皮革のカラーボールとする
キャッチコピー
個人賞(VOM)の新設
ネット配信
男子
参加チーム
1パナソニック・パンサーズ
2JTサンダーズ
3堺ブレイザーズ
4東レ・アローズ
5豊田合成トレフェルサ
6サントリーサンバーズ
7FC東京
Size:145 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef