バレーボールチェコ女子代表
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バレーボールチェコ女子代表
国または地域 チェコ
大陸連盟欧州バレーボール連盟
協会チェコバレーボール連盟
国名コードCZE (Czech Republic)
FIVBランキング23位(2017年8月版)[1]
オリンピック
出場回数2回
初出場1968 メキシコシティ
最高成績6位(1968)
世界選手権
出場回数11回
初出場1952 世界選手権
最高成績3 銅メダル(1952、1960)
ワールドカップ
出場回数0回
欧州選手権
出場回数23回
最高成績1 優勝(1955)
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バレーボールチェコ女子代表(バレーボールチェコじょしだいひょう)は、バレーボールの国際大会で編成されるチェコの女子バレーボールナショナルチームである。

本項では1992年までのチェコスロバキアも一緒に扱う。

1947年国際バレーボール連盟へ加盟[2]
目次

1 歴史

2 過去の成績

2.1 オリンピックの成績

2.2 世界選手権の成績

2.3 欧州選手権の成績


3 歴代代表選手

4 脚注

5 関連項目

6 外部リンク

歴史

世界選手権では、チェコスロバキア時代の52年大会60年大会で銅メダルを獲得した歴史があるが、それ以降は欧州選手権では数回メダルを獲得しているものの、三大大会では目立った成績を残せていない。近年の三大大会出場は2002年、2010年の世界選手権に留まっている。2002年のドイツ大会では、1次予選Aグループでメキシコ日本に勝利し、開催国ドイツ相手にフルセットまで持ち込む好勝負を見せるも、結果1次予選で敗退し19位に終わった。2010年の日本大会では、当時世界ランキング38位で参加。1次予選はブラジルイタリアといった強豪国の属するBグループに入った。初戦のオランダ戦ではストレートで敗戦。しかし、2戦目では当時世界ランキング1位のブラジルを相手に負けはしたもののフルセットの勝負を演じ、チームの実力の片鱗をのぞかせた。さらに、4戦目では当時世界ランキング4位のイタリアにフルセットで勝利し、世界選手権で強豪国相手に大きな一勝をものにした。勢いにのったチェコは3勝2敗でBグループ4位で1次予選を通過した。しかし、2次予選は調子を落とし、4戦全敗で決勝ラウンド進出を逃し、最終結果15位で大会の幕を閉じた。

2012年のヨーロッパリーグで初優勝を果たし、来年のワールドグランプリの出場権を獲得した。
過去の成績
オリンピックの成績

1964年 - 不出場

1968年 - 6位

1972年 - 7位

世界選手権の成績



1952年 - 3 銅メダル

1956年 - 4位

1960年 - 3 銅メダル

1962年 - 6位

1967年 - 不出場

1970年 - 5位



1974年 - 17位

1978年 - 12位

1982年 - 不出場

1986年 - 11位

1990年 - 不出場

1994年 - 9位



1998年 - 欧州予選敗退

2002年 - 17位

2006年 - 欧州予選敗退

2010年 - 15位



欧州選手権の成績



1949年 - 2 準優勝

1950年 - 3 3位

1955年 - 1 優勝

1958年 - 2 準優勝

1963年 - 6位

1967年 - 3 3位


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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