国 メキシコ
州都メヒカリ
自治体の数5
最大の都市ティフアナ
州知事マリーナ・デル・ピラール・アビラ・オルメダ
バハ・カリフォルニア州 (バハ・カリフォルニアしゅう、Estado de Baja California) は、メキシコの最北の州。バハ・カリフォルニア半島の北半分に位置する。バハ・カリフォルニア・スル州(下カリフォルニア南・州)との混乱を避け、これと対比するために、同州はしばしばバハ・カリフォルニア・ノルテ (Baja California Norte「下カリフォルニア北」の意) として言及される。 州は北部をアメリカ合衆国のカリフォルニア州と接し、西は太平洋に面する。東はソノラ州とコルテス海に接し、南はバハ・カリフォルニア・スル州に接する。州の人口は3,154,174[1]人(2010年)で、79%以上がティフアナとメヒカリに住んでいる。 主な産業は観光などで、特に北部のティフアナはアメリカ・カリフォルニア州のロサンゼルスから車で約2時間、サンディエゴから車で15分程度の距離のため、平日から多くのアメリカ人観光客で賑わっている。 アメリカと国境を接していることから、メキシコに蔓延する麻薬や武器の密輸取引の温床となっており、2010年代以降は治安が悪化している。2018年7月には、何者かが公安相の自宅に手榴弾を載せたドローンを落下させる事件もあった[3]。
概要
歴史
1976年9月30日から10月1日 - ハリケーンがバハ・カリフォルニア州を直撃。洪水などで1000人を超える死者を出した[2]。
主な都市
ティフアナ
メヒカリ(州都)
エンセナーダ
テカテ
治安
関連項目
バハ1000
脚注[脚注の使い方]
出典^ ⇒Censo de Poblacion y Vivienda 2010 スペイン語
^ 死者千人超す メキシコのハリケーン『朝日新聞』1976年(昭和51年)10月4日朝刊、13版、22面
^ “手りゅう弾付きドローン、州治安当局トップ自宅に落下
外部リンク
⇒バハ・カリフォルニア州政府
表
話
編
歴
メキシコの州
北西部
バハ・カリフォルニア
バハ・カリフォルニア・スル