バレーボール大韓民国女子代表
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バレーボール大韓民国女子代表
国または地域 韓国
大陸連盟アジアバレーボール連盟
協会大韓バレーボール協会
監督Stefano Lavarini
国名コードKOR (Korea)
FIVBランキング9位(2018年10月版)[1]
オリンピック
出場回数11回
初出場1964 東京
最高成績3 銅メダル(1976)
世界選手権
出場回数11回
初出場1967 世界選手権
最高成績3 銅メダル(1967、1974)
ワールドカップ
出場回数11回
初出場1973 ワールドカップ
最高成績3 3位(1973、1977)
アジア選手権
出場回数16回
最高成績2 準優勝(1975、1995、1997、1999、2001、2015)
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バレーボール大韓民国女子代表(バレーボールだいかんみんこく じょしだいひょう)は、バレーボールの国際大会で編成される大韓民国の女子バレーボールナショナルチームである。
目次

1 歴史

2 過去の成績

2.1 オリンピックの成績

2.2 世界選手権の成績

2.3 ワールドカップの成績

2.4 アジア選手権の成績


3 現在の代表

4 歴代代表選手

5 脚注

6 関連項目

7 外部リンク

歴史

1956年国際バレーボール連盟へ加盟[2]。国際大会の初出場は1964年の東京五輪でそのときは6位で出場国中最下位であった。1962年世界選手権1973年ワールドカップでは初出場でそれぞれ銅メダルを獲得、1975年アジア選手権で準優勝を飾った。

アテネ五輪後は呼び戻したベテランが引退し、急激な大型化世代交代の転換期に入った。平均身長が180cmを越えるなど大型若手選手を積極的に起用、そのため伝統だった硬い守備からの粘り強い執念のバレーは息を潜めた。2005年ワールドグランプリでは2勝7敗と大きく負け越し9位の予選敗退で大会を終了した。その後2006年世界選手権のアジア大陸予選に出場しグループ1位で出場権を獲得する。秋のアジア選手権では3位決定戦で予選で敗れた日本との対戦に再び敗れ、1975年以降12大会連続で獲得していたアジア選手権のメダルを初めて失った。年末におこなわれた2005ワールドグランドチャンピオンズカップは推薦枠で出場、キム・ヨンギョンが国際大会デビューを果たしたが、1勝4敗の最下位6位で終わり、1997、2001、2005と3大会連続で最下位となった。

2006年は新キャプテンにキム・サニが就任し監督も代わり新しい若いチームとなった。だが、2006年ワールドグランプリはキム・ヨンギョンが不在の中、高校生の初代表選手を加えるなどさらに若返ったチームとなったが、2勝9敗の9位で予選敗退となった。

2006年世界選手権では、キム・ヨンギョンやハン・ユミなどが共に怪我から復帰した。1次ラウンドは2勝3敗の4位で2次ラウンドに進んだが、2次ラウンドは1勝3敗で過去最低の13位タイに終わった。その直後年末にカタールドーハで行われたアジア大会では準々決勝でタイに敗れ5?8位決定戦に進むことになった。最終順位5位は死守したが、この大会始まって以来11大会連続で獲得していたメダルを初めて失ってしまった。

2012年ロンドンオリンピック最終予選はエースのキム・ヨンギョンなどの活躍もあり、5勝2敗と全体で2位通過と好成績でオリンピック出場を決めた。同年のオリンピック本戦では、MVP・ベストスコアラーに輝いたキム・ヨンギョンらの活躍で[3]36年ぶりとなるベスト4進出を果たした[4]

2016年リオデジャネイロオリンピック最終予選でも、日本に次いで4勝3敗と全体において4位通過を果たし2大会連続のオリンピック出場を決めた。

しかし、迎えたオリンピック本戦では、韓国バレーボール協会が通訳やチームドクターを派遣していなかったことから海外経験の豊富なエースのキム・ヨンギョンを記者会見現場で通訳として使ったことや、オリンピック後に慰労のための一切の会食も無しにチームを解団したことがやり玉となったため、決勝トーナメント一回戦ではオランダに敗れ5位に終わった。また、協会が首都のソウルにあるバレーボール会館の建物を約160億ウォン (日本円で約15憶4千万円)で購入したため、大きな財政的損失が生じたことから大問題となった。
過去の成績
オリンピックの成績



1964年 - 6位

1968年 - 5位

1972年 - 4位

1976年 - 3 銅メダル

1980年 - 不参加

1984年 - 5位



1988年 - 8位

1992年 - 最終予選敗退


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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