バレーボールトルコ女子代表
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バレーボールトルコ女子代表
国または地域 トルコ
大陸連盟欧州バレーボール連盟
協会トルコバレーボール連盟
監督 ダニエレ・サンタレッリ
国名コードTUR (Turkey)
FIVBランキング1位(2024年3月版)[1]
オリンピック
出場回数2回
初出場2012 ロンドン
最高成績5位(2021)
世界選手権
出場回数5回
初出場2006 世界選手権
最高成績6位(2010)
ワールドカップ
出場回数2回
初出場2003 ワールドカップ
最高成績1 優勝(2023)
欧州選手権
出場回数16回
最高成績1 優勝(2023)
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バレーボールトルコ女子代表(バレーボールトルコ じょしだいひょう)は、バレーボールの国際大会で編成されるトルコの女子バレーボールナショナルチームである。トルコでの愛称は「ネットのスルタン」(Filenin Sultanlar?)。
歴史

1949年国際バレーボール連盟へ加盟[2]。21世紀に入ってから急速に力をつけてきたチーム。

2003年欧州選手権2003では地元開催という地の利を生かし、予選ラウンドでロシアを破ると、準々決勝のオランダ戦にも勝利するなどして準優勝した。ワールドカップ2003は7位に終わった。

2006年世界選手権は10位に終わった。エースであるネスリハン・ダルネルがベストスコアラーに輝く活躍がチーム躍進の鍵でもあった。トルコ女子はダークホースの異名を持つ。

2007年モントルーバレーマスターズに初出場した。同年9月の欧州選手権では、10位と目立った活躍ができず終わった。

2008年ワールドグランプリでは日本と対戦し、セットカウント3-2で敗れたものの接戦を繰り広げた。

2009年の世界選手権ヨーロッパ大陸予選でポーランドを下して1位で通過、2010年に日本で開催された世界選手権の開幕戦では北京五輪の銅メダルで強豪の中国を破る好スタートを切ると一次ラウンドを3位で通過し、2次ラウンドで日本と対戦したが、1-3で敗れた。最終的には5?8位順位決定戦でドイツに勝利を収め、5位決定戦でイタリアに敗れたが過去最高の6位と躍進した。同大会では、同大会でエースのネスリハン・ダルネルが2大会連続の得点王に輝いた。

2011年ヨーロッパ選手権では準々決勝で世界選手権覇者の強豪のロシアにストレートで勝利し、3位決定戦ではイタリアから勝利を挙げて銅メダルを獲得した。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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