バトルガンM‐16
Death Wish 4: The Crackdown
監督J・リー・トンプソン
脚本ゲイル・モーガン・ヒックマン
製作パンチョ・コーナー
製作総指揮メナヘム・ゴーラン
ヨーラム・グローバス
出演者チャールズ・ブロンソン
ケイ・レンツ
ジョン・P・ライアン
音楽ポール・マッカラム
ヴァレンタン・マッカラム
ジョン・ビシャラット
撮影ギデオン・ポラス
製作会社キャノン・フィルムズ
配給 キャノン・フィルム・ディストリビューターズ
日本ヘラルド映画
公開 1987年11月6日
1990年8月18日
上映時間99分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費$5,000,000
興行収入 $6,880,310[1]
前作スーパー・マグナム
次作狼よさらば 地獄のリベンジャー
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『バトルガンM‐16』(Death Wish 4: The Crackdown)は、1987年公開のアメリカ合衆国の映画作品。『狼よさらば』『ロサンゼルス』『スーパー・マグナム』からの続編で本作から『狼よさらば 地獄のリベンジャー』に続くDeath Wishシリーズ全五作の四作目にあたる。主演はチャールズ・ブロンソン、監督は『ナヴァロンの要塞』のJ・リー・トンプソン。音楽はブロンソンの妻であるジル・アイアランドと前夫デヴィッド・マッカラム間の息子のポール・マッカラムとヴァレンタン・マッカラムが担当した。 設計士ポール・カージーは、犯罪によって大切な人々を失い、犯罪者を自らの手で処刑する自警団となった過去を持つ男。新たな恋人の娘が麻薬で命を落としたため、カージーは再び自警団となって麻薬の売人相手に復讐を遂げる。それを知った新聞社主からロサンゼルスにおける二大麻薬組織の壊滅を依頼された彼は巧みに対立を煽って両組織を共倒れに追い込む。だが、その一件には裏があり、彼は執拗に命を狙われ、恋人は拉致されてしまう。カージーはM203 グレネードランチャーを装着したM16自動小銃を手に黒幕への逆襲に転じる。 役名、俳優、テレビ朝日『日曜洋画劇場』(1991年10月27日初回放送)での日本語吹き替え。また、2021年3月17日にWOWOWにて吹替補完版を放送[2]。
ストーリー
キャスト
ポール・カージー - チャールズ・ブロンソン(大塚周夫)
カレン・シェルドン - ケイ・レンツ(鈴木弘子)
ネイサン・ホワイト - ジョン・P・ライアン(納谷悟朗)
ライナー - ジョージ・ディッカーソン(阪脩/追加録音分:稲葉実)
エド・ザカライアス - ペリー・ロペス(坂口芳貞)
ノザキ刑事 - スーン=テック・オー(千田光男)
フランコ - ピーター・シェレイコ(広瀬正志)
ジャック - マイク・モロフ(藤本譲)
トニー - ダン・フェッロ(大塚芳忠)
エリカ - ダナ・バロン(渕崎ゆり子)
ランディ - ジェシー・ダブソン(松本保典)
その他の日本語吹き替え - 秋元羊介、田原アルノ、幹本雄之、稲葉実、西村知道、滝沢久美子、谷口節、叶木翔子、色川京子、伊藤和晃、石塚運昇、峰恵研
吹替補完版その他の日本語吹き替え - 落合弘治他
日本語版スタッフ
演出 - 水本完
翻訳(字幕)- 額田やえ子
翻訳(吹替)- 平田勝茂
調整 - 金谷和美
効果 - 南部満治、大橋勝次、河合直
制作 - ザック・プロモーション