バットマン_アーカム・ナイト
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バットマン アーカム・ナイト
Batman: Arkham Knightジャンル
アクション
対応機種PlayStation 4
Xbox One(日本発売中止)
PC
開発元ロックステディ・スタジオ
発売元ワーナー・ブラザース
シリーズバットマン
人数1人
発売日 2015年6月23日
2015年7月16日
対象年齢CERO:D(17才以上対象)
ESRBM(17歳以上)
PEGI:18
ダウンロード
コンテンツあり
売上本数 8万323本[1]
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『バットマン アーカム・ナイト』(Batman: Arkham Knight)は、バットマンを題材としたオープンワールドゲーム。
概要

バットマン アーカム・アサイラム」及び「バットマン アーカム・シティ」の続編で、前2作を合わせた「アーカム三部作」の最終章となる作品。舞台はゴッサムシティ。3つの島からなる広大な大都市のオープンワールドで、その広さは前作のアーカム・シティの約5倍。前作同様にバットマンを操作してマップ内を自由に行き来できるほか、今作ではバットモービルを運転してマップ内を移動することもできる。バットモービルはミッションの攻略でも不可欠な存在になっており、バットマンと双璧を成すもう一つの主役とも呼べる存在になっている。

キャラクターはナイトウィングファイヤーフライデスストローク、マンバットなどが新たに登場する他、本作オリジナルのヴィランとして「アーカム・ナイト」が登場する。また、バットマンの最大の宿敵であるジョーカーは前作で死亡しているが、今作ではバットマンが見る幻影として登場する。

日本では2015年7月16日に発売され、PlayStation 4本体とのセットである「バットマン:アーカム・ナイト KNIGHT EDITION」も発売された[2]。本作は前3作とは異なり日本語音声が収録されており、発売直後は日本語音声・字幕のみだったが、2015年8月のアップデートで英語音声・日本語字幕にも対応された[3]。ただし、ゲームプレイ中の変更はできず、一度ゲームを終了してメインメニューに戻る必要がある。また、『ハーレークィン パック』などの追加エピソードなどは一部日本語音声が収録されていない。これらの音声・字幕は、これまで日本語が収録されていなかったPC版にも収録されている。
ゲームシステム

プレイヤーはバットマンを操作し、オープンワールドで再現されたゴッサム・シティ内を自由に駆け回り、敵と戦闘を繰り広げたりミッションに挑戦していく。一般市民は全員市外に避難しているため、市内には基本的にヴィランとその手下たちしかいない。また、スケアクロウが配備した飛行ドローンやドローン戦車が至る所を徘徊している。戦闘システムは前作までと同様の「フリーフロー・コンバット」が採用されており、前作までより更に改善されている。
ミッション
メインミッション
本作の主軸となるミッションで、市内への恐怖ガス散布を企むスケアクロウと、謎のヴィラン「アーカム・ナイト」を追う。メインミッションのみをクリアするだけではエンディングには到達できないようになっており、エンディングを見るためにはサイドミッションもある程度クリアする必要がある。
サイドミッション
トゥーフェイスやペンギン、ファイヤーフライ、マンバットなどのヴィラン達を追うミッションの他、前作までと同様にリドラーチャレンジのミッションも存在する。また、連続猟奇殺人の犯人を捜査するミッションなどもある。
アップグレード

ミッションクリアや戦闘で経験値が溜まると「アップグレード・ポイント」を獲得でき、これを使ってバットマンを強化することができる。強化できるのは、バットスーツやガジェット、コンバットなど。また、今作ではバットモービルの性能も強化できる。
捜査モード

バットマンのスーツに装備された特殊装置。人や建物をレントゲン写真のように透視することが可能で、これを使って壁の向こう側の敵の位置や動きを確認することができる。また、敵の精神状態や武装の有無までわかるほか、建物に仕掛けられた装置や、指紋や血痕などの痕跡も見つけることができる。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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