バレーボールチェコ男子代表
国または地域 チェコ
大陸連盟欧州バレーボール連盟
協会チェコバレーボール連盟
バレーボールチェコ男子代表(バレーボールチェコ だんしだいひょう)は、バレーボールの国際大会で編成されるチェコの男子バレーボールナショナルチームである。
本項では1992年までのチェコスロバキアも一緒に扱う。 1947年に国際バレーボール連盟へ加盟[2]。チェコスロバキア時代は、ソビエト連邦と並ぶ世界屈指の強豪国として活躍。第1回大会の1948年欧州選手権で優勝、翌1949年、第1回世界選手権の開催地となり、銀メダルを獲得した。1956年大会と1966年大会では金メダルに輝いた。初めてバレーボールが公式競技に採用された1964年東京オリンピックでも銀メダルを獲得、1968年メキシコオリンピックでは銅メダルを獲得した。 1993年にスロバキアと分離し、チェコとなってからはタイトル獲得はないものの、2009年7月時点でFIVBランキング27位でありながら、熾烈な欧州大陸予選を勝ち抜き、2010年世界選手権の出場権を獲得するなど、かつての強豪国の底力を見せている。
歴史
過去の成績
オリンピックの成績
1964年 - 2 銀メダル
1968年 - 3 銅メダル
1972年 - 6位
1976年 - 5位
1980年 - 8位
1984年 - 不出場
1988年 - 不出場