バリー・スパークス
Barry Sparks
生誕 (1968-06-20) 1968年6月20日(55歳)
出身地 アメリカ合衆国
オハイオ州ルーカスヴィル
バリー・スパークス(Barry Sparks, 1968年6月20日 - )は、アメリカ合衆国のミュージシャン、ギタリスト、ベーシスト。オハイオ州ルーカスヴィル生まれ。元ドッケンのベーシスト。現在は、ライオット・オン・マーズのメンバーとしても活動している。 10歳でギターを弾き始めたが、兄ケビンのバンドに参加するためベースに転向[1]。 1994年にイングヴェイ・マルムスティーンのアルバム、ツアーに参加[1]。 1996年にはマイケル・シェンカー・グループのアルバム、ツアーに参加[1]。 2001年からドッケンのメンバーとなり、3枚のアルバムに参加。2009年に同バンドを脱退。 その後は、UFO、スコーピオンズ、テッド・ニュージェントなどのライブにサポートメンバーとして参加している[1]。 2003年にはB'zのツアーにサポート・ベーシストとして参加、その後2008年から再びB'zのサポート・ベーシストを務め、同年からはレコーディングにも参加するようになる。 リリース日タイトル規格レーベル規格品番
来歴
人物・エピソード
ベースを弾き始めた当時は、クリス・スクワイアやゲディー・リーなどに憧れていた。
B'zのリズム隊として共にしていたシェーン・ガラースとは、イングヴェイ・マルムスティーン、マイケル・シェンカー・グループに共に在籍し、レコーディング及びツアーにも参加した。また、重厚かつ確実なプレイで、リズム隊としての厚い信頼を得ている[1]。
ステージでは、ヘッドバンギングしたり背中でベースを弾いたりするなど、果敢に動き回る。
本人のYouTube・Instagram・Facebookでは、度々日本で津々浦々に出掛ける様子や、5児の父親[2]としての顔も見せる。
UFOのファンであり、曲を鮮明に覚えていたため、UFOのツアーに参加した際には、マイケル・シェンカーに「バリーの言うことが一番正しいから、バリーの言うことを聞け」と言われた[3]。
2010年に、ロンドンで行われたハイ・ヴォルテージ・フェスティバル(英語版)にてUFOのベーシストとして参加した際は、「B'z LIVE-GYM'99 "Brotherhood"」のライブTシャツを着用して演奏した。
ディスコグラフィー
ソロ・アルバム
1st2000年7月25日幻想紀行 ?森への誘い?
2nd2007年4月25日Can't Look BackZACB-9035
イングヴェイ・マルムスティーン
I Can't Wait(1994年)
Magnum Opus(1995年)
マイケル・シェンカー・グループ
Written in the Sand(1996年)
The Michael Schenker Story Live(1997年)
The Unforgiven World Tour(2000年)
Live in Tokyo 1997(2000年)
ドッケン
Long Way Home(2002年)
Hell to Pay(2004年)
Lightning Strikes Again(2008年)