バリューアライアンス
Value Alliance
設立日2016年5月
加盟数(正会員)5社
就航空港約160ヶ所
年間旅客数4600万人(2015年)
保有機材数174機
ウェブサイト ⇒Value Alliance
テンプレートを表示
バリューアライアンス(英: Value Alliance)は、アジア太平洋地域の格安航空会社による航空連合である[1][2][3]。世界で初めて多国間の格安航空会社によって設立された国際航空連合である[注 1]。なお、2023年10月9日時点でウェブサイトはトップページ以外は閲覧できなくなっており[4]現状は不明。 2016年5月に6カ国8社により設立され、現在は4カ国5社が加盟している。 エア・ブラック・ボックス社が開発した国際航空運送協会 (IATA) が制定したXMLベースの新たなデータ伝送規格であるIATA NDCに準拠したウェブシステムを採用する。従来個別に予約する必要があった加盟航空会社間の乗り継ぎ予約を、付帯サービスの購入、座席指定などを含めてワンストップで可能とするサービスを提供とする予定である[5]。 2019年現在、一部の航空券の予約販売提携を実施しているが、コードシェア、インターライン提携などは実施していない[6]。 メンバー画像本拠地加盟年路線数保有機数
概要
加盟航空会社
セブパシフィック航空
(CEBU PACIFIC) フィリピン000000002016-05-16-00002016年5月16日9862
セブゴー
(CEBGO) フィリピン000000002016-05-16-00002016年5月16日125
チェジュ航空
(JEJU AIR) 韓国000000002016-05-16-00002016年5月16日5838
ノックエア
(NOK AIR) タイ000000002016-05-16-00002016年5月16日2733
スクート
(SCOOT) シンガポール000000002016-05-16-00002016年5月16日6240
かつて参加していた航空会社
タイガーエア(2017年7月25日、スクートと統合のため)
タイガーエア・オーストラリア
バニラエア[7](2019年3月30日、Peach Aviationと統合のため)
ノックスクート(2020年6月26日、事業終了)
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 格安航空会社による航空連合としては、2016年1月に設立された中国の格安航空会社4社(のちに韓国の格安航空会社も加盟)によるU-FLYが先行するが、多国間の航空連合としてはバリューアライアンスが世界初となる。
出典^ ⇒WORLD'S FIRST PAN-REGIONAL LCC ALLIANCE UNVEILED - AIR BLACK BOX May 16, 2016
^ LCC8社がアライアンス…バニラ・エアなど
^ アジア太平洋でLCC8社が連合、乗り継ぎ利便性向上?バニラなど
^ “Value Alliance
表
話
編
歴
航空連合
旅客
スターアライアンス
スカイチーム
ワンワールド
貨物
スカイチーム・カーゴ
WOW
その他
EAFAA
エティハド航空パートナーズ
U-FLY Alliance
バリューアライアンス
バニラ・アライアンス(英語版)
解散
アラベスク航空アライアンス
AiRUnion(英語版)
グローバル・エクセレンス
クオリフライヤー
チーム・ルフトハンザ
ウイングス・アライアンス
カテゴリ
表
話
編
歴
バリューアライアンス加盟航空会社
セブパシフィック航空
Cebgo
チェジュ航空
ノックエア
スクート