紋章地図
基本情報
連邦州:ノルトライン=ヴェストファーレン州
行政管区:デュッセルドルフ行政管区
地域連合:ラインラント地域連合
郡:郡独立市
緯度経度:北緯 51度16分
東経 7度11分
標高:海抜 100-350 m
面積:168.39 km2
人口:
354,382人(2018年12月31日現在)[1]
人口密度:2,105 人/km2
郵便番号:42001-42399
(旧: 5600)
市外局番:0202 (一部 02058, 02053)
ナンバープレート:W
自治体コード:05 1 24 000
UN/LOコード:DE WUP
市の構成:10 市区
市庁舎の住所:Johannes-Rau-Platz 1
42275 Wuppertal
ウェブサイト: ⇒www.wuppertal.de
E-Mail:infozentrum@stadt.wuppertal.de
ヴッパータール (Wuppertal ドイツ語発音: [?v?p?ta?l] ( 音声ファイル)) はドイツ連邦共和国の都市。ノルトライン=ヴェストファーレン州に属する。ルール地方の工業都市。人口は約35万人。ブッパータール[2]、ウッパータール[3]とも表記する。
目次
1 地勢・産業
2 歴史
3 交通
4 スポーツ
5 ゆかりの人物
6 姉妹都市
7 脚注
8 関連項目
9 外部リンク
地勢・産業 ヴッパータール市街の風景
ライン川の支流、ヴッパー川沿いに位置する工業都市。約20キロ北にボーフム、30キロ西にデュッセルドルフ、30キロ北東にドルトムントが位置している。
1863年、ヴッパータールに化学・製薬会社のバイエルが創設された。20世紀に入り、いくつかの会社と合併してIG・ファルベンとなり、戦後に解体されてバイエルに戻った。現在の本社はレーヴァークーゼンに置かれている。 ドイツ産業革命の中心地であり、紡績産業などが発展した。1929年、バルメン(Barmen)、エルバーフェルト(Elberfeld)、ロンスドルフ(Ronsdorf)、フォーヴィンケル(Vohwinkel)、クローネンベルク(Cronenberg)の各都市が合併してバルメン=エルバーフェルトとなり、翌年よりヴッパータールと称した。ヴッパーはこの都市を流れる川、タールは谷を意味する。第二次世界大戦では激しい打撃を受けたが、戦後に復興を果たした。 ヴッパータール中央駅より、ケルン中央駅へREで約35分。ベルリン中央駅へICEで約4時間20分で運行されている。 ヴッパータール空中鉄道 ヴッパータールには、現存する世界最古のモノレールであるヴッパータール空中鉄道が運行されている。1901年にバルメン - エルバーフェルト間に開通したもので、区間距離は約14キロ、ヴッパー川上空を走っている。 ヴッパーターラーSVボルシアが、ヴッパータールを本拠地とするサッカークラブである。 [ヘルプ] ウィキメディア・コモンズには、ヴッパータール
歴史
交通
スポーツ
ゆかりの人物詳細は「Category:ヴッパータール出身の人物」を参照
フリードリヒ・エンゲルス:ジャーナリスト
リヒャルト・ゼール:建築家
エルゼ・ラスカー=シューラー:詩人
ハンス・クナッパーツブッシュ:指揮者
ルドルフ・カルナップ:哲学者
ギュンター・ヴァント:指揮者
ホルスト・シュタイン:指揮者
ヨハネス・ラウ:ドイツ第8代大統領
ピナ・バウシュ:舞踏家・振付師
リヒャルト・スクタ=パス:サッカー選手
上岡敏之:指揮者 - ヴッパータール市音楽総監督。ヴッパータール交響楽団常任指揮者。
トム・ティクヴァ:映画監督
タニヤ・シュテーブナー:児童文学作家(小説家)
姉妹都市
ベエルシェバ(イスラエル)
テンペルホーフ=シェーネベルク区(ドイツ・ベルリン)
コシツェ(スロバキア)
レグニツァ(ポーランド)
マタガルパ(ニカラグア、マタガルパ県)
サン=テティエンヌ(フランス)
シュヴェリーン(ドイツ)
サウス・タインサイド
脚注
^ Bevolkerung der Gemeinden Nordrhein-Westfalens am 31. Dezember 2018 ? Fortschreibung des Bevolkerungsstandes auf Basis des Zensus vom 9. Mai 2011
^ “ブッパータール - ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
^ “ウッパータール - ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
関連項目
バルメン宣言
外部リンク
⇒ヴッパータールの公式サイト(ドイツ語、英語)
⇒モノレールの公式サイト(ドイツ語)
⇒ヴッパーターラーSVボルシアの公式サイト(ドイツ語)
更新日時:2019年3月27日(水)06:32
取得日時:2019/08/14 16:47