『バットマン アーカム・ビギンズ』(Batman: Arkham Origins)はワーナー・ブラザースが開発したゲームソフト。DCコミックスが刊行している人気コミック『バットマン』のゲーム作品。バットマン アーカム・シティの続編である。北米版は2013年10月25日、日本国内版は2013年12月5日に発売。
「バットマン アーカム・アサイラム」「バットマン アーカム・シティ」を踏襲したオープンワールドゲームである。目次 アーカムシリーズ第三作。時系列的には最も古く、バットマンが活動を始めてからまだ2年半。警察からも敵視されている状態である。クリスマスイブにブラックマスクから首に賞金を賭けられてしまい暗殺者に狙われることになったバットマンが暗殺者を倒し黒幕を倒す話。
1 概要
2 キャラクター
2.1 バットマンサイド
2.2 ヴィラン
2.3 その他
3 外部リンク
概要
キャラクター
バットマンサイド
バットマン / ブルース・ウェイン
声 - ロジャー・クレイグ・スミスアーカムで自警行為をするヒーロー。まだ活動し始めて2年しか経っておらず、警察と協力体制がなく、犯罪者達にもあまり名が知れ渡っていない。
アルフレッド・ペニーワース
声 - マーティン・ジャーヴィスバットマンのサポートをするウェイン家の執事。
ジェームズ・ゴードン
声 - マイケル・ガフゴッサム市警の警部であり数少ない汚職に手を染めていない警察官。バットマンをあくまで犯罪者として追うも、犯罪者との闘いの中で彼に対する態度を軟化させている。
バーバラ・ゴードン
声 - ケルシー・ランズドーンゴードン警部の娘。父とは違いバットマンを好意的に捉えている。警察署のデータバンクにてバットマンと出会う。
ヴィラン
ジョーカー
声 - トロイ・ベイカーブラックマスクに扮し今回の暴動を引き起こした張本人。バットマンと初めて出会い彼に対し執着を見せる。警察に逮捕されたもののブラックゲート刑務所を乗っ取り再び暴動を起こしバットマンに人を殺めさせようとするが失敗し再び収監された。
ブラックマスク / ローマン・シオニス
声 - ブライアン・ブルームギャングのボスであり元起業家。今回の暴動の首謀者かと思われていたが、実際は最初からジョーカーに拘束され部下のほとんどが離反していた。ジョーカーの元から脱出後、再びギャングのボスとして返り咲くための準備中にバットマンに倒され逮捕される。
キラークロック / ウェイロン・ジョーンズ
声 - カリー・ペイトン雇われた暗殺者の一人でブラックゲート刑務所からの脱走者。先天的皮膚病により肉体がワニのように変異している。アサイラムの十年前ということで、まだ人間の面影を多く残している。作中に2度暴動中に脱走するも施設外に行く前にバッドマンに鎮圧された。
デスストローク / スレイド・ウィルソン
声 - マーク・ロルストン雇われた暗殺者の一人で元軍人の傭兵。失敗に終わった医薬品治験の被験者。バットマンに敗れ警察に逮捕された後ブラックゲート刑務所に収監される。暴動には参加せず筋トレをしていた。EDにてスーサイドスカッドにスカウトされている。
ファイアーフライ / ガーフィールド・リンズ
声 - クリスピン・フリーマン雇われた暗殺者の一人。全身の90%に火傷を負った元映画技師。バットマンに敗れ警察に逮捕された。
カッパーヘッド
声 - ローサ・サラザール本名不明。雇われた暗殺者の一人。報告書には男性と書かれているが女性。バットマンに敗れ警察に逮捕された。
デッドショット / フロイド・ロートン