バレーボールペルー女子代表
[Wikipedia|▼Menu]

バレーボールペルー女子代表
国または地域 ペルー
大陸連盟南米バレーボール連盟
協会ペルーバレーボール連盟
監督 ナタリア・マラガ
国名コードPER (Peru)
FIVBランキング26位(2017年8月版)[1]
オリンピック
出場回数7回
初出場1968 メキシコ
最高成績2 銀メダル(1988)
世界選手権
出場回数12回
初出場1960 世界選手権
最高成績2 銀メダル(1982)
ワールドカップ
出場回数8回
初出場1973 ワールドカップ
最高成績4位(1973)
南米選手権
出場回数27回
最高成績1 優勝(1964、1967、1971、1973、1975、1977、1979、1983、1985、1987、1989、1993)
テンプレートを表示

バレーボールペルー女子代表(バレーボールペルーじょしだいひょう)は、バレーボールの国際大会で編成されるペルーの女子バレーボールナショナルチームである。

1955年国際バレーボール連盟へ加盟[2]
歴史

南米選手権での優勝回数はブラジルにひけをとらない。しかし近年はブラジルに押されている傾向が強い。

1960年代に加藤明が監督に就任して以来力を付け、1980年代に最も強さを見せた。1982年世界選手権で準優勝すると1986年の世界選手権でも3位に入った。そして1988年にはソウルオリンピックで銀メダルを獲得した。

だが、1990年代に入ると徐々にブラジルが南米チャンピオンを不動のものにしてくると、国際舞台での成績が後退してくる。2000年のシドニー五輪を最後に世界三大大会に不参加となった。2006年世界選手権に出場し、予選ラウンド敗退ながらも同大会銅メダルのセルビア・モンテネグロ(当時)や強豪のキューバトルコらとフルセットで接戦を演じるなど復活をアピールした。2007年南米選手権では決勝でブラジルに敗れるも、準優勝でワールドカップ出場を決めた。しかし、同年末に地元のペルーで開催された北京五輪南米予選でベネズエラに2-3で敗戦を喫し、3大会ぶりの五輪出場はならなかった。

2009年南米選手権アルゼンチンの復活などもあり、銅メダルと一歩後退するも、来年に日本で開催される世界選手権の出場権を獲得した。2010年、パン・アメリカンカップでキューバに次ぐ準優勝を果たし、1994年以来となるワールドグランプリの出場を決めた。同年10-11月の世界選手権で1次ラウンドで2勝3敗で4位通過した。2次ラウンドでは勝ち星を挙げることができず、15位タイで大会を終えた。

2011年モントルーバレーマスターズに初出場した。同年のワールドグランプリにも1994年以来の出場を果たすが、勝ち星を得られず最下位に終わった。9月の南米選手権は3位でメダルは死守したがワールドカップ出場を逃した。2012年世界最終予選ケニアの出場辞退により参加したが、4大会ぶりの五輪出場はならなかった。
過去の成績
オリンピックの成績



1964年 - 不出場

1968年 - 4位

1972年 - 不出場

1976年 - 7位

1980年 - 6位

1984年 - 4位



1988年 - 2 銀メダル

1992年 - 最終予選敗退

1996年 - 11位

2000年 - 11位

2004年 - 南米予選敗退

2008年 - 南米予選敗退



2012年 - 最終予選敗退

2016年 - 最終予選敗退



世界選手権の成績



1952年 - 不参加

1956年 - 不出場

1960年 - 7位

1962年 - 不出場


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:50 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef