バレスタ
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『バレスタ』は、RWCから発売されているCDドラマシリーズ。シナリオは鷹村コージ、キャラクターデザインは南条つぐみ。2006年夏から2007年秋まで「コミックZERO-SUM増刊WARD」(一迅社)にて「バレスタ never give up!」というタイトルで漫画連載がされた。
概要

発売は先にアニメイト限定発売をし、その後一般流通で発売するスタイルをとっている。アニメイト限定版と一般流通版の違いは、初回特典(書き下ろしポストカード)がアニメイト限定版のみ、タイトルの巻数が一般流通版ではR表記(R1等)であることなどがある。

シリーズは1stから3rdまで全5巻ずつで発売している。登場人物・内容は1stシリーズだけ違い、2nd・3rdは新キャラ加入以外は引き続き同キャストで行っている。

特徴として出演声優のアドリブがある。
バレスタ(1st)
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この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2016年5月)(使い方

堀之内慶介の父親の経営している芸能プロダクションが存亡の危機を迎えてしまい、彼は会社を守るため世に数々の大スターを生み出した伝説の講師である殿村厳十朗に助けを求めた。慶介の事情を知った東二郎・宮田英治・高原葵の3人はそれぞれの思惑を抱え、慶介を助けるために短時間で大金を稼げるアイドルを目指すことを約束。殿村の教え子であり、芸能人サラブレッドである坂崎拓実をメンバーに加え、殿村の元でレッスンを受ける。彼らは殿村のレッスンに耐え、アイドルデビュー出来るのか?
登場人物
東 二郎(あずま じろう)(声:
杉田智和
16歳、高校1年生。サッカー部在籍。慶介のクラスメイト。明るく前向きな性格で、人情に厚い。そのため様々な部活動の助っ人を行っているが、そのことについてしばしば英治に小言を言われている。思ったことを素直に口に出したり、仲間を思いやるあまり騒動を起こすこともしばしば。そして失言大魔王。悪意がないからたちの悪い失言を連発。ブラック慶介はあまり怖くないのか、平気で近寄っていく。両親の海外転勤により、現在は英治の家に居候中。英治とは兄弟のように仲がよいが、心配するあまり厳しくなる英治に反発することもしばしば。セカンドでは英治と共にサッカー留学中。慶介や葵とも連絡を取り合っている。
宮田 英治(みやた えいじ) (声:置鮎龍太郎
16歳、高校1年生。二郎と同じサッカー部在籍。二郎の中学からの親友で保護者変わり。二郎には家族愛の延長で周りから見ても異常なほど可愛がっている。そのため、二郎の仲の良い慶介には激しいジェラシーを燃やしている。アイドルになるという二郎の言葉に当初は反対していたが、このままではいらぬ反抗心を煽って嫌われ、そばにいることもできなくなる、一緒にアイドルを目指せば側にいられると殿村さんに唆されて一緒にアイドルを目指すことになった。二郎がよければそれでいいらしいが、ほいほい頼みごとを引き受けることに関しては怒る(というのもそれは二郎が不幸にならないように願っているため)。それが原因で大嫌いと言われてものすごく落ち込んだことも。彼の父親も同様らしく、父は二郎の父に激甘らしい。そんな父の血をあからさまに受け継いでいる。酔った父は彼の頭痛の種。作品中は二郎への愛で隠れているが、実は頭脳明晰でスポーツ万能。セカンドでは二郎と共にサッカー留学中。誰にもジャマされることなく二郎の世話が出来て幸せらしい。
高原 葵(たかはら あおい)(声:近藤孝行
16歳、高校1年生。二郎・英治と中学時代からの友人。少し離れたところから人を観察するのが好き。おっとりした性格。突然連載が終わった作品の復活署名運動をするほど少女漫画が大好きで、慶介の姉が尊敬する少女漫画家だと知り、彼女を仕事に復帰させるためアイドルを目指すことに。好きなマンガのセリフはすべて覚えている。割と腹黒いところもあるが、結構単純な面もある。バレットスター時代は一番人気があり、その給料はすべてプロダクションを立て直すための資金に提供した。セカンドでは堀之内プロダクションに就職。社長補佐、事務を担当している。また、慶介の姉のチーフアシスタントも勤め上げる。彼女がまた休業しなければならない事態にならぬよう、日夜暗躍しているらしい。少女漫画好きは変わらず、むしろ悪化しているらしい。翼の保護者で、実姉が大変な時に何もしてやれなかったことを悔やみ、翼を、家事を引き受けるという条件で預かっている。漫画のセリフを読み上げたりもしたらしい。しゃちょうより強い。
堀之内 慶介(ほりのうち けいすけ)(声:櫻井孝宏
16歳、高校1年生。父親は芸能事務所の社長、姉は少女漫画家。拓実とは昔からの知り合い。潰れそうになっている事務所を救うため自らアイドルになり会社を立て直そうと奮闘する。普段は穏やかで気弱な性格(人に食い物にされるタイプ)だが胃弱で、胃の痛みが限界に達するまでストレスが溜まると攻撃的な性格に豹変する(二重人格)。真面目だが、周りの個性的な面子とは仲がよい。感動やさん。しかし、殿村さんのめちゃめちゃな授業には戸惑い気味。そしてまたストレスがたまっていく。
ブラック慶介(声:櫻井孝宏)
慶介の別人格。本人的にブラックになることはストレス解消法とのこと。破壊の権化でかなりの理不尽。彼が出現すると周囲は被害甚大。台風が来たかのようになる。お茶目なところもある。みんなから恐怖を抱かれているが、シリーズが進むにつれて周りも順応しだした(というよりも諦めたとも言う)。何故かしゃちょうを恐れている。が、10年後にはコピーに対してならば耐性が出来たらしい。
坂崎 拓実(さかざき たくみ)(声:岸尾だいすけ
19歳、専門学生。父が有名歌手、母が有名女優というサラブレッド。そのためプライドが高い。しかし、本人の努力もあって実力はある。童顔と背の低さがコンプレックスであるが、時と場合によりそれを利用することもある。アイドルになるためトップクラスの成績で養成所に入ったが二郎たち素人軍団と組まされ困惑中。完璧になるまでデビューはしないと決めていた。お昼のレッスンで身につけた漫才スキルは、確実に慶介達がくる夜のレッスンで活かされている。幼少期にブラック慶介降臨に遭っていたため、他のメンバーよりブラック慶介を恐れている。母にメイド服を着せられてつれまわされたため、メイドがトラウマ。セカンドでは堀之内プロダクションの稼ぎ頭として、デビュー以来休みナシで働いているらしい。家がお金持ちのため家事全般が壊滅的に出来ない。
殿村 厳十朗(とのむら げんじゅうろう)(声:緑川光
25歳、養成所講師。芸能人事務所「スターライト・ビックボム」の講師。彼の手がけた生徒は第一線で活躍するといわれている伝説の講師。メイクアップアーティストとしても有名らしい。


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