バラク・オバマ
Barack Obama
大統領公式肖像(2012年12月6日)
アメリカ合衆国
第44代大統領
任期2009年1月20日 – 2017年1月20日
副大統領ジョー・バイデン
アメリカ合衆国
上院議員
任期2005年1月3日 – 2008年11月16日
イリノイ州
上院議員
任期1997年1月8日 – 2004年11月4日
州知事ジェイムズ・エドガー
ジョージ・ライアン
ロッド・ブラゴジェビッチ
出生 (1961-08-04) 1961年8月4日(62歳)[1]
アメリカ合衆国 ハワイ州ホノルル[2]
政党 民主党
受賞ノーベル平和賞(2009年12月)
教養学士(コロンビア大学)
法務博士(専門職)(ハーバード大学)
出身校オクシデンタル大学
コロンビア大学
ハーバード大学
配偶者ミシェル・オバマ(1992年10月 - )
子女マリア・オバマ
ノーベル賞受賞者
受賞年:2009年
受賞部門:ノーベル平和賞
受賞理由:国際外交および諸民族間における協力強化のため並外れた努力を払い、世界中の人々に良き将来への希望を与えた
バラク・フセイン・オバマ2世(英語: Barack Hussein Obama II[2]、[b??r??k hu??se?n o??b??m?] ( 音声ファイル)、1961年8月4日 - )は、アメリカ合衆国の政治家、弁護士。同国第44代大統領(在任:2009年1月20日 - 2017年1月20日)。民主党に所属し、イリノイ州議会上院議員、同州選出連邦上院議員を歴任した。2009年1月20日に大統領に就任し、初のアフリカ系、有色人種、ハワイ生まれの大統領となり、ノーベル平和賞を受賞[3]。2017年1月20日に2期8年の任期を務めあげた。バラック・オバマとも表記される[4][5][6]。 1961年8月4日、ハワイ州ホノルルに生まれる。1983年にコロンビア大学を卒業後、シカゴでコミュニティ・オーガナイザーとして働く。1988年にはハーバード・ロー・スクールに入学し、黒人として初めてハーバード・ロー・レビューの会長に就任した。卒業後は公民権弁護士となり、1992年から2004年までシカゴ大学ロースクールで憲法学を教えた。オバマは選挙政治に目を向け、1997年1月から2004年11月までイリノイ州議会上院議員(第13区)[注釈 1]、2005年1月から2008年11月まで同州選出連邦上院議員。2008年アメリカ合衆国大統領選挙においてヒラリー・クリントンとの接戦の末に民主党の大統領候補に指名され、共和党のジョン・マケインを抑えて当選し、2009年1月20日にジョー・バイデンと共に就任した。
概説